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2008.04.15
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知り合いが亡くなりました。
１０万人に数人の難病で、進行性で治療法がない病気にかかって、奇跡的に その病の中では長く生きられましたが、まだ６０歳前。 お孫さんの顔を見ながら、病気でなければご家族ともっとこれから楽しいことが待っていただろうなあと思ったりして、寂しいお葬式でした。 数年前に自分の病気の事を知ったそうですが、どこかで普通の病気ではないと 予想していたのか、全く動揺しなかったそうです。 最期の言葉は 「幸せだよ」 だったそうで、残された人は寂しいけれど、本人が幸せだと感じて亡くなったのは 唯一の救いだなあと思いました。 治療法のない難病は数多くあるようですが、一日も早くそのような病気の治療法が 確立されることを願っています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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