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kana@ Re[1]:お知らせ~♪(10/06) どりちゃん♪ 前から使いにくいなって感…

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2008.11.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
余命1年・・・そう分かったら、私はどう生きるんだろう。

親戚のお姉さん、まだ50歳ですが長くて1年しか生きられないそうです。
癌にかかっていることは何年か前に知っていました。でも、癌って今は不治の病という
イメージはなく、職場でも早期発見ですっかりよくなった人を知っているし、まして
お姉さんの職業は医者です。きっと大丈夫だと信じていました。
でも、何年か経ってあちこちに転移していて、もうどうしようもないそうです。
多分、余命のことは医者である自分自身が一番良く分かっているのだと思います。

歳が離れているので、よく覚えてはいませんが、小さい頃はとても可愛がって
もらったようです。
そして、節目節目には必ず素敵なお祝いを贈ってくれました。そして子供を保育園に
入れて働く私を応援してくれました。

私には何も出来ないし、もう手を尽くしているので奇跡を信じるというのも
ちょっとありえない感じもして。致命的な箇所への転移があり、薬も効かないとの
ことです。

若いと癌が進行するのも早いのでしょうね。
友達のお母さんが47歳という若さで亡くなったのを思い出しました。

50歳、まだまだ働き盛りで、きっとたくさんの人の命を助けられるはずだったのに。
子供のこともまだまだ見守りたいと思うし、もっともっとやりたい事や楽しみな
事がたくさんあると思う。余命1年を、辛い治療と共に過ごさなくてはならないのは
どうなんだろう。でも治療をやめるということは、余命が短くなることを意味する
のかなあ。

この記事を下書きに入れている間に、母方の祖母が亡くなりました。
91歳で老衰でした。2ヶ月ほど前、肺炎で入院した時にもう無理だろうという予想を
見事に良い意味で裏切って退院できた祖母。心臓が丈夫で血圧も低く、病気らしい
病気をしたことがなかったようで、最期は自宅で眠るように亡くなったそうです。
祖母は10代で琴の先生となり、弟子が何十人もいて、海外に招待されること数知れず。
70歳を過ぎても年に数回は海外で演奏会をするという元気なおばあちゃんでした。

とってもとっても可愛がってもらったので、悲しかったけれど、親戚のお姉さんの
こともあって、理想の最期だなあと思ったりもしました。

自分の流産のことも含め、人が生まれること、死ぬ事、命について色々と
考えさせられました。





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Last updated  2008.11.08 10:31:10
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