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この時の日記に書いた親戚のお姉さんが亡くなりました。
入院して最期を迎えるギリギリまで、医者としての仕事を続けていたそうです。 点滴をしながら部長会議に出ていたとのこと。 ガンセンターで働いていたこともあり、ガン緩和ケアに力を入れていたお姉さん。 できるだけ患者さんを自宅に戻してあげるようにしていたそうです。 ただ、ガン患者の壮絶な最期を目の当たりにしているだけに、私が最後に会った時は、 旦那さんがそれに耐えられるのかどうかを心配していました。 自分で最期の時がいつ頃になるかが分かっていたのでしょう。 亡くなる前日に、いつもより多めに睡眠導入剤を・・・ 母がお見舞いに行った時、娘の写真を見せたら涙を流して喜んでいたそうです。 通夜、葬儀の為に、自分自身で書いた経歴とお礼の言葉が披露されたとのこと。 母が、すべて完璧に整えられていたと言っていました。 自宅で休んでいる時に聞こえた救急車のサイレン。 自分は勤務の日ではないのに、いてもたってもいられなくなり救急車を追いかけて救急車に乗って病院に行ったことが何度かあったそうです。 まだ50代前半。 早すぎる死。 お姉さん、ゆっくり休めてますか? もう痛い思いはしなくていいんだよね。 お別れに行けなくてごめんなさい。医者であるお姉さんが、「流産は辛かったと思うけど 40歳まではがんばれると思うから、是非がんばって!」ってさりげなく言ってくれたから 娘を授かることができたと思っています。ありがとう。 どうか安らかに・・・ 乳がん検診、まだ受けたことのない私。 年齢的にも来年辺りは市から案内が来ると思う。 必ず受けよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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