水鏡の物置場

寝すぎても頭が痛くなるしｗ

起きたのでさっきの続き。

知床から斜里に戻り、弟子屈方面へ。
仕事でもないのにほぼ徹夜で移動したため、
眠くなって浜小清水のコンビニで休憩、仮眠。

9時半に摩周湖に着きました。
しかし、雪で摩周湖の半分しか見えません。

空は雲が多いものの、青空になっています。
摩周湖の周りだけ雲が。

待ってたら晴れるんじゃないだろうか･･･

時間はたっぷりあるので、
視界がよくなるのを待ちました。

その間、退屈なのでまた雪の結晶を撮影してました。



湿っぽい雪になると、結晶に丸みを帯びてくるようです。

待つ事2時間（笑）

ようやくシャッターチャンス。



摩周ブルーの鮮やかな色の湖面を映し出しています。

冬の摩周湖に来たのは2回目。
1回目は高校の卒業旅行でした。

あれから12年ぶりですねｗ



話が変わりますが、
雪道運転で辛いことに気づきました。

山道ばかり運転すると酔う（爆）

普通の乾燥路面や雨でぬれた路面なら、
問題無いのですが、
凍結、積雪路面だと、滑るのを避けるために、
ずっと路面に注意しながら走らなければなりません。

となると、峠道付近では車の前の路面ばかり見ることになり･･･

一番酔うパターンですね。。。

雪の岩手の仕事でも実はこうなったのですが、

途中で気持ち悪くなりました（爆）

車で酔うなんて何て屈辱だｗ

雪道にだいぶ慣れたと思ったけど、
まだまだですね。

途中の道の駅に入って1時間ほど仮眠。

そして美幌、遠軽経由で層雲峡へ。

夕日に照らされた大雪の山々が美しいです。



そして層雲峡に着きました。
疲れてるので、風呂にでも入ろうと思って温泉街にある
とある温泉に入ったのですが･･･

ここで熱を出す羽目に（泣）

室内風呂と露天風呂の間が離れすぎてるのはいかがなものかと。

先にも書きましたが、
外気が冷たすぎて、風邪をひくのでした。

ついでに言えば、
脱衣場の気温が32度（爆）

アホかっ！！


露天風呂でー7度。

40度の気温差。

脳溢血でも起こさせる気か！！

風呂から上がってもフラフラしたので、
しばらく休憩所で休んでました。

落ち着いてきたころ、
層雲峡の氷曝まつりへ行ってみました。



よく言えば幻想的ですけどねｗ



こういう色彩を見ると、昔、
奈良と三重を結ぶ名阪国道沿いに怪しいイルミネーションをしていた
ラブホテルを思い出してしまいます。







広場内にスポンサー企業のブースかまくらがあり、
中に入ると本当は美しいであろう氷の彫刻があるのですが、



頭の悪い一部の観光客のせいで台無しです。
全部の彫刻に付けられてるものだから･･･

綺麗な水の場所があればお金を入れる、

昔からある頭の悪い行為の例だと思います。

そんなことしてもお金を捨てる行為と同じなのにね。



そういえば、今年のさっぽろ雪まつり、いつもよりも10万人少ないらしいです。

不景気の波がこんなところにも･･･。