締めくくり、新たな一歩、広がる未来に向けてvol.6。
死ぬまで病気をしない、何の症状も表さないという人はまずいません。それでは、病気にも何か大切な意味があるのではないでしょうか?病気は戦争や災害と似ています。ともに誤魔化し続け、重なり続けた問題のしわよせが噴き出した姿。オバマさんが何やら先日叩かれていましたが。戦争も必要、不必要に関わらず、問題が重なり続ければ、何かのきっかけで発生するもの。身近ないさかいもいっしょですよね?病気はからだにおける問題のふきだまり。現在私たちをとりまく諸問題に通じています。症状はからだの声。病体もまた自分自身。症状が表れたなら、行いを振り返って正せばよい。からだの声に耳を傾け、早めにしわよせを解消すれば、戦争いわんや大病のような大事には至らず済む。不安に駆られて、何かに頼る必要もない。つまり、病気はより充実した人生を歩むための転機、問題解決のための節目にあたるのではないでしょうか。