H27.2/24整体体操教室。
以下、昨日の内容。 ・正座からの礼、股関節に注意して ・股関節から倒して礼する検証 ・からだを伸ばしてちゃんと座る検証 ・指先を開く ・礎:古武道に伝わる基本にして究極の準備体操 ・膝から胸にかけての知覚、前側の連動 ・片足立ちでけん玉 ・股関節を捻じれで知覚 ・推手もどき ・掌を重ねて相手に動かされる ・力みを緩めることで力を出し、相手を動かす ・同上、ただし片足立ちで 片足立ちでけん玉をしたところ、まるでできなかった方が2回連続で成功した。 上に体を伸ばしながら片足立ちをすると、からだの悪い意味での緩み(たるみ、と言うべきか)が抜ける。 嫌でも、中心がしっかりしてくるのだ。腰が入り、股関節が通る。 そうすると、動きの無駄は排除され、玉の動きは単純な上下運動に近くなる。 不自由、制限が人に「しまり」をもたらし、成長たらしめる一例ではないだろうか。 あまりにも自由(本当の意味での自由ではない)、のんべんだらりんな昨今、「しまり」が必要だと感じる人は多い。