少し早い帰省。
帰省していました。 いつもはお盆ですが、今回は法事の関係で、少し早い。 おかげで、郷土の祭、「竿灯」を久しぶりに見ることができました。 子どもは初めて。 子どもたち、最初はその熱気にひきつけられたものの、予想通りすぐに飽きてしまいました。 参加型ではなく、見るだけなので。 きれいですが、やはり飽きます。 私も子どもながらに、毎年見るのは勘弁、だったことを思い出しました。 町内によって、竿灯をする(実際に披露する)ところと、無いところがあります。うちは無い町内でした。 どうやら竿灯は、商人の祭らしく、商人の集まっている町内では竿灯を出すらしい。というのは後々知ったところです。 大人になってから見ると、参加している子どもたちが羨ましく見えます。 「町内」という様々な年齢層で構成される社会で、早くからもまれているわけですから。 昨今見受けられる、町内活動の不活性化は、人間形成の不活性化とつながっているかもしれない。 引っ越し先の町内も子どもは少ないし、活動はほぼ皆無のようです。 案ずるところです。