卒業式。
タイトルを「卒業」にしようと思ったが。 ふと、最近、「卒業」と題して書いたような…と振り返り、調べてみると、やはりおよそ一年前、「卒業」と題したブログを綴っていた。 長女の中学卒業に際して書いたものであった。 そして、今回は、長男の小学卒業である。 一昨日の午前中、卒業式があり、列席。 開場直前…開式の40分前に小学校の体育館に着いたが、すでにけっこう並んでいた。 私の場合、詳しいプログラムを知らず、開場はせいぜい開式の20分前ぐらいか、と踏んでいたから、その時間に行ったずぼらであったが…。 式中、いろいろと思うところはあったが。 ともあれ、長男の卒業は感慨深い。 ところどころ、ブログでのたまっているように、現代の学校教育における問題を把握、警戒心はそれなりにある。 長男もどう育つものか、と見守ってきたが。 彼の人徳あってか、友だちに恵まれ、先生にもそれなりに恵まれていた、と振り返る。 今のところ、幸いにも、自身から湧き出る好奇心、そこからの探求心、行動力をそれなりに鈍らせず、成長している。 その子には、その子の人格、その子の人生があるから、子どもに対し、大きく望むことはない。 が、先に挙げたような、生きる力、生命力を発揮してゆく源が歪められ、阻害されないように、親は氣をつけておく必要があるだろう。 目を光らせる先は、もちろん、親自身に対しても、である。 それが親自身の発達にもつながる、と自分をして、かえりみるところである。 話を卒業式に戻すと。 まなじりが熱くなるシーンが二つあった。 一つは国歌「君が代」斉唱。 もう一つは、卒業生による合唱であった。 「君が代」については、また別に記すとして。 子どもたちの合唱にあっては、それこそ、生命の発露とでも言おうか。 混迷深い現代社会にあっても、足元に未だ逞しく光り輝く命。 希望をみる思いであった。 同時に。 私たち大人は、次世代が活きる社会、命がその輝きを曇らせず、紡がれてゆく世界を創ってゆくべく。 もっと大人に成長しなくては、と次世代に鼓舞され、氣を引き締め直すに至った。子どもたちは、アホな大人たちが創る、戯言のような仕組み、社会に、付き合ってくれている…大人の曇りがちな目を覚ます、子どもたちの合唱、命の訴えだった、とふりかえる。★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★治る力、即ち生きる力を活かし、育む整体処 明響庵(めいきょうあん)http://meikyoan.jimdo.com/https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/https://page.line.me/vtf9624a〒755-0151 宇部市西岐波4604-8営業時間 9~21時(予約制)、不定休ご予約・お問い合わせ0836-39-6275 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 楽しく、自ら整う力を育む整体体操教室毎週火曜日10:30〜12:00@宇部市常盤ふれあいセンター 感覚を磨き、しなやかな身体を培う古武道エクササイズ毎週土曜日13:30〜15:30@宇部市常盤ふれあいセンター お問い合わせ0836-39-6275 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★