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私のサラリーマン現役時代の話、毎日のように仕事終了後に気の合う仲間が集まり飲み屋へ
仕事の悩みや職場の雰囲気や、その月の販売業績推移を仲間内で会話しながらお酒を飲んだ 日本のビジネス社会は「居酒屋文化」いろんな意見や考え方や想いが飛び交う場所が居酒屋 そんな飲み屋は、サラリーマンにとっては癒しの場所で気分転換するのに絶好の場所でした そんな気の合う仲間の集まる場所に、退職した元上司や役員が1人寂しくお酒を飲んでいる そんな姿に最初のうちは「やあ先輩」「やあ部長」「お久しぶりです」皆が親しく声をかけあう しかし、こんな回数が重なるごとに、当時の部下や職場仲間が一人消え、二人消えていくのだ 本人は気づかないのだが先輩風を吹かせる、いろんな苦言も言うものだから周りは嫌うのです 「あそこえ行くとうるさい先輩がいるから別の場所にしよう」 「会社の話や内緒話もできないから別の飲み屋にしよう・・」 ★人脈をつくらないと悲しい「枯れ落ち葉族」になる こんな話になり、結局、飲み屋のママから「悪いけど、あなたはもう来ないでよ」と引導が そして、かっての部下や仲間から相手にされないことに気づく、自分の存在まで否定される これが、「枯れ落ち葉族」なのだ、一時期「濡れ落ち葉族」という言葉が流行ったことがある 掃いても掃いてもほうきにまとわりつく濡れ落ち葉のように、奥さんにまとわりつく退職者だ 「枯れ落ち葉族」は濡れ落ち葉にもなれない、まとわりつきたい奥さんも相手にしないのだ これらはすべて、人脈をつくらなかったこと、あるいは自分自身に投資をしなかったからです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 14, 2020 07:13:48 AM
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