★自分の得意分野がハッキリすれば・・・
私の長い会社員生活の中で、自分に何が一番得意で合っている仕事かを真剣に考えたことが いろんな会社や、いろんな相手と商談したり、仕事の関連のある人たちと話して感じることがある いまの仕事が本当に自分に合っていると思いますか、自分の適性・得意分野を見きわめることが ときどき相手に関して、この仕事は彼には向いていないのではないか、ちがう方向があるのではと どうすれば得意分野を見つけることができるか、職務分野からみた人材特性について考えてみよう 1・「営業・サービス型人材」 2・「事務・調整型人材」 3・「企画・開発型人材」 4・「調査・研究型人材」1・「営業・サービス型人材」は、モノや商品を売る、サービスを提供するという仕事に向いている 彼は営業のセンスがある、何か人を引きつける雰囲気を持っているしセンスもある人材などだ2・「事務・調整型人材」は、そのものずばり事務系、総合調整とか経理、人事、総務に向いている 周りの人に対して気配りの名人とか、何ごとにもソツのない官僚タイプの人材もこの分野です3・「企画・開発型人材」は、本部企画、事業開発、商品開発、市場開拓などに向いているタイプだ 彼は友達を大切にするしなぜか人脈が多い、彼はアイデアマンだ、彼には企画のセンスがある4・「調査・研究型人材」は、基礎研究、調査、審査、法務などに向いているひとりでコツコツタイプ 何ごとにも地道に調査したり、研究したり、論文を書いたりすることが好きだし熱心なタイプだ ★自分の得意分野がハッキリすれば、今後の配置や能力開発に反映させる努力をすること