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シンピョです
このブログを始めてから1年3ヶ月、 よかったこと、それは、同士に巡り合えたこと、世の中は広い、自分よりももっと、もっと、上の人がいるってことがわかりました、 自分なんかまだまだひよっこです、 このブログを始めた当初は、オカルトの人ばかりに思えたパチブログの世界、はっきり言ってバカにしていました、それで書きたい放題でした、 決して間違ったことは書いていなかったはずですが、今思えば恥ずかしいな、 偉そうなことは、自分がもっと実績を積んでから書くことにします、 それでパチのことは、またおいおい書くことにして、約1名のご要望にお答えしてグザグザ日記でも書いてみましょうか、 これが、面白いかどうかは疑問、僕の場合、回想グザグザ物語になりますが それでは、はじまり、はじまり、シンピョの回想グザグザ物語 あれは、少し、少し昔の話、まだ僕は20代後半、当時、特に趣味もなく、趣味といえば飲みに行くことぐらいでした、あの時分はバブル全盛期後半、今と同じ仕事やってましたが金まわりはよく、小遣いはほとんど飲み代に使ってました 週の半分ぐらいは飲みに行ってました、帰りも遅くなりいつも午前様、田舎なので足はマイカー、いつも飲酒運転しておりました、今では考えられません、 とてもいい時代でした、帰り道おまわりさんに止められたとこも数回ありましたが、見て見ぬふり「気つけて帰れよ、」って言ってくれ見逃してくれました 当時よく行っていたスナックアンジャ、べっぴんさん揃いのいい店でしたが、この店いわゆるヤーさんがらみの店、それは知っていましたが幸い自分に危害が及ぶこともなくバカでしたからよく通ってました 昔から僕は、綺麗な女が好き、誰でもそうかもしれませんが、そんな店で飲む酒は旨かった、 その頃は、女とやるとこしか頭になかったバカたれで友達とよくナンパをして飲みにいったりいけないこともしました しかしこの店の女の子には、手を出せなかった、バックが怖かった、 そんなアンジャにいつも入っている、裕美子ちゃんって子は、おき屋さん(夜のコンパニオン派遣業)をやっていました、数年たち裕美子ちゃんは自分の店(ナギ)を出した それから僕は、裕美子ちゃんの店ばかりに通うようになりました、裕美子ちゃんのことが好きでしたから、でも裕美子ちゃんの旦那は元ヤーさん、怖い怖い、さわらね神に祟りなし、 このナギの女の子は、おき屋の子ばかりでとても客扱いが上手です、いつもいい気分で飲めまた、 そんなある日、いつものようにナギに飲みに行くとカウンターにはじめて見るとてもとても綺麗な女性が、僕は一目ぼれしてしまいました、 これが、間違いのはじまりっていうか、今でも忘れることの出来ない人との出会い、 その人の名は、ヒトミ、誰に似てるかというとシャロンストーン、日本人ですがシャロンストーン、スタイルも抜群、いい女、 その時は少し話しをしただけ、それから数日後にまたヒトミが店に入っていました その日は、店も暇だったので僕のとなりにヒトミが座り飲んでいました、 ダメもとで「今度、遊びにいくか?」ヒトミは、うんと小さくうなずき、今度会うことになりました 忘れもしない、雪の降る夜、ヒトミとドライブ、飾り気のないその正直な性格に僕はますます惚れてしまった、それから二回目に会った時に関係をもち、 ますます、僕はヒトミにのめり込み、一日中ヒトミのことばかり考えるようになっていった ヒトミは、バツ1、二人の女の子がいたのです、僕は初めから知っていた、でも初めは自分これほどヒトミのことが好きになるとは思わなかったのです もう、バツ1だろうが子持ちだろうが関係なかった、 会う度にどんどん好きになり、一緒に住みたいと思うようになり、とうとう親と喧嘩して家を出た 仕事は、そうなる前から親父の自営業を手伝うのをやめ別の仕事をやっていたので問題なかった、 子供がいるのでいきなり一緒に住むわけにもいかず、ヒトミの近くにアパートを借りた 毎日、夕方ヒトミのアパートにお邪魔してヒトミ、ヒトミの子供と一緒夕飯を食べた、下の女の子は当時小学3年生、活発な子で僕によくなついてくれた、しまいには僕のことをパパって呼んでくれた ただ上の女の子は中学生で難しい年頃、下の子ほど仲良しにはなれなかった ヒトミは、昼間は地元の加工業者で働き、夜は週に2、3回、コンパニオンをやっていた、宴会などでお客に酌をする仕事、酌をするだけならいいが相手は酔っ払い、いろんなところを触られたりするらしい、ヒトミが夜の仕事に行くときにはいつも心配でした、 そんな仕事辞めればって言うと、生活のために仕方ないと言う、なんとか助けてあげたいと思うばかりで、僕も自分のことで精一杯、援助することが出来ず自分を責めた、 僕は、当時、借金まみれ、夜も働いていたがヒトミを援助するほどの余裕がなかった、情けない、なんの蓄えもなく家を飛び出してきたものだからこうなってしまった ヒトミが夜の仕事に行く時は、下の子の子守、そして仕事を終えたヒトミを迎えに行く 休日は、ヒトミと下の女の子と三人でよく遊びに行った、まるで本当の家族みたいだった そんな、お金はなくともとてもとてもとても幸せな時期でした そんな生活が2年弱続き、僕の実家近くに以前お世話になった人が仕事手伝ってくれと言う話があり、そっちの方が今の仕事より給料が良かったのでそこで働くことになり、実家の近くなので家に戻ってしまいました 僕も疲れてしまったのです、昼も夜も働く生活に、給料がいいから夜働く必要がない、親父に頭を下げるのはイヤでしたが楽な方を選んでしまいました それから、ヒトミとは以前と変わらぬ付き合いをしていたのですがヒトミの心が僕から離れて行ってしまいました、やはり僕が家に戻ったのがいけなかったのです それから1年後ヒトミは、再婚した、なでか僕はほっとした、結婚相手の男性もまじめな人らしく、ヒトミが幸せになれるならそれでよかった、自分にはそれが出来なかったから、 ヒトミが再婚してからもしばらくヒトミと会っていた友達として、どうやらあまり幸せではないらしい、気がかりなまま、もう会っていないが そして今、ヒトミと出会ってから10年ぐらいたつかな、この前、久々に飲みに行くと昔、ナギをやっていた裕美子ちゃんと会った、裕美子ちゃんのおばの店でカウンターにたっていた、 10年ぶりのに会った裕美子ちゃんも歳は隠せない、自分も同じだが、話は昔話になり、ヒトミのことを聞いてみた、離婚したらしい、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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