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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:イギリス旅行
ヴァレーの最寄駅を降りると駅前には馬に乗った警官、騎馬隊がフーリガンを威圧していた。これには僕もかなり驚いた。馬というのは街中の群衆の中で見るとかなり大きいのだ。
スタジアムに向かう途中でマッチデイプログラムを売っている若者が何人かいて、僕も買ってみる。3ポンド。高い。だが中身はオールカラーで紙質も良くページも多く、Jリーグのチームでは考えられないくらいの豪華さだ。 スタジアムへはチケットをもぎられると、一人づつしか入れない鉄の回転扉を通って入る。 チケットの席は2階の1番前の席の端の方と2番目の席と分かれていたので、取り合えず2番目の席に隣がまだ来てなかったので、2人で座ることにした。結局、最後まで隣の席は誰も来なかった。 席に着くと周りが白人ばかりだったのがビックリした。見たところ黒人は1人、アジア人は僕らだけのようだ。ロンドンにはあれほど沢山有色人種がいるというのに、どうしてなのだろうか? 試合は結局1-2でアウェイのボルトンが勝った。点差は僅差だったけど、試合はもう完璧にボルトンペースでチャールトンは勝てそうに無かった。特にオコチャが素晴しく、フィールド上で艶やかに舞っていて、僕の目は釘つげになってしまった。チャールトンはロンメダールのドリブルだけが見せ場で、終始攻めてはいたが、得点できる気配は全く無かった。1点はフリーキックを混戦の中で押し込んだものだったけど、良く入ったなぁって感じ。 圧巻だったのは試合を決めたボルトンの2点目。クロスをデューフがヘッドで決めたのだが、そこまでの過程といい素晴しいゴールだった。 2-1となったあとはボルトンは無難に試合を終わらせた。もっと得点を取ろうと思えば取れた感じだった。 試合途中に妻が売店で何か饅頭みたいなのを買って来て食べたんだけど、味が無くって不味かった。中にクリームチーズみたいなのが入った餅みたいなやつだった。 試合後に売店でチャールトンのユニホームでも買おうと思ってたけど、あんな試合を見た後では売店に行く気も起こらなかった。っていうかボルトンのグッズが欲しくなってしまった。 帰りの電車も特に込んでいる感じはなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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