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テーマ:イギリス大好き!(509)
カテゴリ:イギリス旅行
ロンドン周辺とストーンヘンジしか行く予定が無かったので、ブリットレイル・ロンドンプラスパス2日用をHISで事前に購入することにした。7400円。元が取れるかなってちょっと思ったけど、外国の駅で切符を買う苦労を考えればまぁ良いか。
それで実際使ったんだけど、イギリスの駅員や車掌はこの切符のこと、基本的にみんな分かってないの。まずホテルから近いクラハム・ジャンクション駅で、この切符を使い始めるために日付を入れてもらおうとみどりの窓口みたいな所へ行ったんだけど、窓口の人がこの切符のこと分からないらしくて、駅員のいろいろな人に聞いて歩くんだわ。まぁ、この駅はロンドン郊外のターミナル駅で、いわゆる赤羽みたいな感じの観光客がまず使わない駅だったってのもあるんだろうけど。列車の時間が近づいてたからヒヤヒヤものだった。 やっとのことで日付を入れてもらい、安心して列車の旅をしたのは良いんだけど、イギリスって切符拝見が頻繁に来るんだけど、もう、全然切符を見ないわけ。チラッて見てんのか見てないのかって感じで終わり。っていうか小さく書かれた日付なんて絶対に見ていない。 で、次の日はソーリズベリからポーツマスを巡る小鉄道旅行なんだけど、もう、この日も車掌は切符をチラッしか見ないわけよ。前日の日付しか書かれてなくって、今日の日付は書いてないのに誰も何も言わない。「今日の日付を新しく書いてください」って言おうと最初は思ったんだけど、まぁ良いや。自分から申告することもないし。 ワイト島(写真右上)の車掌なんて、この切符をじっーーーーと見たんだけど、結局何も言わず、何も書かずに返してくれた。多分、この切符が何なのか彼には全く分からなかったのだろう。 結局、この日は最後まで日付を書き入れる車掌は現れなかった。 そして唯一この切符に日付を書いたのは、帰国するためにパデイントン駅から乗ったヒースローエキスプレスで検札した、若い女性の車掌だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 24, 2005 02:45:29 PM
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