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テーマ:ビールを語ろう(2297)
カテゴリ:東京のパブ
日比谷公園のヨーロッパまつりでちょっと寂しい気持ちになったので、もうちょっと美味しいところに行きたいと思い、前からちょっと行ってみたかった、新宿マイシティー8階にあるオイスターバー、新宿ガンボ&オイスターバーに行くことにした。
この店にあるオイスタースタウトというビールは、常陸ネストビールでカキに合うように特別に作らせているビールだ、ということを雑誌Beer&Pubに書いてあったからである。 それにしてもマイシティ、オシャレになりやがって、8階のフロアーなんてマイシティとは思えないほどカッコイイ作りに全てが変わっていた。 新宿のガンボ&オイスターバーの内装はオシャレな雰囲気になっているが、カウンターだけの作りなので、1人で入っても違和感はあんまり無い感じだ。でもやっぱ、基本的にデート向けである。 カキが10種類くらいあったので、ちょっと迷ってしまったが、店員の女の子のお勧めのカキを3種類とオイスタースタウトを注文。 うーん、どーなんだろ。僕はカキが大好きって訳じゃ無いから、何ともいえないが、一番お勧めしてたシアトルのカキは確かに濃厚な味がした。大きなカキも食べ応えはあったが、カキは小さい方が味は濃厚みたいだ。それと、薬味が何種類か付いてくるんだけど、やっぱレモンだけで食べた方が美味い気もした。 で、オイスタースタウトなんだけど、ネストビールっぽくない味で、どちらかというとエビス黒生をはっきりさせ、甘みを無くしたような味だった。何でも雑誌によるとカキの殻を入れてビールを作っているそうで、そんなことを思って飲んだからかもしれないが、何だがカキのような香りもして、生カキ食べてカキ風味のビール飲んでってことで、本当にカキに合うんだろうか? 僕としてはカキにはもっと味の強いお酒、日本酒かワインかウイスキーの方が合う気がしたが、カキが何よりも好きって人はオイスタースタウトとカキは絶品なのかもしれない。 オシャレな店だったので、チャージ料は幾らだろうって思って会計したら、チャージ料無しで純粋にカキと飲み物の料金だけでした。場所と雰囲気を考えれば結構安い気もした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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