Ｂｅｅｒ　＆　Ｆｏｏｔｂａｌｌ

　ワールドカップイアーに合わせて「ゴール」というサッカーの映画3部作が作られるということ。その第1作の試写会が有楽町であったので見に行って来ました。
　ストーリーは貧乏だがサッカーが上手い青年が、イングランドのニューキャッスルでデビューし、活躍するサクセスストーリー。まぁ王道っていうか本当によくある話なんだけど、映画の最初から最後まで緊張感が続き、あっという間に終わってしまったと感じなかなか楽しめた。
　特にニューキャッスルの街並みとスタジアム、セント・ジェームース・パークでの試合のシーンが素晴しい。満員の観客の中でリバプールと試合のシーンがあるのだが、ジェラードなどの選手たちも試合のシーンを熱演、そして本当の試合のシーンも織り交ぜ、かなり迫力のある、っていうか実際に自分がピッチに立っているような感覚の映像になっている。
　この映画を見終わると、早くサッカー見に行きたい！　って誰もが思うだろう。僕はそれとニューキャッスルのユニホームが欲しくなった。