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テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:東京のパブ
渋谷駅の歩道橋を渡ってすぐの地下1階にあるレストラン・バー アミューズメントというお店に行ってみる。この店で「なまら苦いビール」の樽生が飲めるということを知ったからだ。それに常時9種類の樽生ビールが飲めるということ。楽しみだ。
店の雰囲気はアイリッシュパブという感じではなく、ピンボールが置いてありそうなアメリカっぽいガチャガチャした感じのお店だ。置いてなかったけど。 メニューを見るとビールの頁に本当に沢山のビールが書かれている。聞くと、名前の横に樽の絵が描いてあるのが樽生ビールだということ。1杯目からなまら苦いビールを飲んで、2杯目に飲むビールの味が分かんなくなっちゃうんじゃないかって心配したんだけど、店員さんによると、そんなに濃いビールではないということなので、1杯目は「なまら苦いビール」にする(写真上)。 うん、アメリカのマイクロブリュワリー系の素直に美味しいビールだ。なまらとは凄くという意味らしいが、凄く苦いという感じではなく、実にバランスの取れた美味しいビールだ。強いて言えばサンクトガーレンとよなよなエールの中間みたいな感じの味だ。苦さで言えばサンクトガーレンの方が苦いのではないだろうか。 2杯目はメニューにボールペンでつい最近追加で書かれた形跡のある「ヘーゼルナッツ ブラウンエール」にする(写真下)。注文する時に、店員さんに「ナッツの甘い感じではなく、酸味のあるビールですよ」と言われたのだが、飲んでみて、これほど酸っぱいビールだとは予想外だった。プルーンの味ですよ。あの干し葡萄を大きくしたような。しかも酸っぱいだけじゃなく苦味も強く、グイグイ飲める感じの味ではない。正直シッパイしたかなぁ、と思ったが、飲み進んでいくうちにだいぶ慣れて、違和感をそれほど感じなくなった。チビチビ飲むには良い感じだ。といっても美味しいって感じは最後までしなかったが。 なまら酸っぱいビールを飲みたいという人は、是非この店レストラン・バー アミューズメントに来て「ヘーゼルナッツ ブラウンエール」を飲みましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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