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テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:地ビール
「台場地麦酒」が3月末で販売を終了するってことなので、デックス東京へ飲みに行って来ました。
5階レストラン街の中央に地ビール広場というちょっとした広場があります。大きなビールのタンクが幾つかガラス越しに見る事が出き、テーブルが幾つかと椅子が幾つか置かれています。 目的の地ビールは何処で買えるのかと見回すと、広場の一角にアイスクリーム屋が出ていて、よーく見ると申し訳無さそうに「台場地麦酒」500円というポップが貼られていました。 うーん。そんなんで良いのか? 聞くと今は「ケルシュ」のみしか飲めないということ。注文すると奥のレストランに店員が消えて、少ししたらプラスチックのコップに注いで持ってきました。ちょっとガッカリ。ガラスのコップで飲みたかった・・・くじが引けるというので引くと「ハズレ」。まぁ仕方無い。僕はこういうクジに当たった記憶がほとんど無いし。ハズレはコースターでした。 で、肝心の味は、まぁ、ぶっちゃけ普通。何て言うか美味しいことは美味しいんだけど、特徴が無いっていうか。まぁケルシュって種類のビールじたい癖の無いビールなんだけど。デックス東京のレストランのほとんどで飲めるみたいだから、あんまり特徴的なビールだと料理に合わせるのに困るっていうのもあると思うし。でもコレだけ特徴がないと敢えてお台場まで来てまた飲みたいって思うかっていうと、ちょっと難しいし。 地ビールっていうのは難しいですよ。 でも今月末までなので、ちょっとでも飲みたいと思ったら、出かけてみると良いと思います。けれどまぁ、いい年したオヤジがビールのウンチク垂れながら飲むよりも、カップルで行ってオシャレなレストランに入って、レインボーブリッチの夜景を見ながら「このあとどーする? もう帰る? まだ帰りたくないなぁ」とか良いながら飲むビールなのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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