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テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:地ビール
そこで定番の龍泉洞のあるおきなわワールドへ行き、広い園内をブラブラ歩いていたところ、ここで地ビールを作っているとのこと。全然知らなかった! でかいタンクもガラス張りで見えるようになっています。 園内の一角に喫茶店のような作りで、できたての生ビールを飲ませてくれるところがありました。作ってるビールは2種類だけ。名前はしかもソフトとハード。 とても嫌な感じがします。僕の地ビール経験でいくと、観光地に備え付けで2種類のみというのは、ハズレ地ビールの香りがプンプン臭います。 でも500円で2種類お試しのまぁ安いし、この先来ることもないだろうから記念に飲むことに。 まずはケルシュタイプと書いてあるソフトに・・・・うまい・・・うまい・・・うまい・・・ まじめな話、僕が日本でケルシュタイプと書かれている地ビールを飲んだ中で、一番うまい。っていうか、ケルシュと書かれて美味しかった試しが、僕の地ビール人生のなかでほとんど無かっただけに、まさに衝撃! 麦の薫り・味が高質な形で口の中に広がります。かといって有名地ビールのような押しつけがましくなく、食事にも合います。 ちょうど僕らもここでこのあと昼食があり、その時にビンのニヘテビールソフトが出たんだけど、最後に各テーブル回ってビンの底にまだ残ってないか確認してしまった。 ちなみにアルトタイプのハードの方はイマイチでした。というか、これでも観光地の地ビールとしてはかなりの出来で十分おいしてのだが、何せケルシュタイプの出来が絶品なので、比べるとどうしても「ケルシュおかわり!」ってことになってしまう。 地ビールファンならば沖縄に行ったら絶対に「沖縄ワールド」にわざわざ行くべき。誰か別な人の運転で。 それにしても、今まで「沖縄=暑い=薄味=オリオン=沖縄地ビール? 」という連立方程式が出来上がっていた僕は、なんて偏見に満ちた狭い考えの人間だったのだろう。これほどまでに沖縄の地ビールのレベルが高かったとは。シーサーパワー侮るなかれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 24, 2010 05:14:34 PM
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