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モバイル端末とネット企業の融合がアメリカでは始まりましたね。 さて、日本ではといえば、 モバイル検索エンジンができたぐらいで、融合は進んでいませんね。 この分野での提携が日本でも近々起こってくると思っています。 昔、ボーダフォンの技術のえらい方に、そもそも、アドレス帳をもっと便利にできないのか?とか、SNSがはやるんだたらそれとメッセンジャーとアドレス帳とメールは融合されるべきだとか、そういう提案をしたことがありますが そういう時代が近づきつつありますね。 モバイル検索のクエリー数は、全体で330万/日しかないそうです。 月間で9億程度しかないとすると、本当にまだまだ今からだなあというのが印象です。 PCのWEB業界の方でいうと、 2800億円のネット広告業界は年々成長していますが、 この2800億円の収益分配が、媒体5.5割、配信側3割、代理店1.5割 程度で分配されていますが、そうなると、代理店が出せる収益というのは320億円 ここから、営業コスト、管理コストが落ちていくので、非常に厳しいのでしょう。 (サイバー、オプト、セプティーニ、など大手どころを足し合わせてもこの程度にしか ならないのかは、PLみてみないとわかりませんが、この程度なのです。) アフィリエイト市場が2008年度は1080億円程度になるという予想を矢野研が出していますが(まあ、いつもの年率の成長率からはじき出した値ですが 笑)これまた、アフィリエイト企業に落ちてくるのは、10%程度で、100億程度です。 これまで、ネット媒体でのアフィリエイトが拡大してきていましたが、 もっと多種多様な機会においてアフィリエイトが拡大すると考えています。 最近、「もしも」などがドロップシッピングをがんばっていますが、 こちらは、まだまだ非常に小さい。アフィリエイトほど単純でないし、 カリスマドロップシッパーががんばっても月額300万円程度が売上でいうとトップらしいです。ドロップシッパー=アフィリエイターなのですが、粗利がいいといっても、 問題は、まだ、商品が出揃っていない点でしょうか。 色々と話していたところ、ドロップシッパーが商品を売り始めたら、絶対自分で 仕入れて売るようになってしまうだろうという話もちらほらでていました。 僕は、ドロップシッピングは、ユーザーメリットがないので、ユーザーは楽天で購入したほうがましだろと思っていますが、どうなるのかは、見ものです。 コンテンツマッチ広告についていうと、Overtureが夏ごろから、Panamaを本格的に稼動させ、コンテンツadsense市場に本格的に入ってきます。ドリコムのアドマーケットプレイスの参入はこのタイミングより先に媒体を囲い込みたいという思惑もあるのかなと思いますが、代理店と組んでどれだけ広告プールを作れるのかが非常に重要になるでしょう。 SEOの市場はというと、国内で100億円程度ですから、1社50万円平均で、 2000社×50万円×12ヶ月 程度ですので、まだまだ2000社程度の市場です。 検索連動広告の市場が2006年で1000億円程度ですから、10分の1程度ですね。 検索数と比例すると過程するとすると、まだ、件数が少ないのでしょう。 SEOの市場はまだ伸びます。但し、これから単価が確実に下がります。 他にあるとすると、EC市場、アクセス解析(10億以下)、LPO市場(10億以下) 程度ですかね。ECのPC向けが1.1兆程度ということを考えると、 広告費というのは、アフィリと広告あわせて2800+1000億程度 30%程度を広告費にかけているわけで、こう考えると、来期20%程度ECが成長すると、+800億円程度の市場規模の拡大になりますね。 ダイエット 食品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月24日 18時01分26秒
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