no music no life

本人も忘れる位放置しておりましたが、たまには書きます。
弟も書き込みしてくれたしね。

曰く「日本ロックの最後の砦」のラルクさんですが、
4/6に発売された「New World」はまさにタイトル通りの新しいラルクでした。
先日も書いた通り、yukihiro作曲という時点で既に新しい試みなんですが
曲がとにかく爽やか！新鮮！！！
インタビュー等を読むと、本人も「今回は意表をついた」と言ってます。
ほんとに「どうしたの？ユッキー！！！」って感じです（笑）
こうやっていつも表情を変えてファンを驚かせるラルクが好き。

カップリングの「花葬」も出だしからいきなりユッキーの歌声で
これまた度肝を抜かれました。
これ、ライブでやったらどうなるんだろう？
今から9月のライブが楽しみです。

さて、ここに書いていない1ヶ月半の間にとある洋館を見にいきました。
そこはラルクの「Lies&Truth」という曲のビデオ撮影に使われた場所なんですが、
来月から3年かけて改装工事をするらしいので、
これが最後のチャンス！ということで、友達何人かと行って参りました。
あのビデオって、ヨーロッパの洋館のようなイメージで
すごくおしゃれな雰囲気のビデオなので撮影場所もさぞかし素敵な洋館だと思っていました。

実際に行ってみると・・・。
■埼玉県にある（埼玉の人ごめんなさい（笑）
■周りが竹やぶ
■周りが砂利の駐車場
■ボロい
■しょぼい
■水道管むき出しの外壁（ビデオだとレンガだけが映っていてカッコいい）

てな感じで、外見だけでも既に「あれ？？？」って感じでした。
中へ入ってみると。
ハイドが座ってた椅子だ！！！
ケンちゃんが登ってた階段だ！！！
サクラが燃えてた場所だ！！！
てっちゃんが立ってたドアだ！！！

という感じで、ビデオそのままの部屋や装飾品を見ることができました。
が、いかんせんボロい。
そりゃ改装するわな。
あんなにかっこよく仕上げるなんて、
ビデオの技術ってすごいなー。と実感しました。
まさかあのハイドのシーンの真後ろがきったない和室だとは誰も思うまい。

すごいし、あの名作ビデオの現場を見ることができたのはとても嬉しかったのですが、
私ともう一人のユッキーファンの友達はいつもに比べて大人しかったです（笑）
だってこの頃はまだユッキーラルクじゃないんだもーん。

帰りにカラオケに行って、Gacktの「君のためにできること」を入れたら
本人のビデオが出て、さっき行った洋館が映ってました。
同じ場所で撮影したんだー！
階段や部屋を同じようなアングルで撮っていたのでおかしかったです。