カテゴリ:■ ミュージカル
昼から出かけて新幹線で東京に行きました。
堂本光一主演のミュージカル「Endless SHOCK」を観ました。 席は、前から3列目で真ん中あたりの通路側でした。 ストーリー ニューヨーク、ブロードウェイ。繁栄と哀退を繰り返すショービジネスの中心。 その中に揉まれながらも常に上を目指し続ける若きエンターティナー、コウイチ。 彼が率いるカンパニーのスタートはオフ・ブロードウェイのアキヤマの父親が建てた劇場。 コウイチ、ツバサ(リョウ)、アキヤマをはじめ仲間達は、この劇場で子供の頃からショーに憧れ、育ってきた。 そこは座席数も少ない小さな劇場だが、コウイチのショーはいつも人気で大盛況だった。 カンパニーの誰もが、コウイチと一緒にショーをやり続けたい、そしてたとえ小さな劇場でも、そこで自分達の表現を全力で出せる環境を幸せに思っていた。 そしてカンパニーのヒロイン、リカもコウイチに密かに恋心を抱きながらコウイチを見守っていた。 ある日、カンパニーの心を動かすひとつの事件が起きる。 新聞にコウイチのショーを絶賛する記事が載ったのだ。 「今までのミュージカル界に風穴を開けるショーステージ・・・」「驚愕のカンパニー、メジャーデビューが待たれる!」カンパニーの誰もがブロードウェイの中心、オン・ブロードウェイに進出できると喜びと期待を膨らませる。 しかしアキヤマは、自分の父親が残した劇場を守りたいという気持ちから、複雑な気持ちだった。一方ツバサ(リョウ)も、オン・ブロードウェイに進出する事は、自分の憧れでもあったが、コウイチがいると、自分がいつまでもナンバーツーで終わってしまうのではないか、という不安が取り巻いていた。 いよいよオン・ブロードウェイの劇場「New York Theatre」でのショーの幕が開いた。第一幕「World Adventure」。その中でツバサ(リョウ)がセットのトラブルに巻き込まれ、ショーの一部に出られなくなってしまった。 スタッフに怒りを顕にするツバサ(リョウ)をコウイチは批判する。 「ステージは生き物だ。それに対応して行くなんて当たり前の事だろ」 「一個一個きちっと変わらぬものをやるのがプロの仕事じゃねえのかよ!」 コウイチとツバサ(リョウ)の考え方が真っ二つに割れた。 ツバサ(リョウ)はコウイチのやり方に不満を覚え楽屋を出て行く。 アキヤマもまた皆の気持ちがバラバラになった事を憂いていた。 コウイチは自分のやり方に躊躇するが、自分の信念を貫く気持ちには変わりはなかった。それぞれの思いでショーは第二幕「Japanesque」へと続く・・・。 とゆう話しです。 ストーリはもちろん、殺陣も階段落ちも迫力があって良かったです! 演出で秋山純が客席に出て来る時、私の横を通りました。 間近で見ました。 テレビで見るより濃かったです。 笑えるとこもたくさんあって、面白かったです! 来年もやることになったので、また行きたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月22日 21時15分14秒
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