カテゴリ:ダンス
仕事のあと、梅田に行って「アクロバティック 白鳥の湖」を観ました。
ストーリー はるか東方の地の絵のように鮮やかな湖のほとりで、美しい娘が花を摘んでいた。 そこへ突然、大きな黒鷹が現れて、黒く巨大なその羽で娘を捕らえ、天空へと連れ去ってしまった。 そして黒鷹は呪文を唱え、娘を白鳥の姿に変えてしまう。 一方、ヨーロッパのとある国の王子は、夢の中で白鳥の姿をした姫に出会った。 姫は王子の心を捉えて離さない。 その夢には巨大な鷹の姿をした悪鷹も現れたが、王子はどんな困難が待ち受けていようとも、あの美しい娘を妃にしようと心に誓ったのだった。 さっそく王子は、夢に現れた姫を捜して世界中をわたり歩く旅に出た。 旅の途中、王子は、雄大なナイルや東南アジア諸国の豊かな風景の数々に目を見張ったが、中国の紫禁城で夢の恋人の消息を捜しあてるまで、歩みを止めることはなかった。 ついに王子は、夢で見た通りの幻想的な湖畔の森にたどり着き、夢に姿を現した美しい姫と出会う。 想い続けた相手に出会えた二人は、彼らを祝福する白鳥たちに伴われ、優美なダンスで幸せを確かめあった。 ところが、突然、悪魔の化身であるあの黒鷹が現れて、二人の喜びに満ちた時を引き裂くように猛然と襲いかかり、姫をさらって飛び去ってしまう。 王子は再び姫を捜して険しい道を歩みはじめるのだった。 暗い洞窟に王子をおびきよせた黒鷹は、追跡を阻止するために王子に手下の黒鳥の女を差し向ける。 黒鳥に幻惑され踊らされた王子は、黒鳥が愛しの姫だと思い込んでしまう。 黒鷹は高らかに王子をあざ笑い、捕らえている本物の姫を指し示し、彼女を取り戻したいなら自分と闘うように挑発するのだった。 ついに怒りを燃えあがらせた王子は、どんな犠牲を払ってでも白鳥の姫を救う決心をする。 悲しみにくれながら湖畔に戻った白鳥の姫は、仲間の動物たちに、王子が自分を裏切り、黒鳥と結ばれるかもしれないと告げるのだった。 仲間たちは彼女を哀れむが、どうすることもできずにいた。 と、その時、空を覆ってしまうほどの鷹の群れとともに、黒鷹が怒りもあらわに天空から逃げ降りてきた。 賢明な王子は黒鷹と闘い、その翼を叩き折ってしまったのだ。 ついに王子は黒鷹との闘いを制し、白鳥たちを救い出した。 白鳥たちはみな、美しい少女の姿に戻った。 そして王子は、その中に最愛の女性の姿を見つけた。 美しい湖畔の森の木々は、すべての成りゆきを見守っていたかのように一斉に色鮮やかな花々を咲かせた。 紫禁城では、王子と白鳥の姫だった娘との中国式の婚礼が艶やかに執り行われたのだった。 とゆう話しでした。 すべて雑技の俳優が演じていて、雑技とバレエが合体した美しくて凄い舞台でした。 雑技の凄い技に驚きっぱなしでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月20日 03時34分32秒
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