カテゴリ:■ ミュージカル
仕事の後、大阪に行って、オフ・ブロードウェイミュージカル「tick,tick...BOOM!」を観ました。
席は2列目の左端だったけど、1列目は両端がなかったので1番前でした。 凄い間近で、山本耕史を見れてドキドキしちゃいました! 男前でした~! ストーリー 舞台は1990年のニューヨーク。 ソーホーの片隅に暮らすジョナサン(山本耕史)は、30歳の誕生日を目前にして、未だ日の目を見ない作曲家としてのキャリアに焦りと不安を感じ、憂鬱な日々を送っている。 「素晴らしいミュージカル音楽を書きたい」という夢を追いかける情熱はあるものの現実は相変わらずで、ダイナーで働きながらの貧乏作曲家としての日々。 親友でルームメイトのマイケル(ゲイリー・アドキンス)は現実派。 俳優になるという夢に見切りをつけ、マディソン・アヴェニューのビジネスマンに転身して成功し、新車のBMWを手に入れたばかり。 一方、恋人のスーザン(愛内里菜)もダンサーという夢を捨て、ジョナサンと結婚してニューヨークを離れたいと言いはじめている。 マイケルに勧められるままに就職すれば成功が手に入るのか? スーザンの希望通り結婚すれば幸福になれるのか? しかし、自分の夢を捨ててしまって、後悔することはないのだろうか? 二人の間で、ジョナサンの心は揺れ動く。 あと一週間で30歳。それは青春時代の終わり。 そして全ての終わりなのだろうか。 人生の一つの区切りを目前にし、気持ちは焦るばかり。 頭の中に、青春時代の終わりを告げる時計の音が鳴り響く。 チック・チック・チック・・・。それは、まるで時限爆弾のように。 そんな鬱々たる思いを胸に、今夜も彼はキーボードに向かい、ひとり歌いだす・・・。 と言う話しで、大ヒットミュージカル「RENT」の作者ジョナサン・ラーソンの話しです。 結構シリアスだったけど面白かったです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月13日 01時23分04秒
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