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ホビー・クッキング

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2006年11月28日
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カテゴリ:■ ミュージカル
仕事の後、大阪に行って、オフ・ブロードウェイミュージカル「tick,tick...BOOM!」を観ました。
席は2列目の左端だったけど、1列目は両端がなかったので1番前でした。
凄い間近で、山本耕史を見れてドキドキしちゃいました!
男前でした~!

ストーリー

舞台は1990年のニューヨーク。
ソーホーの片隅に暮らすジョナサン(山本耕史)は、30歳の誕生日を目前にして、未だ日の目を見ない作曲家としてのキャリアに焦りと不安を感じ、憂鬱な日々を送っている。
「素晴らしいミュージカル音楽を書きたい」という夢を追いかける情熱はあるものの現実は相変わらずで、ダイナーで働きながらの貧乏作曲家としての日々。

親友でルームメイトのマイケル(ゲイリー・アドキンス)は現実派。
俳優になるという夢に見切りをつけ、マディソン・アヴェニューのビジネスマンに転身して成功し、新車のBMWを手に入れたばかり。
一方、恋人のスーザン(愛内里菜)もダンサーという夢を捨て、ジョナサンと結婚してニューヨークを離れたいと言いはじめている。

マイケルに勧められるままに就職すれば成功が手に入るのか?
スーザンの希望通り結婚すれば幸福になれるのか?
しかし、自分の夢を捨ててしまって、後悔することはないのだろうか?

二人の間で、ジョナサンの心は揺れ動く。

あと一週間で30歳。それは青春時代の終わり。
そして全ての終わりなのだろうか。
人生の一つの区切りを目前にし、気持ちは焦るばかり。
頭の中に、青春時代の終わりを告げる時計の音が鳴り響く。
チック・チック・チック・・・。それは、まるで時限爆弾のように。

そんな鬱々たる思いを胸に、今夜も彼はキーボードに向かい、ひとり歌いだす・・・。

と言う話しで、大ヒットミュージカル「RENT」の作者ジョナサン・ラーソンの話しです。
結構シリアスだったけど面白かったです!








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最終更新日  2006年12月13日 01時23分04秒
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