新着記事一覧 | 天使と共に

大人な？息子

今日は仕事が休みで土曜日は朝から息子をスイミングに連れて行くのが日課です。私は早く起きたにも関わらずＤＶＤを見ながらの身支度で、あっという間にスイミングに行かないと遅刻する時間になっていた。いつもなら起きてきてはストーブの前にへばりついて、自分で洋服を着替えるまで私に何度も急かされる息子が今日はさっさと着替えていた。最近スイミングでお友達が同じクラスになったので楽しくて仕方ないらしく毎週のスイミングを楽しみにしている様子。「ママ～いい加減に早く用意しないとプール遅れるやん！！」と私が彼にいつも言う口調で怒られてしまい・・・。「うん　急がないとあかんね」と用意をしている先で彼はもう靴を履いている。息子は３歳７ヶ月だが、大人だけの環境で育っているせいか、子供っぽくない一面がある。まだまだ私に甘えてほしいのに私が思うより彼は彼の思いで小さいながらも自分の人生を歩んで行っている。そんな息子もこの春から幼稚園です。幼稚園に行ったらたくさんの友達の中で色々な事を感じ、学んで、今より更に自分の世界を歩んで行くんだろうなと思うと嬉しいような寂しいような複雑な気持ちの私です・・・。こんな何気ない息子との日常の会話が何だか嬉しくて仕方ないそんな一日でした！！

美容院で

今日は午前中アロマトリートメントの練習をさせてもらい、お昼から姉と二人で美容院に行った。美容院に着くといつもと変わらず元気な印象のスタッフが気持ちよく出迎えてくれた。いつも良い笑顔でこちらまで元気になってくる。カウンセリングを済ませ大きな鏡を前に担当の人に挨拶をするのだが、鏡越しに話すので、笑ったり、話たりしている自分の姿が嫌でも目に入ってくる・・・。そんな自分を見て、「私は他人の目にどう映っているんだろう？」とふと思った。生きて行く事それは常に学んで行く事で、それと背中合わせにみんな誰もが不安や迷いを持っている。あんな風に楽しげに笑っている自分にもそういう一面があって・・・。弱い自分を他人に見せるのは勇気がいるし、出来るならあまり見せたくないものだ。でも、そこで勇気を持ってさらけ出さないと次へとスッテプアップできないのかも知れない。言って後悔したとしても自分に正直に向き合えた事に後悔はないと思う。それで今まで見たこともなく見ようとすらしなかった新しい景色を見たり感じたりできるならそんな最高な事はない。神様はみんなに同じだけの愛情を与えて下さっている。可能性という名の愛情を・・・。鏡に映っている自分の顔を見て、不安を抱えていたり、悩んでいたり、落ち込んでいたりしている自分を他人に見抜かれたとしても、私は心から楽しい時に笑っていたいし、自分に素直な自分で向き合って行きたいなと感じました。自分で自分を認めてあげること＝それは自分に向き合うために一番大切な事なのかも知れません。そんな事を感じた一日でした・・・。

人が変わろうとする時

私と姉が４月にオープンするサロンは心と体と魂を癒し、本来あるべく自分が自分らしく生きていく為のお手伝いをするサロンです。今はオープンを前に、友達や知り合いに時間を提供してもらいアロママッサージやレイキ（自然治癒力を高めるエネルギーワーク）を中心に花の持つ波動や天使からのメッセージなど多方面から目に見えない力を借りて、その人の潜在能力を最大限に引き出す事を練習させてもらっている。私の友人で、自分を変えたいと思っている友人が私達に会いにモニターとして来てくれた。彼女は誰にでも好かれるような温かさを持つ人柄で、私も彼女と話す事で心が癒され、かれこれ２年ぐらいの付き合いになる。しかし彼女はネガティブで平和主義的な自分に潜在的に疑問を持っていた。本来の自分を隠し、人とのつながりを優先し、彼女自身もそんな無理をしている自分に向き合うのに限界を感じていたのだろうと思う。カウンセリングから始まり、レイキ、フラワーエッセンスの力を借りて、彼女は見た目に分かるほど変化を遂げた。本来の彼女はとてもポジティブな人だったようだ。しかし、平和主義な彼女は人とのつながりや付き合いを広くしようとするあまり、ポジティブな自分のうえに蓋をするようにネガティブな自分が覆いかぶさるようになり、いつの間にかネガティブで人の言動ばかり気のなる彼女を周囲が認めるほどそれが自然体になっていた。人に合わせる事＝それは社会性という人もいるかもしれない。しかし外に出ても日向や日陰があるように何でもバランスが重要である。ネガティブな思考だけだと背筋を伸ばして力強く生きていけないし、ポジティブな思考だけだと立ち止まる事を知らないので突っ走り、感じるべき事を感じようとできない。ネガティブとポジティブ、自分に甘える時と頑張り抜くとき、バランスが取れている人が心も体も魂も安定している人なのかもしれない。彼女はフラワーの波動エネルギーがきっかけとなって、ネガティブな自分にさよならをし、本来彼女が持っているポジティブな姿に変化していった。しかしあまりの変化に彼女自身も少し戸惑っていた。私は彼女がとても心配になって連絡をとってみたがつながらず、少し彼女からの連絡を待つ事にした。しばらくすると彼女から電話があった。彼女の声は「私はこれからどうなるんだろう？」と不安気なものに聞こえた。しかし私もまだまだエネルギーワークについて勉強中でそんな彼女を前にこれといったアドバイスさえも出来ずにいた。私は彼女の心の中のメッセージを感じたかったので、彼女の話を一旦止め、先に私の悩みを話す事で彼女の変化や思いを感じようと試みた。すると今までの彼女ならちゃんと聞いているよという安心感を私に与えてくれていたのだが、その日の彼女はその安心感をはるかに上回る力強い言葉で私を説得してくれた。その時今まで感じる事のできなかったポジティブで強い彼女が私の前にいた。私はそんな力強い彼女に正直新たな魅力を感じその気持ちを素直に彼女に伝えた。すると伝えた事が彼女の自信になったようだ。変わりたいと思う時にも勇気が必要だが、変わった自分を認め受け止めるにもかなりの勇気が必要である。彼女においてもまだまだ変化している途中段階であるが、変わりたいという勇気を持ち素敵な変化を遂げている彼女の目は輝いていて魅力的に見える。そんな彼女を友人に持てた事を誇りに思っている。これからも彼女の変化を見つめ続けていきたい。私もそんな彼女を見て良い影響を受け続けていきたい。

家で過ごす時間

サロンオープンまであと約２ヶ月。最近はクライアントさんの身体や顔をお借りしての練習でほぼ毎日忙しい時間を過ごしている。息子の保育園が休みの土日は息子と一緒の時間を過ごすようにしている。本当なら土曜日は朝から息子のスイミングがあるのだが、昨日熱っぽかったので今日のスイミングは休んだ。今日一日何をしようかな？と考えるのが少し嬉しい。時間に追われていない生活をしている時は今日何しよう？と考える時間が少し苦痛に思っていたのに今はそれがこんなに嬉しいなんて！！　やらなければいけない事がある喜びを実感している。でも、今日はお化粧もしたくないし、本当ならば息子を公園にでも連れて行ってあげたらいいのだがなかなかお尻が持ち上がらない自分がいる。こんな日もあってもいいか・・・。今日はゆっくりしようっと。息子に今日の私がしてあげられること何かないかな？と考えて今ケーキを焼いている。あ～キッチンからいい匂いがしてきた～！！こんなグ～タラママをお許しください＾＾

人との関わり

人は人と関わる事で多くの事を感じ、学んでいくのだと思う。学生の頃は友達や関わる人を選ぶ事ができたが、やはり社会人になるとそうもいかなくなるのが現実である。私は好き嫌いがはっきりしている方で顔や態度にでてしまう。それは私の欠点でもあるし、以心伝心と言う言葉がある様に相手も同じように感じているはずである。そうなると2人の距離は離れていく一方である。知人ぐらいならその関係を断ち切る事もできるが、家族やいつも顔を合わす身近な人だとそうもできない。自分の悪い所を相手に指摘された時、それを認めるのは難しいように、そんなぎくしゃくした関係の中で相手の良い所だけを見つめつづけるのは難しいと思う。しかし嫌いな所だけに視点を置いても好きな所が見えてこない。嫌いな所や好きな所にレベルがあったとするならば嫌いなレベルよりももっと高いレベルの好きな所を見つければいいのだそうすると自然に好きな所が目立ってくる様になる。人はどんなに歳を積み重ねても何かを学ぶ姿勢がある人は素敵に見える。考え方や人との関わりを常に新しい自分として学ぶ姿勢はその人を幾つになっても輝きという光となって照らし続けてくれるだろう。小学生の頃、国語の先生に「人という字は一人の人間と人間が寄り添いあって人という漢字になります」という話を聞いた記憶があるが、まさに人は人と寄り添う事で温もりを感じ、関わることで優しさを知り、自分自身の悪い所を改善しようとし、自分の存在価値さえも見出してそれが喜びや自信となって明日を有意義に生きていくのかもしれない。出会わない方が良い人なんていない。どんな人でも自分の人生において学んでいくところがあるはずだ。そう考えると苦手な人でも今までよりは大きな心で接する事が出来る気がする。これから出会う人々へ　私もあなたから出会えて良かったと感じてもらえますように・・・。そんな素敵な光を放つ人になりたいです。

新たな自分

最近新たな自分を発見した。向き不向きはあるけれど人に優しくしたり、愛情を与える事が私は昔から得意のようだ。しかし自分自身が苦しいとＳＯＳをだしてても気付かないくらい自分には鈍感なようである。私は自分に愛情を与えず人に愛情ばかり与えているのはどうしてだろうと考えたとき1つの答えを見出した。それは人に愛情を与える事で自分の儚くも傷付きやすい心を防御しているのだ。人に優しくできたという満足感で自分をも幸福になったと勘違いしていたのかもしれない。人に愛情を与える事だけが優しさではない。本当にその人を愛しているならば突き放して見守る事も大きな愛情である。そして自分を大切に時には周囲の人に甘えてもいいのだ。自分を愛せない人は人を愛する事ができない。ある人から言われた衝撃的な言葉であった。でも今は心からその言葉を私に送ってくれた人に感謝している。なぜならその言葉があったから私は新たな自分を発見する事ができた。私の思考はひとつである。いや正確にはひとつであった。それが最近私を第三者的に少し距離を置いて見ているもう一人の自分の存在に気付いた。今まで自分のやりたいことに待ちなさいとストップをかける自分なんて存在しなかった。だから迷ったり、立ち止まる事なんてほとんど無いに等しい。でも、これからは違う。私の中にいるもう一人の自分が私を迷わせたり、立ち止まらせてくれる。私はそれを喜んで受けてみようと思っている。突っ走って得る満足感もあっただろう。でもこれからは立ち止まって見える新たな景色や発見、時間をかけてひとつの事を決断した時の達成感を味わえるのだ。人の幸せや喜び、考え方はそれぞれで形は違うけど、みんな自分が自分らしく生きるために日々学んでいるのかもしれない。私は自分自身に向き合うために今学びの時期を向かえているのかもしれない。

私の守護天使！

私は訳あってシングルマザーです。別れた夫との間に授かり、この世に生を受けた現在3歳になる愛息子と生活をしている。シングルマザーになる上でたくさんの不安はあったが、周囲の人の力を借りて自分の手でこの子にたくさんの愛情を与え、強い心を育てようと決心し、日々奮闘しながらも幸せに生活している。彼は今、反抗期真只中。自分の思いが通らないと場所を選ぶことなく何が何でも私に食下がり自己主張をしてくる。もちろん、私も子供に舐められないように最初は説得し諭す事から始めるが、それでもだめなら時には大きな声を張り上げて私の主張を通そうと試みる。主張と主張のぶつかり合いの末、結局大泣きしている彼を抱き上げなだめるか、私が彼の作戦に負けるかの結末だ。ただ、そんな日々の中にも彼は小さな守護天使としてそっと私に温もりを与えてくれる時がある。守護天使は保育園に通っている。毎朝、保育園まで車で送っていくのだが、その車中での事。冷える車内で息子に「今日も寒いね～」と冷たくなった手に息を吹きかけていると、息子が自分の着ているジャンパーを脱ぎだした。「ママちゃん、ジャンパーお膝に掛けときよ。お風邪引いたら大変やで。」寒い朝にやさしい言葉が私の心を温めてくれた。住みにくくなりつつある世の中で人は自分や自分の家族が幸せに暮らせる様にと願いながら生活をしている。昔のように神様やご先祖様の存在を大切にしない人が多くなっているが、私は神様やご先祖様、その他に目には見えないが大きなパワーで私達を守ってくれ、大いなるエネルギーを与え続ける存在の大きさを実感し、息子にもそういった目に見えない存在を大切にできる人になってもらいたいと願っている。ただ、一番近くにいて私の心のバランスというバロメーターを色々な意味で揺らし続ける存在である愛息子が私の守護天使である事に確信を持っている。私の守護天使様これからもすこやかに心豊かに成長していって下さい。私はあなたに守られながら、あなたの成長をいつまでも見守っていきます！