今年初めて尿検査に引っかかってしまったしぃさん><
今日はかかりつけの病院での検査。朝一の予約で行ってきました!
こういう日に限って朝の採尿に失敗(泣
取りあえず採血しておしっこパックもつけることになり、おしっこの出待ちになりました
が!間隔の長いしぃさんのトイレ事情
結局朝出たきりでタイムアウト!朝一の予約だったのに午前中最後の診察(お昼とっくに過ぎる)という半日コースになっちゃいました
尿がとれなきゃ話にならず、来週の診察日までに採尿してハハが病院へ持参することになりました
こういう時に限って失敗することが多いんだよね。。。今からなんか落ち着きません
今日はもうひとつ、装具外来の予約も入っていました
診察の待ち時間に受けられたので無駄な時間は少なくて済んだのですが…
今回は、土踏まずを作ってもらえるようなインソールができるか装具屋さんとの相談
内反足のしぃさん。土踏まず部分を盛り上げるようなインソールにすると逆に内反が強くなってしまうので外側(小指側)も少し盛り上がるようにクッションを入れてもらう事になりました。足型をとり、出来上がりは2~3週間後。
さて、問題は膝の方で(膝蓋骨亜脱臼)
なかなかピッタリくる装具が出来ずに四苦八苦している装具屋さん。こうなるように…と機能性はわかっていても「作る」となると難しいと頭を悩ませています
今日は主治医も立ち会いでした
前回「膝専門の先生がいるので手術も視野に入れて相談してみる」と言われていたことを再確認すると…
まだ話をしてくれていなかったようで急遽その先生に診てもらえる事に。先生の手が空いてて良かった~
その女医さんの第一声が・・・
「この外れ具合は手術しても意味がない。装具も(ほぼ)意味がない」と単刀直入に言われました
側にいた装具屋さんも苦い顔(-"-)苦労して特別に作ってもらった装具なのに~
ほんの数分?数秒?診ただけでの一言はかなり強烈なお言葉でした
要は為すすべなし!ってコト。
しぃさんの膝の脱臼は、お皿が外側にズレて(外れて)いて、初めの頃は立つときに自分で上手にお皿を正常な位置に戻して立っていたのにいつの間にか外れたまま立つようになっていて(*_*)(普通なら痛いはず)
外れっぱなしで元の位置には戻らなくなってしまっていたのです
逆に、はずれたりはまったりを繰り返すと軟骨がすり減ったりするので骨に影響があるけど、それもないらしい。手術するには筋だけじゃなく骨を含めて大がかりなものになるし再発する可能性大との事
そして「これで何か困っている事は?」と思いもよらないストレートな質問
主治医がイマイチはっきりしない、良く言えば優しい?時にもっとはっきり言って!と言いたくなるような温厚な方なので、こうやってストレートに言葉が飛んでくると返す言葉がすぐに出てこない><
脱臼している左足だけ棒歩きになってること、これから成長に伴って体が重くなってきた時に歩行はどうなるのか?とか困っている事ではないけど、気になっている事をいくつか聞いてきました。
でも、痛くなくて歩けるならばこの状態で様子を見ていくしかない。。。って
なんか悲しい。
本人に痛みがないのは何よりだけど、結局普通に歩く事はできない、と宣告されたようなものです
足を引きずるような歩き方でも自分で歩けるようになってくれればいいけど、爆弾を抱えているような足でしっかり歩けるようになるにはまだまだ時間がかかるし、どこまで歩けるようになるのか?未知の世界です
成長するにつれて体にハンディキャップがあるって大きな問題になってくる
移動ひとつとっても。
こちらの体は老いる一方なのにね。
ブルーな気分だ。。