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子どもと接する時に一番大切にしている物があります。
それは、子どもとの信頼関係です。 子どもが、先生は自分のことが大好きなんだ、と そうわかってくれた瞬間に、流れは大きく変わります。 ABAをしていると、行動をどうコントロールするか、ということに 焦点があてられがちなのですが、私は親御さんに、 お子さんの味方をしてあげましたか? お子さんはパパ/ママは自分の味方だと判っていますか? と質問します。 確かに、場面によっては、無視が有効な事がありますが、 もしかしたら、「大変だね」って声を掛けてあげることがもっともっと有効な 時があります。 行動分析とか、制御とか、強化、弱化の前に、 まずお子さんが自分を心から信頼してくれるんだと肌で感じる、 そんな基本的な人間関係が、実は一番大切だったりするのです。 非科学的なことを書きましたが、そういった駆け引きができる 大人の側の心の余裕もABAを行う面で大切なのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.14 08:20:26
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