ひと口で食べられるという
点天の餃子をご存知ですか？
豚まんに続き大阪の食をご案内します。

関東の餃子はプリプリした大きな餃子
たくさんのひき肉やにらなどが
ふんだんに入っているのが特徴。
ひき肉の分量を間違えると
パサパサでもさもさした
感触の餃子になってしまっている
お店が多い。
しかし、関西の餃子はちょと違う。
小さくてパリパリしてるのが特徴。
パリパリするのは
焼くときに水溶き片栗粉を入れて焼くから
出来上がりがパリパリという食感になり
小さくて女性にも食べやすい大きさ。
中身を凝縮して味わいも封じ込めている。

小さいからといって
中がお粗末というわけではない。
ひき肉ばかりのものではなく
ひと口で食べられるだけの中に
ひき肉、野菜類がふんだんに使われている。
中は柔らかくジューシーなのは
その確かな素材と伝統的な作り方。
大阪の心意気が伝わってくる食べ物だ。

大阪名物を東京でも食べることができる。
その名も「ひとくち餃子点天」
焼き餃子は１０個で500円追加で１０個頼むと４５０円になる。

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