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2005.10.03
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１０月に入って、夏の思い出というのもなんですが…
この夏、近くに川がある友人宅へ 子連れ二人組で遊びに行きました。 電車を２回乗り換えて、駅まで迎えに来てもらって そこから車で１時間弱。 往復３時間以上。 …ちょっと遠いのですが 滝があるというので。 私は滝が大好きです。 その滝はとても綺麗でした。 滝から先の流れは 小さくゆるやかで ちびたまのように小さな子どもが ばちゃばちゃと水遊びするのにぴったりでした。 花も咲いていて、その花が流れてきたりするので ちびたまは大喜びでした。  川の縁には、こんな風に羊歯や何やらが生えていて 本当に何というか、知らない小さな生き物がいそうでした。  水曜日に初めて行き、 日曜日に、再び、相方に車で連れて行ってもらい、 月曜日に、三度、義母も誘って行きました。 もう１０月、川の水は冷たいのでもう泳げません。 ちびたまは今日より過去はぜんぶ「きのう」と言います。 今日より先はぜんぶ「あした」 「おかあさん、きのう、川に行ったね ちびたま、およいだのよね また明日いこうね」 ちびたまの言葉に誘われると 私も、昨日、滝へ行ったような 明日、また川へ行けるような気持ちになって とても嬉しい気持ちを思い出します。 ----------------------------- 川の近くの樹に、たくさんの蝶が集まっていました。 携帯電話のカメラで撮って「載せましょう！」と、 足音は静かに、そっと近付くと 数種類のアゲハチョウの他に 数匹のオオスズメバチもいました。 あんなに大きくて、くっきりした形。 ……。 そのまま、そおっ…と離れました。 それが水曜日です。 帰宅し、インターネットで『オオスズメバチ』について げっそりするほど調べました。 そして、その夜のうちに注文しました。  蜂・蛇など毒のあるものに刺されたり、噛まれたりした時に。 でも、実際、このようなものを使いこなせるものでしょうか。 子どもがワーワー泣いたり、暴れたりした時に。 注文、その前に、川に行くのをやめられない自分を どうにかしなくてはいけないとも思ったのですが… 私はもともと虫があまり得意ではなく 虫刺されなども化膿しやすい体質だったのもあるかもしれません。 オオスズメバチをじーっと凝視しながら 色々な事を思ったのですが… お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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