朝顔の実
朝顔の実 仲秋 あさがおのみ あさがほのみ【子季語】種朝顔/牽牛子 けんごし【解説】一日花の朝顔は、花を終えるとすぐに青々とした実を結ぶ。秋も深くなり蔓が枯れてくるにしたがって、実は茶褐色に熟し、薄い皮に包まれた黒又はこげ茶色の種を実らせる。生薬にも利用きごさい歳時記より~~~~~~~~~ うつりゆく朝顔の実は褐色に手のひらに朝顔の実を握りしめ来年も朝顔を咲かせることができますようにあす知らぬ身の楽しみや花に酒 井上井月 これぐらいになるとちょうどいいかも涼しい日は夕方まで咲いているのですが暑い日は午後になるとこの様にこちらは朝顔の屏風絵(左部分) 鈴木其一 ポストカードより