勝手に春の季語に
「野良坊菜(のらぼうな)」。江戸時代、やせたこの地の農民は何年もかけてアブラナを改良しこの地に合った春菜を作った。ある日、代官が検分に来ることになった。村人は年貢が上がるのを恐れて寺の坊さんに相談に行った。坊さんは農民に知恵を授けた。検分当日、代官は聞いた。「あの畑に植えてある菜は何という名前だ?」農民は答えた「野良で坊さんがボーと立っているような何の役にも立たない草でございます!」こうして年貢を逃れたこの野菜の名を「野良坊菜」と呼ぶようになった。その後、何回もの飢饉をこの菜が救ったという。春の訪れを告げる「野良坊菜」ネットから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~すぐに傷むのであまり市場に出ない草 お隣さんが農家の方から頂いたのが我が家におすそ分けいただいてすぐに調理ほうれん草より少しシャキシャキ感早緑の色あざらけし野良坊菜