烏瓜の実 / 早朝の星空
烏瓜 晩秋【子季語】王瓜、王章【解説】ウリ科の多年草。山野に自生する蔓草。夏に白いレースのような 花を咲かせ秋に実をつける。実は卵形で、縞のある緑色から熟し て赤や黄に色づく。【科学的見解】カラスウリは、ウリ科のつる性多年草で、本州東北以南から沖縄までの山野に普通に生育している。若い果実は縞模様となるが、成熟すると朱色から紅色の鮮やかな実となる。種子は、小槌または蟷螂の頭のような形をしている。また、冬になると根が塊状になるところも特徴の一つで、果実とともに生薬として利用されてきた。(藤吉正明記)季語さい歳時記~~~~~~~~~~~我家の恒例行事 この時期になると 草叢で烏瓜の実を捜し歩きます 俳句をするまで 烏瓜? 何? 見たことが無かった 引っ越しをして近所のお蕎麦屋さんのご主人 これが烏瓜と言って探して持ってきてくれましたそれ以来 毎年。我が家の庭に烏瓜が吊るされる可愛いですね く烏瓜の灯かりを星空へ 一句(笑)星空へ灯かり手向けて烏瓜 恒例の烏瓜なるオブジェかな今朝 庭からの星空綺麗な星空を独り眺めるのが至福の時間右端の光はお月様