2014年02月の記事一覧 | 漁師町羅臼にとついだ嫁ブログ

嫁の恩返し

流氷も羅臼の前浜まで入ってきましたね～(*^^*) (地元では流氷のことを「氷」といいます♪ふふふ) 氷が来ると不思議とウニも出漁回数が増えます ※多すぎると逆に船が出れなくなる場合などがあります(*´-`) それは流氷が波を吸収するいわば「クッション」の役割になり、まるで海が広い湖のような状態になりやすいので操業が可能になりますでも凍傷になるくらいサブい…(*´-`) 漁師の皆さん、ご苦労様です・・また、氷が来ると低気圧が逃げていくと言われていて比較的晴れた日が不思議と続きます (原因不明なので、誰か教えて～(*^^*)v) そんな忙しいウニ嫁の傍ら、羅臼の食材を使ったお料理相変わらず楽しんでます(^_^)v 羅臼漁協昆布青年会のオリジナル商品「あらびき昆布 (60g入り 525円)」が札幌などで人気がじわりじわりと出てきたらしいんです!!＼(◎o◎)／旨味と出汁の王様である羅臼の天然昆布と養殖昆布を粉末にしたシンプルなこの商品は、その使いやすさから主婦や料理業界人に高く支持されているようで益々販路を拡大していくようです＼(^o^)／思い返せば３年ほど前、、旦那さんがふと思い付いた粉末昆布に料理好きな私が「それは使いやすい！」と乗っかったのが実は発端すぐにミルサーを買いに行きふたりで夜な夜な試作し、最初は料理好きな知人たちに配る程度でした(*^^*) 青年会に認めてもらいオリジナル商品へ、、、パッケージや粉末の大きさ、販路も色々思考錯誤端から見ていて歯がゆくなった私は、またほんの少しテコ入れ青年会や漁協事務局の了解をもらい富山県出身で日頃から各地の昆布を愛用する芸能人の柴田理恵さんに直接オファー依頼文と商品、羅臼昆布を生産するDVD や羅臼の観光パンフレットを所属事務所へ送付させていただき柴田さんご本人の目に留まりそれがきっかけで、ロケで羅臼まで足を伸ばしていただき、羅臼昆布大使にまでなったのです＼(^o^)／知られざる秘話ですが、すっかりワタシも裏方としてレシピを作ったり色々と、、頑張る昆布青年会の若手漁師さんたちを下支えしていますワタシも観光協会で勤めていたとき熱心に助けていただいてきたので、ワタシの出番があれば恩を返していこうと決めていますパッケージの裏に書かれた「炊き込みご飯」を試作したところ、驚くほど美味しかった!! 予想以上に美味しくて何より超簡単!! 倍の4合を炊きなおしましたよ～♪ あらびき昆布のいいところは、使いやすさと出汁はもちろんそのまま具になり全部無駄なく食べられるのが主婦には最高♪ [材料 (４人前) ] ・米～２合・あらびき昆布～大さじ２・めんつゆ～50ml ・塩～3g ・塩鮭～２切・白ゴマ～適量・三つ葉や大葉などお好みの薬味～適量 [作り方] １) 米をといで水に30分ほど浸けておく２)塩鮭を焼いて身をほぐしておく３)炊飯器に米と２合分の水、あらびき昆布、めんつゆ、塩を入れてスイッチオン!! ４)炊けたら塩鮭や白ゴマ、薬味をまぜて完成！

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