新聞コラム
先日、北海道新聞「夕べの止まり木」コラム書かせていただきましたとなり町の地域振興の大先輩からすごく久しぶりにメールが届きました新聞コラム読んだよ!という内容相手に寄り添った、相手を喜ばせたいそんな心の持ち主が集まれば必然的に町は発展していく観光のプロらしいりささんらしい記事でしたまたステージは違うけど大輪を咲かせ活躍されることを祈ってますと身に余る言葉観光のプロたった4年で退職していまは浜の家業を営んでいるのはもちろんご存知ですがまだそんな風に思っていてくれていたなんて。。また今回も色んな方に読んでいただけたようですいつも楽しみにしていますと声をかけていただき書く内容、プレッシャー(笑)文章力にパンチがなくなっていますが皆さんが郷土新聞である北海道新聞を夕刊の隅々まで購読されているんだなーとそこにも感心いたしました感心もう2つ加工場で短期で働かせてもらって2年目ですが休憩室に売りにきた大福を買ったときのことその職場の女性がふと「仏さんにあげてやって」と同僚のかたに大福が入った袋をそっと渡したんです私も毎回大福買いますがなーーんも考えず口のまわりを白くしてパクりといつも食べていましたしかもよもぎと迷っていつも豆餅ね!仏壇こそわが家にはないのですがご先祖さまの写真立てのところに大福をあげました加工場の仕事が忙しくてきっと御供を買う暇がないのでしょうそんな計らいにハッとしました最後に。いま旦那さんがお世話になっている職場の社長婦人から夕方電話がありました今日で無事に秋鮭定置網の網あげが終わり何時に入港予定ですと従業員みんな事故なく今シーズン終わることができてほっとしています各ご家庭から大切な方を預かって帰りが遅くなることもあったりと迷惑をかけてしまいましたが無事にお陰さまで終わりましたと深々とお礼の電話を妻の私にこんな風に家族や従業員を大切に考えてくださっている会社に恵まれ働かせていただきこちらこそ感謝しています大変おつかれさまでしたと伝えました電話を切ったあと妻としてーというより1人の人間としてとても心が温まりました私も昆布やウニでは人を雇用させていただく立場ですが皆さんがあってこそ家業が成り立つことを改めて心に刻んでこの社長夫人のようになりたいなそんな人間でありたいなと思いましたそうそう!新聞コラム読んだよ~と最後に言ってくださいましたやー!恥ずかし!!って普通トーンに戻るみーんな見てるんだー。。。やっべーな自分の両親ぐらいのご年齢の方々から学ぶ1日でした