重音…ああ重音
今日またレッスンでした…またもやドンジョバンニ(新しいバイオリン教本2の35番)がクリアできません。重音がきれいじゃないし、重音になる手前で一瞬止まってしまう特に1と3の重音がきれいじゃないのよね~息子は手が大きく(ピアノだと小2の現時点でド~ドの8度が届く)なおかつ非常に力が強いので弓を軽~く弾くってのがなかなか難しいどうしても汚い音が混じるし重音に続くファが少し高くなるし…で、「もう一度やってきましょう」でした。この3回のレッスンずっと同じとこでつまづいてます私は部屋の外の待合室で中の様子をずっと聞いてますが、「ファの音高い」「重音ソの音小さい!」「指版に弓流れてる!」「肘の位置低い!」「他の弦触ってる!」…大変そうです。「私には絶対無理だな~」とのんきに聞いてました。終わって出てきた息子を連れ外に出ると??息子がいない?振り向くと私の真後ろで泣いてる…息子は昔から「わ~ん」と泣くことは無く、いつも口をへの字口にして涙だけポロポロ出します。今日もポロポロ「どしたん~」というとまた私の真後ろに入り「………1と3の重音が出ない…指めっちゃ開いてるのにでない……頑張ってるのに……」「バイオリンそんなにつらい?そんな泣くほど嫌なら辞める?」(←結構本音) ……息子返事なし……「でも先生重音は難しいってゆうてたよ。皆なかなかきれいにできへんのちゃう?」「…でも先生も太郎(葉加瀬)もOO君(←すっご~く上手な5年生の子)もOOちゃん(これまた劇ウマな4年の子)も出来てる…でも自分だけ出来へん…」「皆始めはできへんよ~いっぱいいっぱい練習してうまくなったんやで~(息子)ちゃんも音は出てるんやし後は練習してうまくなったらいいやんか~」そう慰めてる時にたまたま部屋を出られた先生に再び遭遇泣いてるとこを見られた恥ずかしさにて再び撃沈その後車で待ってたパパがまたもやイラン慰め「パパなんかどんな楽器も弾かれへんねんから~それよりはましやんか~」「…パパと今は話したくない…」ちょっとは空気ヨメでも帰る道お気に入りのアーケードゲーム「ドラゴンクエスト」やったらすっかりご機嫌で、かえってすぐ重音の練習してました。あ~よかった