|
テーマ:今日の出来事(292930)
カテゴリ:カテゴリ未分類
3月26日の日経新聞に日本テレコムの勧誘に対して苦情が多発し、総務省から行政指導がなされていたことが発覚したとありました。
みなさん・・・ こんなセールス電話を受けたことありませんか? 1.「NTTの代理店」を臭わせる勧誘 2.「お待たせいたしました!やっとお客様の順番に・・・」といった勧誘 3.「現在お使いの電話回線の確認をしたいのですが・・・」といった勧誘 まだまだ代理店によって様々なケースがあるみたいですが、上記の3つは実際、 私の家にかかってきた電話でございます。 多い時には1日3~5回、同じ様な電話がかかってきたりしました。 特にNTTの代理店を装ったものは「NTTから委託されて・・・」な~んて切り出し方をするものだから、はっきり言って電話を受けたときは「何事??」と思うわけですよ。 んでもってわけのわからないうちに「電話回線の確認」になるんですな。 でも、おかしな話だと思いませんか? だってNTTだったら(委託も含めてね)顧客のデータは自分の所にあるだろうと思うのです。 いちいち「確認」と称してFAXを使っているかだの、ネットはやっているかだの聞かなくたってどの回線を利用してネットをしてるかなんてわかるはず。 (だってさ、しかも私の家はNTT系ので繋いでいるんだもん) 何度か電話を取ったうちの母も「これってさ、はいはいって質問に答えていったら、いつの間にかお申し込みありがとうございましたってなっちゃうんだろうね」と言っていましたが、まさにその通りだと思うんですよ。 実際、今回の記事を読んでみると・・・ 「申し込んだ覚えが無い」とか「勧誘がしつこい」とかといった言葉が踊っていましたもの。 確かに最近、新しい電話サービスが各社から提供されていますよね。 KDDIのメタルプラスに光プラス?だったけ。 平成電電のCHOKKA。 日本テレコムのおとくライン。 NTTの光でんわ。 などなど、料金もサービス内容も様々です。 固定電話サービスに関しては電電公社からNTTへと民営化されたとはいえ、独占状態だったのは言わずと知れたこと。 それを各社が競っていくことは良い事であります。 料金が安くなる? 結構じゃないですか!! でもね、無謀な勧誘はいかんと思うのですよ。 yahooでざっと検索しただけでも出ること出ること・・・ 事実の確認は取れないけど(私が実際の被害者ではないので) ハッキリ言って詐欺まがいに近いですよ。 電話で申し込みだと言うことを明確にせず、受けた人は単に質問に答えてるつもりでいたら、いつの間にか申し込みが完了していて、気付かないうちにNTTから回線が変更されていたってこともありうるわけです。 (閲覧した記事・日記によりますと)一応テレコム側としてはお手紙を発送してるらしいですが・・・ これが日本テレコムの営業方針としてあるものなのか、それとも委託している代理店の勝手なのか(とは言っても、その監督責任は本社であるテレコムにあると思いますがね)わかりませんが、あまり無茶なやり方をしていると信用をなくしちゃいますよね。 一応、今までマイラインや携帯電話関係(vodafone)とかで実績残してるわけだし、大手な会社なわけだしさ。 これは私の友人から聞いた話ですけど、NTTも焦ってきているのか、他社サービスの利用を検討しようとNTTに相談をしてみたら(どうなんですか?程度の質問ね)他社サービス利用だとNTTの電話加入権が解約されてしまうとか、NTTからのレンタル機器もリース料はNTTに払うけど修理・故障の相談は受けられなくなるとか、結構大胆なお話をされているみたいです。 (リース料だけ払わせといて、故障の対応は他社にしてもらえってのも横暴ですよね。それに加入権は自ら「解約」を申し出ない限り「休止」になるはずなのですが・・・) NTTにせよ他社にせよ、どっちにせよ。 ウソついて足の引っ張り合いや、強引な勧誘はやめたほうがいいと思われます。 そんなことに時間を費やすなら、サービスの向上に努めて下さい。 その方が健全な市場な感じがしませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|