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テーマ:今日の出来事(292863)
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注目されていた選挙の結果が出ました。
自民の圧勝です。 えっと、政治については皆さん色々な意見があるとおもうので、 ブログに書くのってちょっとためらわれるのですが、 個人的意見をちょっと述べるのであれば 今回の選挙って「郵政だけではない」のでは? と、ずっと思っていました。 自民党は「郵政改革の是非を問う選挙」と言って争っていましたが 政治って郵政だけではないし、郵政のみを問う選挙ではないはずだと 思うわけです。 郵政民営化は必要です。 それに対して反対はしません。 それだけを問う選挙であるならば小泉首相を支持します。 でも、今回の選挙の結果は4年続くのです。 その途中で小泉首相が退陣しても、 サラリーマン増税や消費税の割合を引き上げ、憲法改正の発議がされても 過半数を超えているわけですから すんなり法案は通過するわけです。 下手したら、強行採決のオンパレードってこともあるわけですよ。 郵政民営化は大事だと思う、でも、与党が安定数を獲得した場合 「我々は国民に信任されている」と 国民が望まないことまでも正当として行っていくのではないかと 懸念されるのです。 私には特に支持する政党はありません。 暮らしやすく、生活に不安のない保障制度・・・ そういったものが実感できる世の中になってくれるのであれば どの政党がリーダーシップをとってくれても構わないのです。 しっかりとした議論をするためにも 安定数ではなくて、ギリギリのせめぎあいの方が 健全ではないのかとも思います。 与党が強いのか、野党が弱いのか・・・ 自公で2/3ってのは、なかなか怖い数字です。 さて、「郵政民営化」に争点を絞って繰り広げられた今回の選挙結果が いったいどのような政治をもたらすのでしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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