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シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

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2005年08月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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シロワンコの【今日のワイン】６本＝七千円のセットに「AC リストラック-メドック」が。

★シャトー・ラ・フルール・ベガド CHATEAU LAFLEUR BECADE[1996](AC LISTRAC-MEDOC] 使用品種メルロー５５％、カベルネフラン４５％：　「アールエヴィ・ワイン倶楽部」さんの「ヤスクテ・オイシイ６本セット」（赤×４＋白×２）からの５本目。　コルク長はほぼ５０ミリで，けっこうしなやかなイイモノを使っておます。アルコール度数は12.5度。　「９年モノ」のボルドーということで内心密かな期待をもって抜栓しましたが，思いのほか「軽い」お味でしたにゃ(^^;)。お色の方は，かなり茶色がかっていて，枯れた感じがします。香りもあまり強くはなく，何かこう土っぽいというか，素朴な香り。飲んでみれば柔らかな酸味が支配的で，わずかにスパイシーさも。凝縮感は感じません。　そうは言っても「９年モノ」ということでアルコールはよく溶けこんでおり，度数を感じさせない飲みやすさがあります。　お店の惹句では「若々しさがあり，フルーティ」となっていますが，ワンコ的には逆に「品よく老いた，枯淡の境地のかわいいおばあちゃん」が「ずっと昔に亡くなったおじいちゃんを思い出しながらほのぼのと日向ぼっこしている」姿みたいに感じたことでありました，，(^^)。[このワインを含む６本セット，￥６８２５（税込み，送料込み，クール代別）＠アールエヴィ・ワイン倶楽部。８月いっぱいで一端「閉店する」由。いよいよ本日限り（だと思います）。]

2005.08.31

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シロワンコの【今日のワイン】メルシャンが８月２３日にリリースしたばかりのシャルドネ＠オーストラリア

☆イーグルホーク　シャルドネ　EAGLEHAWK CHARDONNAY[2004](AUSTRALIA) ：　メルシャンから８月２３日にリリースされたばかりの新商品。何が新しいかというと，「コルクをやめて，わざとスクリューキャップを採用した」ことが新しいというわけでありんす。　アルコール度数は書かれていませんでしたが，少なくとも１２度以上はあると思います。　お色はうっすらとした若草色。香りも味も「柑橘系」。でも，その酸味は柔らかく果実味が勝っていると思います。ミネラルっぽさはワンコ的には感じられませんでした。一方，樽香が感じられ，ずいぶんと飲みやすく仕上がっています。これを飲んで「キライじゃ！」というヒトはいないのではと思われまする。要は「万人向け」じゃなん（そのぶん「印象に乏しい」という言い方もできるけん^^;）　さすがに大メーカーは「無難な」モノを選んできますナ゜゜-y(^。^)。o0○　　[定価＝￥１０００（税別）のところを￥８９９（税込み），「スクリューキャップはじめましてキャンペーンポイント10倍！」＠アウトレットワイン TOKYO さん。共同購入で，スクリューキャップを採用したものばかりの６種類の中から選べます。]

2005.08.30

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シロワンコの【今日のワイン】許容範囲ギリギリの安スペイン赤(^^;)

★ティントティオ・デ・ラ・ボータ　TINTO TIO DE LA BOTA[NV](ラ・マンチャ地方のVDM=VINO DE MESA；要するにテーブルワインのクラス）使用品種ガルナッチャ、センシベル：８月１５，１６，１９，２６日とレポートした「送料無料　大奉仕価格　1本600円　毎日飲みたい赤ワインセット（６本セット）」＠「ハナメール楽天支店」さんからの５本目。　コルク長はナミダの３８ミリ，アルコール度数に限ってはムヒョヒョ～な１２度。で，お店の惹句は→「フルーツの強い香りが特徴。フレッシュで酸味が少なく飲みやすいワインです。サングリアにしたりピクルスをおつまみにどうぞ。」の由。　あんまし期待していなかったけど，その通りになりました(^^;)。　鼻の通りが良くなるほどストレートなアルコール感と，完全に溶けきることができなかったインスタントコーヒーのようにややざらついた飲み口(^^;)。酸味は，「熟しきって地面に落ちちゃったアンズを食べたらこんな感じかな」みたいなお味。少なくとも，一日頑張って仕事して帰ってきて「さぁ，駆けつけ３杯じゃ！』という場面では使いたくないお品だす（←まさに，今さっきのワンコの心境）。少し弁護すれば，何か脂っ気の強い肉にバルサミコソースでもかけたものには合うかにゃ，，。要は「カラ酒」には不向きだす。　験直し（げんなおし）に，本来なら明日から飲もうと思っていた，昨日到着したばかりのオーストラリアのシャルドネに手を伸ばしてしまいました。明日，レポートする予定だすヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[￥３６００＝税込み，送料込み，クール代込み。もひとつオマケに，代引き料もナシ＠「ハナメール楽天市場店」さん]

2005.08.29

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シロワンコの【今日のワイン♪】ローラン・ペロー氏製造。これはコスパなミュスカデじゃなん(^^)

☆ミュスカデ　MUSCADET[2003](AC MUSCADET) 使用品種：ムロン・ド・ブルゴーニュ１００％　昨日に続き「アールエヴィ・ワイン倶楽部」さんの「ヤスクテ・オイシイ６本セット」（赤×４＋白×２）からの４本目。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数はウレピイ１２度。　てか，今日はもう夜遅くて＋ヨッパなので，細かいハナシは抜きにして，お店の惹句を転記して引き下がりまする～(^^;)↓。『◆詳細：粘土・片岩・泥土土壌。高い品質のミュスカデを造る実績のある、ローラン・ペロー氏の渾身の新ワイン。』一言加えれば，「上級のシュール・リーじゃないけど，今日みたいな蒸し暑い日にはとても飲みやすくて，スカッとした」おいしいお品でした(^_^)。ではお休みなさいませ～(^^)/~~~ＰＳ：いつも訪れて下さる皆さま方へ。明日から３週間は帰宅が１０時半過ぎになるので，疲れ果ててカキコできない日もあるかも（泣）。で，書いても「日をまたぐ」くらいの頃になると思いまする。ムダなクリック防止のため，事前にご報告申し上げまするm(_ _)m。でも，できるだけ毎日カキコしたいU^ｪ^U ワン![このワインを含む６本セット，￥６８２５（税込み，送料込み，クール代別）＠アールエヴィ・ワイン倶楽部。８月いっぱいで一端「閉店する」由。いよいよあと４日のイノチじゃにゃ。]

2005.08.28

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シロワンコの【今日のワイン】ブルゴーニュでこんなに茶色いワイン，見たことナシ。でもけっこう好感触♪

★ブルゴーニュ・パッストゥグラン　BOURGOGNE PASSETOUTGRAINS[2000]＠レ・カーヴ・デ・オート-コート(LES CAVES DES HAUTES-COTES)社(AC BOURGOGNE PASSETOUTGRAINS)，使用品種ピノ・ノワール 1/3、ガメイ 2/3（← 販売店の惹句からの転記だす。大ざっぱじゃのぉ^^;）：　８月２５日にもレポートした「アールエヴィ・ワイン倶楽部」さんの「ヤスクテ・オイシイ６本セット」（赤×４＋白×２）からの３本目。　コート・ドールのポマール近辺にある会社のようです。コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１２度。これは未だ飲んだことのない AOC のお品どす。　まずはお色が「養命酒を薄めたような茶色」ってえわけで，大いにビックリしました。グラスに注いだ直後は「劣化してるのきゃ(>_

2005.08.27

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シロワンコの【今日のワイン２】これは不良品とでも思わないと納得できないお品（泣）。

★グリソ "ロッソ・ヴーノ・ダ・ターヴォラ" GRISO "VINO DA DA TAVOLA"[NV]（イタリア，ウンブリア州）　使用品種　サンジョベーゼ、モンテプルチャーノ、メルロ：　「ハナメール楽天支店」さんの「送料無料　大奉仕価格　1本600円　毎日飲みたい赤ワインセット（6本セット）」からの４本目。８月１９日以来のレポート。　お店の名誉も考えて申せば，これはこの商品が個別的に「不良品」なのではないでしょうか，，。従って多くは語りませぬ。　使用品種に根ざす味も香りも全くしません。ワインに詳しい方は「酸化」と「ブショナ」の違いがわかるのでしょうが，ワンコは幸か不幸か不良品に出会ったのは（だいぶ昔に）３回くらいなので，明確な区別は今となってはできませぬが，要は，鼻を突く安い雑穀酢のような香りとお味。とても耐えきれずに，この酒好きワンコたるこのワタクシが，，，半分以上を残して「捨てました」(>_

2005.08.26

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シロワンコの【今日のワイン】こういうリースリングなら好きナリ(^_^)♪

☆リースリング・クラッシク　プファルツ　RIELING-CASSIC PFARLZ[2004] :　８月１１日にレポートして以来です。「HERAT OF WINE」さんのオークション品＝「【夏季限定】サマーセレクション/直輸入白ワイン飲みくらべ3本セット」からの最後の１本。一撃価格＝￥３０００（税別）のところ，￥１２０１（税別，他に送料＋代引き手数料で￥１０００，合計支払額＝￥２２６１）で落札した品物です。　コルクは「一度抜いても，またはめられる」プラスティック製。アルコール度数は「ムヒョヒョ～(^_^)v」な12.5度。　今まで２度ほど書いたことがありますが，実はワンコはリースリングはあまり好きではありませぬ。日本酒に例えれば吟醸香に相当するようなリースリング独特の「華やぎ」のある香りと味がどうも苦手なのでし。　ところがこのお品は，そうしたワンコには苦手な特徴があまり感じられないお品♪（お店の惹句では「華やぎ」があることになっていますが ^^;）。色はほぼ無色と形容してもよいくらいの，うっすらとしたレモン色。香りは（抑え気味の）シトラス，ピーチ，そしてグレープフルーツといったおもむき。このように述べると「シャルドネと勘違いしてるんかい（怒）！」とお叱りを賜りそうですが，飲んでみればやはり「リースリング」であることは確実にわかるお味。それでいて，アルコール度数の高さが作用してか，嚥下直後に直截的なエーテル香と辛みが戻ってきます。それ故，いわゆる「リースリングらしさ」が凌駕され，ワンコにとっては好ましい辛さ優先のお味になったと，そういういう訳でありんす(^_^)。　こういうリースリングなら，また飲んでもエエにゃ゜゜-y(^。^)。o0○。[改めて確認したら，同じ商品構成で，本日の日付が変わる２７日０時から第４弾のオークション開催の由。一撃価格は￥３６８０（税別，送料込み。つまり値上げしたわけではなく，送料を含んだ価格設定にしたということです）。但し，↓の共同購入が２セット目からの値段が￥３０００なのでそのへんにご留意を。][共同購入，１セット目は↑のオークションの一撃価格と同価格。２セット目からは￥３０００（税別，送料込み）。]

2005.08.26

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シロワンコの【今日のワイン】余韻長く「堅い」味のスペイン赤，これでもＰちゃん＝９０点(^^;)。

★ボデガス　カスターニョ "ヘクラ"　BODEGAS CASTANO "HECULA"[2002](スペイン，YECLA DO)　使用品種モナストレル：８月２１日にレポートした「アールエヴィ・ワイン倶楽部」さんの「ヤスクテ・オイシイ６本セット」（赤×４＋白×２）からの２本目。　標記の如くロバート・Ｐちゃん＝９０点に加え，ワイン王国２４号にても４つ星獲得の由。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は驚異の１４度♪　お色は抜栓直後はやや紫がかったガーネットでありましたが，時間の経過と共に少し鉄さびっぽい茶色も差してきました。度数が１４度もある割りにはアルコール臭はあまり立ち上ってきませぬ。かといって，飲んでみたところ逆にこなれたアルコールに起因するような甘みがあるわけでもありませぬ。目立つのは，まずはよ～く熟したベリー系の酸味。そして返り香にコーヒーを飲んだときと同じような感覚を受けました（これが「濃さ」を生んでいる感あり）。んで，抜栓後２時間ほど経ってからはやや鉄っぽい味もしてきました（イヤな感じのそれではありませぬ）。そのくせ，やや粉っぽい嚥下感もあり。と言いつつ，余韻は非常に長いです（焦点が拡散しちまうのぉ^^;）。　モナストレルという品種，不勉強ゆえ寡聞にして知らないのですが，あまり香りの高い品種ではないのでせうか？香りも味も何かこう凝縮したというか収斂感のある「堅い」印象のお品どす。こういうのにＰちゃんは高い点をつけるんだとベンキョ～になりまいた（皮肉じゃないヨン ^^;）。◎抜栓３時間後の追伸：相変わらず酸味が勝っているものの，ようやくアルコールに少しばかり甘みが出てきました。あの忙しい（はずの）Ｐちゃんも３時間待って点数を付けたのかしら(・・?) ？，，，って結局皮肉言ってたりしてヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[このワインを含む６本セット，￥６８２５（税込み，送料込み，クール代別）＠アールエヴィ・ワイン倶楽部。８月いっぱいで一端閉店する由。とりあえずあと一週間のイノチだす。]

2005.08.25

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シロワンコの【今日のワイン】どこでも売ってるサントリーのフォルタン・メルロー。

★フォルタンメルロー　FORTANT MERLOT[2003 or 2004 ←どっちだったか忘れました](VDP D'OC) 近所のスーパーで￥９８０くらいでよく見かける，サントリーが輸入元の赤ワインでし（ちなみに，定価は￥１１００）。同じシリーズのカベルネ・ソーヴィニヨンは飲んだことがあるので，本日，飲み屋で注文してみました（飲み屋で出てくれば￥２５５０，と^^;）。　そういうわけでコルク長は計っていませぬ。アルコール度数は12.5度と書いてありました。　　サントリーのＨＰを見たら「ブラックチェリーを思わせるフルーティな香り。ほのかにスパイシーさが漂う、まろやかで豊かな口当たりをお楽しみいただけます。」と書いてありました。，，，が，この記述（の特に前半）にはは賛成いたしかねまする(-_-;)。　一口で言えば，「南仏」産という素性から想像されるような「濃さ」はなく，あっさりしたお品でした。度数の割りに色は薄く，「ブラックチェリー云々」は大げさでしょう(^^;)。スパイシーさもほとんどナシ。ワンコ的には安物のモンテプルチャーノ・ダブルッツォ＠イタリアから酸味を除いたかのように思われたことでありました（←と，品種の違いを乗り越えて述べてしまうことでワンコが味オンチであることがバレてしまう危惧を冒しておりまする ^^;）。　さはさりながら，さすがはサントリー。味が薄い分，下手をすれば魚の刺身にも合ってしまう（＝醤油のせいだとは思いまするが）くらいの「万人向け」に仕立てられたお品。気軽に，そこそこ「赤ワインらしさ」を楽しめる品物と思いまする。少なくともカリニャン的な「洗練されていない」酸味を感じることはありませんでしたから，，。　冒頭述べたごとく「楽天」であれこれ検索しなくても，比較的お酒コーナーの充実したスーパーなら売っているお品だと思います。興味を持たれた方はお試しあって，「ワンコの舌」にご判断を下して今後の記事をお読み頂く際の判断材料にして頂きたく存じまする m(_ _)m。ＰＳ：じつは帰宅してから「ヤスクテ・オイシイ６本セット」↓のロバート・Ｐちゃん＝９０点のを抜栓したのですが，もうヨッパで味が分からないので，明日あらためてレポートしまする(^^)/~~~（と，ノ～テンキに去っていく　ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　　

2005.08.24

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シロワンコの【今日のワイン】何故かシャルドネとソーヴィニヨンを半々混ぜたチリ物。

☆バコホワイト BACO WHITE[2004](CHILE, CENTRAL VALLEY) 使用品種品種：ソーヴィニョン・ブラン５０％、シャルドネ５０％。　１９日までに３本分レポートした「ハナメール」さんの「赤６本セット」のほうはちょうど半分消費したので，今日から新シリーズのレポートを平行して開始しまする。商品名は「ヤスクテ・オイシイ６本セット（赤×４＋白×２＝￥６８２５[税込み，送料込み，クール代別]」＠「アールエヴィ・ワイン倶楽部」さんでありまする。　気が付けばワイン日記も１７５件ほどの記録が貯まりました。毎日異なるワインをレポートしようとするには，有名なお店や馴染みのお店でばかり買うわけには参りませぬ。そんなわけで今回は全く未知のお店から６本セットを買ってみました。　さて，コルクは「１度抜いたら２度とはまらない」プラスティック製でありました(^^;)。アルコール度数は，あやかしの13.5度(^o^)。　お色はごく薄い麦わら色で，この色からは度数がこんなにあるとは到底想像できませぬ。香りはグリセリンや石油，そしてゴムっぽい香りが強く放たれ，いわゆるフルーティなワインとは全くの別系統。飲んでみれば，抜栓直後は「閉じてる！ただ辛いだけじゃ(>_

2005.08.21

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シロワンコの【今日のワイン♪】今日のは久々オススメ♪＝アルザスのゲヴュルツトラミネール

☆ドメーヌ・ストフラー　ゲヴュルツトラミネール　STOEFFLER GEWURZTRAMINER[2003](AC ALSACE) ：　８月１２，１８日とレポートした１円オークション品＝「夏野菜と一緒に楽しめるフランス各地方の白ワイン＠「世界のワイン畑」さん」（一撃価格＝￥４５００のところ落札価格＝￥１９００）から最後の１本。　コルク長は４５ミリもあり，比較的上質な材質どす。アルコール度数はウレピイ１３度♪　ビンもエチケットも緑色，そして液体そのものも緑色っぽいです。グラスに注いだ瞬間から，中華料理のデザートに出てくるライチのような香りがしました。飲んでみれば，舌先から前舌面を通過する際にリースリング的な甘さを感じ（て落胆しそうになりましたが），後舌面を通過する段階でこの味は消え，再びライチの味となって喉元を下っていきました。んでもって，嚥下した直後には爽やかな返り香を伴うかすかな苦みが喉の奥に感じられました。　「甘いか，辛い」かと問われれば「甘い」ほうに振ったワインなので本来なら「ワンコ的にはキライじゃ(>_

2005.08.20

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シロワンコの【今日のワイン】６本＝\3600からの３本目。「いかにもカリニャン」なお味 (-_-;)。

★ヴァン・ド・ターブルフランセルージュ　VIN DE TABLE FRANCAIS ROUGE[NV]（南フランス産の由）使用品種カリニャン，グルナッシュ：　８月１５，１６日とレポートした「送料無料　大奉仕価格　1本600円　毎日飲みたい赤ワインセット（6本セット）」＠「ハナメール楽天支店」さんからの３本目。　コルク長は短めの３９ミリ，アルコール度数も低めで１１度。まずは，エチケットにデカデカと「VIN DE TABLE」と「ランク名」を大書してこれを商品名にしてあることにビックリしましたにゃ(^^;)。んでもって，下の方の細かい字をよく見たら「MIS EN BOUTEILLE EN FRANCE POUR HANAMASA（ハナマサのためにフランスでビン詰め）」と書いてあったので，この販売店が自社販売専用にあつらえたものだとわかりました。　お味はまずもって薄味です。かつ，いかにも「カリニャン，カリニャンしてる」という感じです。従って，カラ酒（＝おかずやツマミなしで酒だけ飲む）での飲用はどことなく粉っぽくてアルコール分に旨味が感じられず，その結果輪郭のはっきりしない酸味だけが妙に舌に残る印象となるのでお薦めできません。何かドミグラスソースであれ日本の中濃ソースであれ，とにかく味を濃くするソースのかかった洋食料理の「お供に」用いるとエエと思いまする。そういった料理の「お供」となればにわかに「料理の邪魔をしないオールマイティな格安ワイン」として重宝に思われることでありませう。。てか，，，，ワンコ的には，もしこの先この店で買うことがあったとしても，このワインが入っていたなら，，，，，買いませぬヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[税込み，送料込み，クール代込み。もひとつオマケに，代引き料もナシ＠「ハナメール楽天市場店」さん]

2005.08.19

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シロワンコの【今日のワイン♪】久々，ロワール＝シュール・リー♪

☆ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ　シュール・リー　グラン・ドール　MUSCADET SEVERE ET MAINE, SUR LIE ; GRAND OR[2003]（ACミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ AC MUSCADET SEVERE ET MAINE）：　８月１２日にレポートした１円オークション品＝「夏野菜と一緒に楽しめるフランス各地方の白ワイン（＠「世界のワイン畑」さん）」からの２本目でし（商品構成詳細は，当該日の日記からジャンプできまする↓）。★★★ ８月１２日の日記のページへジャンプ ★★★　さて，ロワールのシュール・リーはコストパーフォーマンスが高くお味も好きな品目なので，しばらく取っておきました。コルク長は４１ミリ，アルコール度数は１２度。まずは，お店の惹句を↓。******************************************はつらつとした酸、フレッシュな中にもコクがあり、まろやかな味わいも感じられます。レモンやグレープフルーツのような柑橘系の香りが爽やかです。暑い夏にきーんと冷やしたミュスカデはほんとにおすすめです！料理：生牡蠣、焼なす、揚げ豆腐、豚しゃぶ******************************************　ビンの裏ラベルには，他に合う料理として「ホタテのカルパッチョ，カレイの唐揚げ，イカの煮付け，小アジの南蛮漬け，アサリのワイン蒸し，ササミの蒸し物，手巻き寿司」が挙げられていました。　お色はほんに「うっすらとしたレモン色」どす。飲んでみれば，レモンやグレープフルーツ等要するに酸味の強い柑橘系のジュースがお酒になったような爽やかなお味♪ 加えて，シュール・リー製法（１次発酵によって酵母を完全に死滅させ[つまり２次発酵のマロラティック発酵は行わないで]，その死滅した酵母が自己消化[Autolyse，ドイツ語読みでアウトリューゼ]してアミノ酸になり，そのアミノ酸が新酒の中に溶けこむ）に起因する「旨味」もあったように思います（シロウトの思い込みかもしれんけんども，，^^;）。ワンコはシャルドネも好きじゃけん，こういうミュスカデのお味もまた好きナリ～(^^)♪　「冷やす」と言っても１０度以上じゃ酸味がぼやけてダメなり。冷蔵庫か氷を張ったワインクーラーに入れて，７度前後で飲むのがエエなり(^_^)。，，，って，このお品のアフィリエイト張ろうとしても，もう売ってないなり～　ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ

2005.08.18

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シロワンコの【今日のワイン】これはＣＰ高し♪ 昨日と同じセット中の１本とは思えませぬ♪

★ジャンダオスク　カベルネソーヴィニヨン　JEAN D'AOSQUE CABERNET SAUVIGNON[2004](VDP D'OC）：　昨日と同じセットからの２本目。昨日のは正直言って「＼（´＿｀）／ドテ～」な感じもあったけん，今日は残りを色々見比べてエチケット（＝ラベル）の見た目がそれなりに「高級そうな（？）」のを選んで抜栓してみました。昨日のは単品販売の場合￥４９００（１２本組）じゃったけん，今日のは￥７３００（１２本組）ってえわけで，ヴィンテージもちゃんと明記されてたナリ(^^)。　コルク長はちゃんと４５ミリもありんす。んでもって，アルコール度数はウレピイ１2.5度♪。　お色はやや紫がかったガーネット。カシスのような甘い香りとお味。まろやかな喉越しながら，コクも確保されておます。要は，ちゃんと「デイリー赤ワイン」してるナリ。　これは，いわゆる「コスパな」（＝コストパーフォーマンスの高い）お品じゃなん♪。こういうのが入ってるのなら，このセットの評価も持ち直すってえもんでし(^_^)。[税込み，送料込み，クール代込み。もひとつオマケに，代引き料もナシ♪＠「ハナメール楽天市場店」さん]（ＰＳ：ムダなクリック防止のために事前のご報告 → 明日は他出しますので日記はお休みいたしますm(_ _)m。）　　

2005.08.16

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シロワンコの【今日のワイン】（送料等オール込みで）正真正銘６本＝￥３６００セット試飲開始。

★ヴァルリアンルージュ VALRIAN ROUGE[NV](VDT ラングドック・ルーション）使用品種サンソー，カリニャン，グルナッシュ：　楽天のお店も閉まってしまうお盆休みに備えて，とにかくアタマ数だけは揃えておこうと値段だけ見て買いました。商品名は「送料無料　大奉仕価格　1本600円毎日飲みたい赤ワインセット　赤（6本セット）」＠「ハナメール楽天支店」さんであります。経営母体は「肉のハナマサ」さんでし。　さてこのお品，コルク長は３９ミリと一見しただけでいかにも短め。てか，プラスティック製でなかっただけでも「有り難や～」とせねばなりませぬ（なんせ，値段が値段ですから^^;）。んでもって，アルコール度数も１１度という奥ゆかしさ(^^;)。。　お色は「透明感の高い」（笑）ルビー色。香りはほとんど感じませなんだ。飲み口は異常に，，（じゃなくて）非常にさっぱりとしておます。「渋味」まったくナシ，果実味少々。相対的に最も際立っていたのは酸味だったでしょうか。あとは少しくコショウっぽい感じも。　とにかく，安ワインにありがちな「甘ったるく寝ぼけたような味ではなかった」ことだけで大いに有り難いことでした。　味も香りも平板なぶん，カラ酒でワインそのものを楽しもうという企てには耐えられないと思料しまする。。逆に，中華料理などの味の濃いものにぶつけると，両者の味がケンカしなくて料理ほうがおいしくなりそうれす。　ワンコみたいに，「どんな安物でもいいから，とにかく毎日ワインがほしい！」ってな向きに「吉」♪（たぶん，現地じゃ３００円もしないんじゃろにゃ，，ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　[税込み，送料込み，クール代込み。もひとつオマケに，代引き料もナシ♪＠「ハナメール楽天市場店」さん]

2005.08.15

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シロワンコの【昨日のワイン】特に飲む必要ナシじゃにゃ(^^;)。有名ネゴシアン＝ギガルのデュ・ローヌ。

★ギガル　コート・デュ・ローヌ　ルージュ　使用品種グルナッシュ５０％，ムールヴェードル２５％，シラー２５％：　昨日，行きつけのスナックでママさんが「アチキのファンからのもらいモンじゃけど，実はワインはよう飲まへんから，テキト～に値付けして飲んでってちょ～（ｽﾘｽﾘ）」とボトルを胸の谷間に挟みながら覆いかぶさってきたので（「覆いかぶさってきた」というのはｳｿです^^;），３千円の約束で買ってあげました。　なんで３千円にしたかというと，デパートなんかで￥１６００くらい（？）で，わりとよく見かけるお品であるからでありんす。で，本来ならああいう店じゃと「お酒は仕入れの３倍以上で売る」と認識してるので，一瞬「５千円！」とか言ってあげようかと思いましたが（ほんとに「一瞬」かすめただけナリ^^;），「もらいモン」となればモトはタダってこつになるけん，「まぁ，２倍くらいで買ってやるべかのん゜゜-y(^。^)。o0○」とダマシをかましたのでありんす(^o^)。　使用品種の構成から分かるとおり，同社のベーシックワインでし。ちなみに，楽天内のお店の最低価格は￥１２００弱でしたにゃ。　粉っぽくて，酸っぱい薄味でした(^^;)。ふだん，特に望んで買う必要ないナリヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサＰＳ：ママの証言によれば，もらってから店の中でほったらかしにしておいたモノの由。つまり，この時期じゃと「気温３０度を超えるような環境」に置かれていたってこつナリ(^^;)。んだで，本日のワンコの感想はこの１本に固有のことであることを改めて強調しておきまする。つまり，この「有名な」商品全体を誹謗する意図は全くありません。　本来なら「デパートで，定価で買う」（つまり，品質の保証をされたモノを買う）などして検証すべきじゃけん，ビンボ～なので買えませぬ，，。カンニンしてね～(^_^;)。

2005.08.14

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シロワンコの【今日のワイン】オーストラリア３種×２＝計６本，￥5292（税込み，送料込み）セットの最終日。

マクギガンブラックラベルカベルネ・メルロー MACGUIGAN THE BLACK LABEL "CABERNET MERLOT"[2003]（オーストラリア　AUSTRALIA) 「もっとマクギガン！【送料無料】赤・白６本セット（￥５２９２，税込み，送料込み）」＠「キタザワ」さんからの３本目。今日は「カベルネメルロー」でし。３種類のワイン×各２本で６本のセットですから，これで一通り飲み終わったことになります。　実は昨日飲んだので，コルクはどっかにいってしまいまいた(^^;)。アルコール度数はウレシイ13.5度でしたにゃ。　名前の如く，カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドした商品。色の濃い～ベリー系の果物を干物にしたような濃い～お色と，そういうお味の１本でした。ボトル裏のラベルには「強いタンニン(strong tannins)と書いてありましたが，ワンコ的にはそれほど「ストロング」には感じませなん(^^;)だ。むしろ，甘みと少しの酸味が支配的に感じられました。　そういうわけで，アルコール度数の高さを感じさせない，飲みやすいワインでしたにゃ。「ラムやビーフにとても適(very well suited for use with all lamb and beef dishes)」とも書いてあったけん，確かにその通りと思ったことでありまする(^_^)。[改めて値段を見直したら，５千円ちょっとだったんじゃにゃ。ほんなら「どえりゃあ安い！」って言ってええんでないかしら(*^_^*)]

2005.08.14

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シロワンコの【今日のワイン】緊急レポート（笑），ヨッパで落札した「おふらんす白３本セット」＝￥１９００。

☆ヴァン・ノーブル　ジョアニ　VIN NOBLE JOANIS[2003]（ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ[VDP DE VAUCLUSE] ）使用品種：シャルドネ、ユニ・ブラン：　８月１日の夜中にヨッパ（＝酔っぱらい）で入札し，その後スッカリ亡失していた１円オークション品＝「夏野菜と一緒に楽しめるフランス各地方の白ワイン（＠「世界のワイン畑」さん）」を落札したことが判明し，昨日到着したので急遽レポートしまする。やっぱしヨッパだったせいか予測の緻密さを欠き（？），今回は「３人受かるうちの，最高価格での落札」になってしまいました(^^;)　白ワインばかり３本のセットにて一撃価格＝￥４５００（税込み）のところ，￥１９００（税込み，他に送料とクール代で￥１３６５。総計＝￥３２６５）での落札でし。ちなみに，最低価格の落札者の方は，￥１５００でした（↓にオークションのページ）。★★★「夏野菜と一緒に楽しめるフランス各地方の白ワイン（＠「世界のワイン畑」さん）」。すでにオークションは終了し，単品販売もない模様なので（このお店のオークション品はいつもそうです^^;），商品構成を確かめるのにでもお使い下さい。★★★　本日開栓したお品のアルコール度数は 11.5度。コルクはプラスティック製でありました。　ビンの裏のラベルの解説では「香水のような香りが漂います。もくれんやジャスミンのような香りを口中で感じる上品な，，云々」とありました。ワンコ的には「香水のような，，」は感応できませなんだが，「もくれんのような」のクダリに積年の愁眉を開きました！。というも，今までも何回か経験したことのあるこの香りを「何かの花に似た記憶があるけんども，名前が思い出せないズラ～(*_*)。うまいこつ形容できないナリ～(-_-;)」と悩んでいたので，「もくれん」という文字を見た瞬間に「そうだ！昔，田舎の家の庭で嗅いだことあるワン U^ｪ^U!」と思い出した次第なのでありまする(^_^)。（←シロートであることを恥ずかしがることもなく暴露するワンコ ^^）　アルコール度数は低く酸味もゆるやか。その一方，果実味もサラッとしておます。こう述べると「水みたいなワインなのかい？！」と言われそうですが，その実，不思議と骨格に「腰」というか「しっかり感」のあるお品どす。　タルタルソースで食べるカキフライなどに「吉」と思いました(^_^)。（，，，って，どういう文脈でマリアージュを述べているんじゃい！この時期ふつうには「カキ」なんか無いってば！ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　

2005.08.12

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シロワンコの【今日のワイン２】様々な味のオンパレード＠オーストラリアのシラーズ。

☆マクギガンブラックラベルシラーズ MCGUIGAN BLACK LABEL "SHIRAZ"[2004](オーストラリア AUSTRALIA）：　昨日「シャルドネ」のレポートを書いた「もっとマクギガン！【送料無料】赤・白6本セット（￥５２９２，税込み，送料込み）」＠「キタザワ」さんからの２本目。今日はシラーズどす。　お店の惹句は，「果実の繊細さを損なわないように収穫を涼しい夜間に行ない、ステンレスタンクで低温発酵後、アメリカンオークで熟成を行なっております。魅力的なガーネット色で、凝縮感のあるチョコレートやブラックベリーのような果実味。そしてスパーシーさ[← ﾏﾏ。当然「スパイシーさ」の誤記でありませう]もあり、タンニンも強すぎずスムーズな味わいです。」の由。　コルク長は４３ミリ，アルコール度数は魅惑の 13.5度♪（← 例によって「同じ値段なら，度数が高いほど嬉しい」という単純なワンコ）。　お色は↑の惹句にあるように濃い～お色ながら，液面に鏡面のような光沢感があり，要は「見ていておいしそうに見える」一品でし。　グラスを傾けて戻せばフチの跡が上方に昇っていく勢い。んでもってゆるゆると下降して行きました。スープに例えればさらりとしたコンソメではなく，糸を引くポタージュじゃにゃ。　飲んでみれば，これまた惹句のごとく，最初に連想されるのは「チョコレート」でし。んで，とにかく色々な味が「我も我もと自己主張する」お品。「チョコレート」に留まらず，酸味もバニラ的な甘みもよく効いておます。んでもってベースには常に通奏低音のように舌にチリチリとくるコショウっぽさがありまする。　元気いっぱい，やんちゃなお品。一人でゆっくりとグラスを傾けるのではなく，大勢でワイワイガヤガヤ打ち揃って，濃い～お味の料理と共に楽しんで「吉」♪[（昨日と同じ記述→）シャルドネ×２，シラーズ×２，カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの混合×２＝計６本のセットでし。]]

2005.08.11

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シロワンコの【今日のワイン１】３本＝１２０１円で落札した「白」セットからの２本目。

☆モーゼル・ブリック・リースリング　MOSELBLICK RIESLING[2003](MOSEL-SAAR-RUWER) ：　８月６日にレポートしたオークション品＝「【夏季限定】サマーセレクション/直輸入白ワイン飲みくらべ3本セット」(＠「HERAT OF WINE」さん)からの２本目。一撃価格＝￥３０００（税別）のところ，￥１２０１（税別，他に送料＋代引き手数料で￥１０００，合計支払額＝￥２２６１）で落札しました。　今日のはドイツのリースリングでし。コルクはプラスティック製，アルコール度数は「呑兵衛ワンコには寂しい哉(^^;)」の 10度。　お店の惹句では「やや甘口」となっていますが，もともとワンコは「辛口大好き党」であることにも起因して，かなり甘味が勝っているように感じました。　少し分析的に考えると，甘く感じた原因は「酸味が少ない」ことから相対的に「甘さ」が強調されて感じられるのだと思いました。と言うのも，３月に新宿伊勢丹の地下で飲んだ「アイスヴァイン(Eiswein)」はランク的に当然「このワインよりも甘かった」のですが，その一方でこの品種固有の酸味も充分にあったのです（値段が４千円以上だったので，直接比較するのは「卑怯」だとは思いますが，，^^;）。　要は，ワンコはそもそも「リースリングの甘味」には不適応なのでせう(^^;)。リースリング飲むなら，もっと酸味が効いてるほうがええにゃ。。　そういうわけで，今日のワンコの感想はアテにはなりません。ワンコには甘く感じましたが，違うヒトが飲めば，あるいはまた「いろんなリースリングを試してみたい！」な方であれば，「うむうむ♪，これもひとつじゃて゜゜-y(^。^)。o0○」と頷かれることでありませう。「うまい or まずい」の対立ではなく，「好みの違い」に還元されるべき問題でありまする m(_ _)m。　，，，てか，そもそも超安い値段で買わせてもらったんだから，「四の五の言うな！」ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[同じ商品構成の品物のオークションが，明日（１２日）の２３時５５分まで開かれています！]ＰＳ：先ほどこのお店のメルマガを見ましたら「前回の落札価格は￥１２０１でした」と書いてありました。そうです，落札したのは，このﾜﾀｸｼです(^_^)v　

2005.08.11

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シロワンコの【今日のワイン】「マクギガン」なる新進のオーストラリア６本セット（３種×２）が到着。

☆マクギガンブラックラベルシャルドネ MCGUIGAN BLACK LABEL "CHARDONNAY"[2004](オーストラリア AUSTRALIA）：　今日から「もっとマクギガン！【送料無料】赤・白6本セット（￥５２９２，税込み，送料込み）」＠「キタザワ」さんのレポートを開始しまする。口開けは，やっぱし暑い日に飲みたい「白」＝シャルドネにしました(^_^)。　コルク長は４３ミリ，アルコール度数はシャルちゃんだというのに高めの 13度♪　最初に結論を言えば，「これはトロピカルフルーツがお酒になったモノ」どす(^^)。まずは，以下の販売店の惹句をお読みあれ↓。　「シャルドネはピーチ、メロン、グレープフルーツの爽やかな香りに、トロピカルフルーツの程よいボリュームがあり、樽香とのバランスが絶妙なワインで，，」云々。　シロ～トわんこ的には，「確かにこれは，どえりゃあボリューム感じゃ！」と思ったことでありました。↑の惹句があれこれとクダモノの名前を挙げているがごとく，とにかくフル－ティーなお品どす。アロマがやたらと強いので，あれこれと「マリアージュ」を模索するくらいなら，「本物のクダモノといっしょに飲んでちょ～」みたいなお味でし(^o^)。そういうわけで，むしろナイトキャップとして「空酒(=ｶﾗｻﾞｹ），すなわちツマミやおかずナシで酒だけ飲む」にでもするのに「吉」(^_^)v。　[シャルドネ×２，シラーズ×２，カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの混合×２＝計６本のセットでし。]

2005.08.10

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シロワンコの【今日のワイン】３本＝￥３６７５（税込み，送料込み）の最後の１本。カベルネ＠南仏オックです。

★マ・デ・リールカベルネ・ソーヴィニヨン　MAS DES LYRES CABERNET SAUVIGNON[2003](VDP D'OC) ：　「HERAT OF WINE」さんの「蔵出し！直輸入【赤ワイン】飲みくらべ３本セット」（￥３６７５，税込み，送料込み）の，最後の１本。　実は，これも飲んだのは本日（１０日）から見て「昨日のこと」でし(^^;)。ちと疲れた１日だったので「疲れたナリ～～，バフ～！！　とにかくワンコにワインを飲ませろナリ～～！」ってな勢いでグビブビと煽るように飲（や）っちまったので，またぞろワインに対して申し訳なかったと思うちょりまする(^_^;)。　で，ビンとコルクは（今日，記入するために）取っておきました。そういうわけでまごうことなくコルク長は４５ミリ，アルコール度数は12.5度でありまする。　お色は，「熟し方が進んで，糖度の上がったベリー系のフルーツが原料になってるにゃ」と理解させられ得る，少しく黒みがかった濃い～ガーネット（「だったような」，，。って，またぞろそういう言い回しかい！）。　飲んでみれば，やはり（すでに２本体験したこのメーカーのワインらしく）酸味も渋味も突出することなく，とにかく「飲みやすい」一品でありました。　これで３本全部飲み終わりましたにゃ。繰り返しになるけん，総じてこのセットのキーワードは「飲みやすさ」でありました。少なくとも，決して安っぽさ（＝まだるっこしい寝ぼけたような味）がないことは保証しますナリ。要は，あれこれと「オタク」っぽいウンチクを言わない「ふつうの消費者（←ワンコのことでし）」にとって「気軽に，おいしく，しかも赤を飲んだ」と実感できるワイン（たち）でありまする。　最後に，，，ワンコ的には同じ値段で「送料が別であってもよい」といった評価でし(^^)。[リアル店で，売り上げナンバーワンというのは充分頷けます。]

2005.08.09

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シロワンコの【今日のワイン】口当たり滑らかだった（と記憶している）カベルネ＠オック地方

★ドメーヌ・サン・ヴァンサンカベルネ　DMAINE SAINT VINCRNT CABERNET [（たぶん）2003]（VDP D'OC)：　前日と同じく，「HERAT OF WINE」さんで購入した「蔵出し！直輸入【赤ワイン】飲みくらべ３本セット」（￥３６７５，税込み，送料込み）からの２本目。実は飲んだのはもう一昨日で（このカキコミは１０日に致しております），かつ出先に持参して＋しかもだいぶイロイロ飲んだ後に抜栓したってえわけで，細かいことは覚えておりませぬ m(_ _)m。　そういうわけで，コルク長は計っておりませんでし。で，アルコール度数は 12.5度だったような，，。　そういうわけで（クドイのぉ，，^^;），漠然と「おいしかった♪」ことは覚えておりまする。今から思えば「樽香」だったのでしょうか，何か白い花のような甘い香りを感じたこと，そして飲んでみれば温度が上がるほどにトロミを感じるような甘みが増したことを思い出しまする。タンニンなめらか，ベルベットのような舌触りになりました（ような記憶がありまする(^_^)v ← って，まだ同じ言い訳してると，ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[店主の小島さま，ちゃんとした感想を書けずにゴメンナサイ(^^;)]

2005.08.08

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シロワンコの【今日のワイン】軽すぎず重すぎず「一家で満足かも♪」な中庸のメルロー＠南仏オック

★マ・デ・リールメルロ　MAS DES LYRES MERLOT[2003](VDP D'OC) ：　昨日紹介した「HERAT OF WINE」さんのオークション品と同梱で購入した「蔵出し！直輸入【赤ワイン】飲みくらべ３本セット」（￥３６７５，税込み，送料込み）からの１本目（オークション品の方にクール代が入っていたので，このセット単独の購入ではクール代は別払いだと思います）。同店における「販売実績 No1」のセットということなので買ってみました。　コルク長は４４ミリ，アルコール度数は 12.5度。よく見れば，昨日のシャルドネと同じメーカーのものでし。　昨日のお品は，言ってみれば「中庸の美徳」といった製品でしたが，今日のお品もまた同じ形容がふさわしいと思いまする。アロマはハッキリと意識されましたが，飲んでみては酸味・渋味には突出した特徴は感じませんでした。むしろ柔らかな甘みを持つ果実味が印象に残りました（お店の惹句では「スパイシー」と述べていますが，，^^;）。「そもそも（本格派の）赤ワインは苦手じゃ (>_

2005.08.07

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シロワンコの【今日のワイン♪】久々１円オークションでゲット！，３本＝￥１２０１(^_^)v。かつ，ちょうど今日から第２弾募集してます！

☆マ・デ・リールシャルドネ　MAS DES LYRES CHARDONNAY[2002](VDP D'OC) ：　久々に１円オークションに挑戦。商品名は「【夏季限定】サマーセレクション/直輸入白ワイン飲みくらべ3本セット」(＠「HERAT OF WINE」さん)。一撃価格＝￥３０００（税別）のところ，￥１２０１（税別，他に送料＋代引き手数料で￥１０００，合計支払額＝￥２２６１）で落札しました(^_^)v。１人しか受からないとのことだったので期待していなかったので，落札の知らせが来たときはほんにビックリしたナリ(^_^)（，，，って，例の如く下１ケタの「１円」ってえ部分がセコイのぉ^^;）。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は期待の１３度♪ 　お色は，クダモノ屋さんで買ってきたパイナップルを切ったとき，熟して少し半透明になっている部分のような黄金色がかった色。んで，飲んでみても，やはり一番に感じたのはよく熟したパイナップルのようなお味。すなわち，その酸味はレモンのような「突き刺すような酸っぱさ」ではなく，甘みを感じるような柔らかな酸味にあふれておました。言ってみれば「中庸の美徳」，「万人向け」，「誰にでもおいしく飲める」といった言い回しが問わず語りに思いつく１本。　ちと詳しく言い換えますると，シャブリのようなミネラル感は感じられず，かといって，チリのたとえば「コンチャイトロ」のように「ひたすら果実味ドッカ～ン(^_^)v」みたいな一本調子でもないので，「フランス産じゃよん(^^)」と言われれば，即「陽光たっぷしの地中海沿いのものかにゃ(*^_^*)」とわかるようなお味と愚考いたしまする。　気が付けばシャルドネを飲むのはほぼ１週間ぶりでし。昨日の「ユニ・ブラン」ちゃんに少なからず閉口させられていたところに，今日は１本＝￥４００のお品で充分「癒やされ」まいた。今日のワンコはとってもハッピーどす(^_^)。　　[このワインを含む白ワイン３本セットのオークションページ＠「HEART OF WINE」さん。ちょうど本日（６日）から再び始まっています！しかも今回は取り扱い個数が５個！！（１２日まで）][同じセット内容の通常商品は￥３６００（税込で￥３８６４）かつ送料（クール代も）込でし。]

2005.08.06

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シロワンコの【今日のワイン】前年度版がＰちゃん＝８８点の仏ガスコーニュ地方「白」。でも，，(^^;)。

☆ドメーヌ・デュ・マージュ　DOMAINE DU MAGE[2004](VDP DES COTES GASCOGNE] 使用品種　ユニブラン80％，コロンバール15％，グロ・マンサン5％：　「ワインメロウブーケ」さんによる「冷やして爽やか満喫白ワイン４本セット！」（￥４４８０，[税込み，送料込み]）からの最後の１本。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１１度。　ワインスペクターや，或いはまた例のロバート・Ｐちゃんがずいぶん褒めている（＝前年産のモノに対して８８点を付けた）由にて，そのせいか単品販売にも事欠きません。そして「商品レビュー」によって，買った方々の評価も非常に高いことを知りました。　でも，，，むむむ，，，プロフィールに「正直な感想を書きます」と記した以上，やっぱしゴマカシは書けない，，。なるほどアルコール度数が低い割りには，味の濃いお品でした。ところがワンコは，実はこういうお味はあまり好きではありませぬ（←この一言を以て，ただでさえ少ない信用が完全に「ゼロ」になっちまうと，，^^;)。というのも，ワンコ的には一頃「仕方なく買い続けていた，３リットル＝￥１８００」のカリフォルニア産箱入りワインをどうしても想起させられてしまうのでありんす。無論その「カリフォルニア」そのものよりは遙かにおいしいです。しかし，（他の方々の批評に反して）どうも飲み下したあとに残る酸味にしつこさを感じてしまうのでし。　要は，ワンコの「舌」がおかしいのでありませう，でも，，，でも，強弁すれば「ユニ・ブランなんて補助品種じゃい(>_

2005.08.05

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シロワンコの【今日のワイン】近頃はチリ産のリースリングもある，と(^^;)。度数は驚愕の13.5度！

☆コノスル　"リースリング"　CONO SUR "RIESLING"[2004]（CHILE BIO-BIO VALLEY) ７月２６日に記入して以来の，「ワインメロウブーケ」さんによる「冷やして爽やか満喫白ワイン４本セット！」（￥４４８０，[税込み，送料込み]）からの３本目でし。（実は２本目として「キュベ・クラブ」を先週出先で飲んだのですが，どの店で買ったのか忘れてしまい，記入し損ねてしまいました^^;）。　コルクはプラスティックでし(-_-;)。アルコール度数はこの品種にしては想像を絶する 13.5度！　いやぁ，近頃はチリでもリースリングを造るようになったんじゃのぉ，，，昔はドイツ産しかなっかたもんじゃがのぉ，，（感慨深し）。そういうわけで，本品の飲み口はドイツ産の線の細いそれとは大違いどす。すなわち，飲んでみれば確かにそのお味はリースリングではありましょう。でも，この果実味の濃さはどうしたことじゃい（爆）！まるでシトラス系のジュースのようだす。　　こうしたお品に対する評価はまっぷたつに割れると思いまする。即ち「ドイツ派」なら，「こんなもん，濃すぎるわい(>_

2005.08.04

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シロワンコの【今日のワイン】「マルベック100%」を手摘み＋フレンチオーク熟成したアルゼンチンの「赤」。

★クロ・デ・アンデス　CLOS DES ANDES[2003](ARGENTINA) 使用品種マルベック 100%[一部の販売店で「マルベック 90％，カベルネ・ソーヴィニョン 10％」としていますが，これは上級商品「ポエジア」のことのようです。また樽熟の期間も（18ヶ月ではなく）「１０ヶ月」(aged in French oak barrels during ten months）とボトルの裏ラベルに書いてありました] ：　６月２２日の日記で「『ファインワインクラブさん』のメルマガで知らされた闇市で２０００円（税別，送料別）で買いました。」と記して以来，特に理由はなく本日まで取っておいたモノどす。コルク長は４８ミリ，アルコール度数は 13.5度でし。　まずはビンを持ってみて，シャンパーニュのように重いことに驚かされました。このことよって，「輸送コストが上がっても（つまり，その分を価格に転嫁しても？）売れるんだ U^ｪ^U ワン!」との自信の表れが読み取れまする　゜゜-y(^。^)。o0○。　色は遠目には「ほとんど黒色」とも映る濃い～紫色。んで，グラスに注いだ瞬間からフチが上の方に向かって昇って行きました(^o^)。飲んでみれば，まず濃厚さが先頭に立つものの，その喉越しはとてもなめらか♪。んで，そのお味は「ブラックチョコレートをゆっくりと口の中で溶かしていく」ような感覚に通じておりまする。　「マルベック 100%」というワインは今まで飲んだことがありませぬが，シロ～トわんことしては，改めて確認するまでは「香りの少ないメルローかにゃ？」とか思ってしまったことでありました（やっぱし修行が足りないのぅ ^^;)。でも，「濃いことは濃いものの，もそっと厚みがあってもよいのでは。」との思いを抱いたことも事実でありまする。即ち，元々の販売店での惹句「４５００円くらいかと思った」云々には賛同いたしませぬ。直近の経験に比すれば，たとえば昨日飲んだトンボマークのワインよりは劣ると思いまする。要は，「販売価格のままでちょうどか」ということでありまする。　さりながら，これはネット上での価格のハナシ。街売りなら，「２８００円」くらいのことは言われても「十分に仕方がない」（←妙な日本語じゃのぉ ^^;）な１本でありました(^^)。[オモテの売り場での単品販売の最安値は￥２０７７（税別，送料別）＠「虎屋リカー」さん]

2005.08.03

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シロワンコの【今日のワイン ♪】安心立命の（？），オー・メドックのセカンド「赤」♪

★ラ・デモワゼル・ド・ソシアンドマレ　LA DEMOISELLE DE SOCIANDO-MALLET[1998](AC HAUT-MEDOC) ：　またぞろ自分で買ったものではなく，到来物でし。かつ久々にまっとうな「おふらんす産」♪　調べてみれば，ボルドーはオー・メドック地区のクリュ・ブルジョワ「ソシアンド・マレ」のセカンドワインの由。エチケット（＝ラベル）の上方に描かれたトンボのマークが印象的。　コルク長は４９ミリと長く，アルコール度数は 12.5度。抜栓直後にグラスに注いだお色はけっこう茶色味がかっていて，一見するとかなり枯れた印象（ただし，縁[ﾌﾁ]の部分は何故か透明でした）。しかし，４時間ほど経過した後は（フチも含めて）濃いガーネットに変化しました。　さて，一応はメドックのワインゆえ，詳しい方からすれば「１９９８年に関しては云々，，」とウンチクをお持ちの方もいらっしゃると思いまする。しかし，ワンコは「ただのシロ～ト♪」ゆえ，そのへんは気にはいたしませぬ。　「オー・メドック」と言えばワンコ的には「オー・メドックドジスクール 1995」（３月１９日の日記に記入）の「濃い～」イメージが未だに残っているので，抜栓前は「今日のもそうかナ」と漠然と予想しました。しかし，実際に飲んでみれば全然似ておらず，一番に感じたのはカシスのような香りとオイリーな甘みに富んだ果実味でした。酸味も渋味も，敢えて言えば「さわやか」という形容をしたくなるくらいな淡白な感じでした(^_^;)。　その一方，日頃安物ばっかり買っているがゆえに「味のハッキリした」南仏産や第三世界のものばかりに接しているせいか，久々にボルドー（の「デイリー」レベルの商品）に回帰すると，そのやさしいお味に「あぁ，やっぱし『飲んですぐに赤ワインらしい赤ワインはボルドーじゃのぉ♪』と安心感を覚えまする(^^)。　なおこのワインの輸入元は，東京では「高級食材店」の一つとして名を馳せる「成城石井」でし。それが理由であってかあらずか，この「１９９８年」モノは楽天内では載っていませんでした。以下は，年号の異なる同名ワインの紹介どす↓。[ヴィンテージが１年古い(=1997産)同名の製品，￥２８００（税別，送料別）＠「ワイン館 NISHIURA」さん][同，2001年産，￥２３９５（税込み，送料別）＠「ワインハウス DAIKEN」さん]Z

2005.08.02

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シロワンコの【今日のワイン】ワインスペクター＝８７Ｐのシラーズ＠オーストラリア

★パリンガ　シラーズ　PARINGA SHIRAZ[2003]（南オーストラリア）単品販売＝￥１７００（税別，送料別）：　７月２日にレポートを書き始めた，楽天内「エノテカ　シャトー蔵出しワイン」さんの「コストパフォーマンス勝負！南半球からの６本セット」（￥４９８０）からの最後の１本。企画自体はとっくに終了してしまっておりまする(^_^;)。　コルク長は４４ミリ，アルコール度数は１４度♪ 以下は販売店のテイスティング・メモ↓。Colour　紫強いガーネット、粘性強い。Nose　　甘い熟した黒果実、サンジョヴェーゼ主体のスーパータスカン的アロマ。ヴォリューム強め。後に完全にオージー香になる。Taste　甘いまろやかな黒果実、テイストもスーパータスカン的。　　　　厚みは中程度だが、黒果実のヴォリュームは十分にあり。　　　　　アフターも甘く快楽的。ベタツキやイヤミな樽香は無し。　　　　　後にミント、ユーカリ強いテイストになる。　↑シロ～トわんこには，よくわからないところもあるにゃ(^^;)。（たとえば）ユーカリってどんなテイストなのかのぉ，，(@_@)？。　ワンコ的には，近頃連続して体験した南仏のシラーよりはコショウっぽさに「角が立っていない」ように感じました。むしろ一番に感じたのは，南半球のワインを飲んだときにしばしば感じるたくましくてストレートな果実味どす。香りもまず際立つのはまっすぐなエーテル香であり，ホンワカした花のような香りは「探してもない」といった風情でした。　夏バテ防止に，レアのステーキとか，あるいはそれこそコショウのたっぷし効いたチンジャオニューロースーに「適」と思った次第。★★★「エノテカ」さんの「パリンガ」のページ。クリックしてページが表示されたら，上方にスクロールすると，このメーカーに関する情報が書いてあります★★★[同じ会社の「メルロー」を含むセット「ENOTECA パーティーパック」，￥９９００（税別，送料込み，クール代別）]

2005.08.01

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