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シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

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2006年01月の記事

全28件 (28件中 1-28件目)

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シロワンコの【今日のワイン】この\830は安いにゃ♪＠「うきうき」さんの金曜日セットからのボルドー。

★シャトー・ベルヴュー・ド・ランボー　CHATEAU BELLEVUE DE RAMBAUD[2003](AC BORDEAUX) 使用品種　メルロー 70％，カベルネフラン 15％，カベルネソーヴィニヨン 15％：　１月２４日以来の，「[うきうきワイン究極金曜日６本セット（赤５本、泡１本），￥４９８０（税込み，送料込み）」から最後の１本。この店がよくやる得意技にて，最初のアナウンスに入っていた品とは違うモノだす。すなわち本来送られてくるべきだったの品物は「プジョルドメーヌドラルレード」と称するお品どした。　それはさておき，コルク長は４６ミリ，アルコール度数は期待の13.5度。で，ブリュッセルにおける「コンクール・モンディアル 2005」にて金受賞酒の由。　お色は，チリ・カベ並みとまでは申しませぬが，透明度の低いずいぶんと黒々としたルビー色。んで，メルロー主体のせいもあってか，飲み口が非常に柔らかく，且つ滑らかどす。昨日の「イゲルエラ」のように妙に饐（す）えたなようなニオイ（＝汗だくになったあと袋などにしまいっぱなしにしておいた体育着のようなニオイ）もなく，涼やかな酸味と甘みのバランスがとれていると思いまいた。タンニン分もかなり弱いことから，食事に合わせず単独で飲んでもあまり渋味を感じずに楽しむことができると思ったことでありまする。欲を言えば，もそっと厚み・コクが欲しいところじゃけん，値段を考えれば「無い物ねだり」のハナシじゃにゃ(^^;)。少なくともこの１本に関してなら，￥８３０のお値段は随分とお安いと思いまする(^_^)。　[うきうきワイン究極金曜日６本セット（赤５本、泡１本），￥４９８０（税込み，送料込み。][「うきうき」さんにおける単品販売，￥１０８０（税別，送料別）。，，，って，売り切れ中だそうれすm(_ _)m]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊◎シロワンコの最新ワイン買い入れ報告♪　１月２７日の日記の最後のほうで書きましたが，アクア・ヴィタエさんで「シャトー・オー・プランティエ」を１本だけ落札して「しまった」ので，これの送料をナシにすべく，昨夜注文しました↓。「赤」４本で￥４１７９（税込み，送料込み）でありまする。到着は２月３日の予定でし(^_^)。

2006.01.29

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シロワンコの【今日のワイン】Ｐちゃん評価＝９０点のスペイン「赤」＠アルマンサ

★イゲルエラ　HIGUERUELA[2004](ALMANSA DO) 使用品種　ガルナッチャ・ティントレラ１００％：　１月２６日に試飲を開始した「南仏濃厚赤ワインばっかり最強５本セット」＠ＫＢwine さんに同梱して買い求めたお品どす（購入価格を５０００円以上にしてオマケをせしめるために，値段が一番安いこのお品を買ったのでありんす^^;）。で，日記を書くために改めて調べて初めて知りまいたが，実は例のＰちゃんが９０点を献上している由ヽ（・＿・；)ノドッヒャー。　まず，アルマンサという地方はスペインの南東部にあるのだそうれす。また，ガルナッチャ・ティントレラという品種は「１９世紀後半、フランスでプティ・ブーシェとグルナッシュの交配により誕生」した由。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１３度。お色は紫色がかった濃い～ルビー色。お味に対する「褒め言葉」は，楽天内のお店（２０店舗以上が扱っていまする）がＰちゃんの批評をほぼ丸写しにして紹介しているので，ここでは多くを語りませぬ。すなわちワンコ的には，そうしたホメコトバとは裏腹に「とにかく飲んでいるあいだ中，あんまし好感の持てない下草のような香りがベースにあって，何かドイツのキルシュヴァッサー(Kirschwasser)＝「チェリー・ブランデー」の甘さを取り去って薬草っぽくしたようなお味」にしか思えませなんだ(^^;)。ワンコとしては，どうにももう１度買おうとは思いませぬ(-_-;)。　やっぱしワンコは味オンチ？！ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[ワンコは「ＫＢWINE」さんで￥９８０で買いましたが，楽天内で「現在購入可能」な中での最低価格は「お酒の森川“ワインの宝庫”」さんの￥９３０でした(^^;)]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊翌日のＰＳ：　昨日の味にどうも納得ができず「一晩ほっとけば何か変わるかしら？」と思って少量飲み残し本日再度飲んでみましたが，やはりワンコ的には納得のいくお味ではありませんでした。基本的には，このどうにも「饐（す）えた」ようなニオイが好きになれませぬ。「饐えた」ともうすのは，例えて言えば，高校生の頃体育の授業で着けさせられた「剣道をするときに頭にかぶるお面」とか，あるいは「さんざん走り回されたあとに脱いで袋にしまいっぱなしにした運動着」のようなニオイでありんす(-_-;)。　もしかすると，ワンコのところに送られてきたお品単独の問題なのかもしれませぬが，とにかくクセが強すぎたことでありまいた。結局，全部飲みきる気にはなれず，ワンコのヤマノカミが「夕飯のおかずの味付け赤ワインはないか？」と聞くのに乗じて手渡してしまいまいた，，，(T_T)。

2006.01.28

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シロワンコの【今日のワイン】１２本で１万円セットからの１１本目。リーズナブルなメドックどす。

★シャトー・フォンタノー　CHATEAU FONTANEAU[2001](AC MEDOC)：　１月２５日以来の，オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの１１本目のお品。これでやっと残りは１本となりまいた。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は12.5度。お色はくっきりと濃いルビー色。飲んでみれば，まずはやや土っぽい香りを感応しました。喉越しはややオイリーで滑らか。んで，熟したイチゴのような好感の持てる甘みと，隠し味のようにわずかに感じられるハーブ系の香りがス～ッと鼻を抜けていきまいた(^^)。中口の飲みやすいお品であったことでありんす。[買ったお店の「オーケストラワインショップ」さんでは，ページ自体が消滅しました。で，商品名で検索したら「気まぐれワイン」さんの１２本セットの中に入っていることが判明したので掲載しておきまする＝￥１０４７９（税込み，送料込み）↓]

2006.01.28

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シロワンコの【今日のワイン】居酒屋チェーン「天狗」のリオハ＝￥１３８０。

★ボデガス・グルペギ社 "ドミニオ・デ・ラ・プラナ" BODEGAS GURPEGUI "DOMINIO DE LA PLANA"[2004](RIOJA DOC)：　スペインのリオハどす。居酒屋チェーン「天狗」＠JR中央線吉祥寺店で飲みました。お値段はフルボトルにして￥１３８０（税別）！。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は呑兵衛にウレピイ１３度。まずは，さすがというか値段が安いですのぉ♪ まるで酒屋さんでの値段のようナリ(^^)。　お色はややピンク色がかかっていて，ボージョレ・ヌーヴォーのよう薄かったでし。飲んでみれば，やや強めの酸味と共に，そこそこの果実味を醸し出しながらスルスルと喉を下っていきまいた。アルコール度数は高めながら，こんなに軽く飲めてしまうリオハは初めてでありまする。といって決してマズイわけではなく，要はタンニン分が柔らかな，赤ワインが苦手なヒトでも抵抗感無く受け入れられるお品だと思いまいた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊◎シロワンコの最新ワイン買い入れ報告♪１．[スペイン・イタリア６本セット＠金沢マル源商店さん，￥５８００（税込み，送料込み）。１月２９日に到着しまするｏ（＾－＾）ｏワクワク]２．アクア・ヴィタエさんのオークションで，「シャトー・オー・プランティエ」を最低価格の￥１２００で落札しました(^_^)v。，，，って，何となく名前に記憶があると思って自分のブログ内で検索したら，ぬぁんと去年の大晦日に記事を書いているじゃああ～りませんきゃ＼（´＿｀）／ドテ～。やっぱし酔っぱらってオークションなんかするもんじゃねえナリ～(>_

2006.01.27

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シロワンコの【今日のワイン】新シリーズ試飲開始。第１弾は全くカリニャン主体らしからぬ南仏産♪。

★ドメーヌ・ピュイグ・パライ（と，楽天内の各店では呼び習わしていますが，エチケットにはそんな名乗りは一切書かれていません。で，実物のコルクにジョルジュ・ピュイグ・パライ GEORGES PUIG PARAHY と書かれていました。ジョルジュ・ピュイグとは現在のオーナーの名前です。）"キュヴェ・クラブ" CUVEE CLUB[2002](VDT＝ヴァン・ド・ターブルのランク付けながら，本来はコート・デュ・ルーションを名乗れるところ「値段を下げるため」にわざと格下げしたと紹介するお店もあり。）使用品種カリニャン４５％、グルナッシュ４５％、これに同社の上級酒たる「フォル・サン・ピエール」用のシラーとムールヴェードルを１０％付加の由。：　昨日（１月２５日）に到着した「南仏濃厚赤ワインばっかり最強５本セット」＠ＫＢwine さんからの１本目。　実はこのワインには飲んだ記憶があり，また写真も残っているのですが（今日はその写真を↑の画像に使用しました），肝心の日記が見あたらないので改めて書き入れることにします。　コルク長はちょっとサミシイ３８ミリ，アルコール度数は「ふぉっふぉっふぉっ～(^_^)v」とバルタン星人風高笑いの出そうな１４度(*^_^*)。で，以下は各店でほぼ共通に掲載されていたお味のコメントでし↓（未確認ながら，もしかするとこのワインが推奨されたという『BRIO』誌[2004年6月号の記事をパクっているのかも？）。]　『微かに黒胡椒が溶け込んだ黒いチェリーやイチジク愛らしい甘いアロマ・・・舌の上を滑っていくような滑らかなタンニン・・・軽い酸味、完熟の赤いフルーツが口いっぱいになるような堪らない美味しさ!!』　さて，ワンコの最大の驚きはこのワインが半分近くもカリニャンを使用しているということでありまする。以前このブログで述べたことがありまするが，ワンコはカリニャンは苦手なんどす(>_

2006.01.26

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シロワンコの【今日のワイン】赤ボルドー12本＝１万円セットからの10本目。なかなか好感触♪

★シャトー・メーヌ・パルガード CHATEAU MAYNE PARGADE[2002](AC BORDEAUX)：　１月２１日以来の，オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの１０本目のお品（って，まだ飲んでる，と ^^;。と言いつつ，さらにまだ２本も残ってまする゜゜-y(^。^)。o0○）。　コルク長は３９ミリ，アルコール度数は１２度。お色は（お店の惹句では「鮮やかなルビー色」となっておますが），ワンコの見た感じではやや黒みがかった深いルビー色，されど透光性は低くないどす。んで，グラスをゆらすとけっこう粘性があるように見え，タッポンタッポンとたゆたうように揺れまいた。　近頃セット物のワインを買うと，おふらんす産に関してはたいがい２００４年モノが入ってくるんじゃけん，そうした中にあってこのお品は２００２年モノだす。１本あたり８００円位だというのに，こうしてちょいとばかり古めのお品が入っているのはウレピイことれす(^^)。　飲んでみれば，例えば生葡萄に対する干し葡萄のように甘みに凝縮感が感じられ，なかなかの好印象。その一方，ビターチョコやコーヒーのようなわずかな苦みもあったに思い返されまする。嚥下後もそうしたお味が口腔内に後を引いたことから，お値段のわりにフィニッシュの長いお品だと思ったことでありまいた(^^)。[「本格派ボルドー12本セット\9980！」＠「オーケストラワインショップ」さん，￥１０４７９（税込み，送料込み）。先日来，売り切れ中どす m(_ _)m]

2006.01.25

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シロワンコの【今日のワイン】すっきりサッパリの泡ロゼ＠「うきうき金曜日セット」

★ロジャーグラート社 "カヴァ・ブリュット・ロゼ"　ROGER GOULART "CAVA BRUT ROSE"[2003]：　１月２３日に続き，「うきうきワイン」さんの「金曜日セット」からの５本目。スペインの泡ロゼどす。お店の惹句によれば「１８ヶ月熟成」の由。遠目からボトルを見ると，特にエチケットがドンペリのようでありんす（笑）。アルコール度数は１２度。　お色はワンコの知っている範囲では比較的薄めかと。透過性高く，見た目には缶入りのアセロラドリンクのようどす。泡は細々としており（褒めて言えば「キメが細かく」，またその持続性はあまり長いとは言えませぬ。　まずは鼻をグラスに近づけた時に，ほんのりとイチゴドロップのような甘い香りが感応されまいた。んで，口に含むと一瞬甘いかなと思わせた後，赤ワイン系の苦みがさっとよぎり，嚥下直後には再び最初に感じたようなイチゴ系の甘さが蘇るといった次第。全体としてはキレ味のよい辛口のお品だと思いまいた。さりながら，そのぶんコクは乏しく，一口一口飲み下すごとの体積感，充実感は期待できませぬ。味オンチなワンコとしては，昼間っからのバーベキュー，あるいは焼肉なんどに合わせると，ツケダレの濃さを洗い流せて「吉♪」と思ったことでありまする。要は，もし街売りで二千円以下なら「急な時でも買ってもエエなり」ってとこどす(^^)。 [うきうきワイン究極金曜日６本セット（赤５本、泡１本），￥４９８０（税込み，送料込み。次回の発売日は明後日２７日の由。]

2006.01.24

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シロワンコの【今日のワイン】セット物の値段を下げるネタとなるワイン２態(^^;)。そしてワンコの最新購入報告♪

1. ★キュヴェ・サンピエール　CUVEE SAINT-PIRRE[VDT]2. ★モンカロ社　"マルケサンジョヴェーゼ"　MONCARO "MARCHE SANGIOVESE"[2004](MARCHE IGT)：　昨日（１月２２日）に続き「うきうきワイン」さんの「金曜日セット」からの３本目と４本目。何故この２本をひとまとめにするかと言うと，ちょうどこの２本がこのワインセットの値段を抑えるネタになっていると思われるからでありまする。すなわち，どっちもお味的に「５００円クラス」のお品というわけでし（先ほど改めて検索したら，「2.」は正に５００円で同店にて売られておました^^;）。　まず「2.」のお品は去年の１２月２９日にレポート済みのため，今日は言及しませぬ。　次に「1.」のお品は初めてのお品。こちらのコルク長は４５ミリ，アルコール度数はサミシイ11.5度れした。　少しキビシイ例え方をすれば，ワンコが子供の頃に親しんだ（笑）安手のグレープジュース（＝果汁が異常に少なく，アヤシイ甘味料を溶けこませていると推測されたお品）のような香り，，というよりはニオイがしました。んでもって，飲んでみてもその低いアルコール度数と相まって，やはりお味の印象も変わりませなんだ(-_-;)。朝から一所懸命働いてきて，帰宅後の最初の一杯にするには「哀しい酒」でありまするにゃ(^_^;)。まぁ，さんざん飲んで「まだ飲み足りないぞい！」てな時（例えて言えばスナック３軒目のハシゴ酒みたいな時(^o^)）にグビグビと流し込んで「吉」かしら，，，ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ付記：「楽天」という会社の存在は，一昨年の秋に目下話題騒然のライブドアが球団買収で名乗りを上げた時に知りました。以来，セット物を買うことが「極めて多い」ワンコとしては，これには２通りのタイプがあるように思えてきました。すなわち，１つめは全体がほぼ均一のランクのものを集めたセット。そして２つめは，高めのモノと安めのモノを集めたセット，というわけでありんす。んで，今回のお品は後者に相当すると判断しておます。こうした場合，安めの方を飲む時に（特にその日はその１本しか飲まないというような場合）一抹のサビシサを感じますにゃ。一方，それなら前者のがよいかというと，そうとばかりは言い切れない面もありまする。すなわち，同じようなものばかりが続いて段々と飽きてくるのでありんす。う～みゅ，どっちも一長一短じゃて(^^;)。　[うきうきワイン究極金曜日６本セット（赤５本、泡１本），￥４９８０（税込み，送料込み。]　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊◎シロワンコの最新ワイン買い入れ報告♪ ：セット物に関しては，いつも飲み終わる頃には商品自体がなくなってしまっていることが多いので，今後は購入した時点でまずはご報告をしようと思い立ちました。今日は，その第１弾。　その「大げさな売り文句」ゆえに，ネットの某「○チャンネル」などであれこれと揶揄されているのを見たことがありんす。そこで事の真偽を確かめるべく（笑），前々から「一度は買ってあげよう」と思っておりまいた。そうしたところ，今回初めてセット物を見つけたので，ついに買ってみた次第。明後日の水曜日に到着予定だす。果たして「吉」と出るか「凶」と出るか・・・・(^_^)（ﾜｸﾜｸ）↓。[「南仏濃厚赤ワインばっかり最強5本セット」＠ＫＢワインさん，￥４９８０（税別，送料込み，《代引き料そもそもナシ》←これはエライ！）] ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ＰＳ：明日は家を離れますので，泊まりとなった場合は日記をお休みしまする(^^)/~~~

2006.01.23

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シロワンコの【今日のワイン】果実味濃く，アルコールつよ～いメドック＠「金曜日セット」の２本目

★シャトー・グラン・ガリウス　CHATEAU GRAND GALLIUS[2003](AC MEDOC) 使用品種カベルネソーヴィニヨン 50％，メルロー 45％，プチ・ヴェルド 5％：　１月１９日に続き「うきうきワイン」さんの「金曜日セット」からの２本目。「２００５年ブリュッセルモンディアル・コンクール金賞受賞」酒。　コルク長は４６ミリ，アルコール度数はムヒョヒョ～(^_^)vな１３度。　お色はわずかに茶色がかった濃い～ルビー色，飲む前から期待感を抱かされまいた。抜栓直後からかなりきつめの，しかし甘みを予感させるアルコール臭。飲んでみれば，よく熟したイチゴ，あるいはそのジャムのような香り。んで，口当たりが滑らかでコクもありまいた。一方，酸味にフレッシュ感があるため，飲み口が重くなることはありませんでした。好印象だす♪　カラ酒（＝食べ物無しでワインだけ飲む）では，やや重く感じるかもしれませぬ。ワンコはあまり辛くないチョリソー・ソーセージをアテに使いましたが，にわかにこのお品の果実味が強調され別の品物のようにふくらみを感じたことでありまいた。お店の惹句にあるがごとく，ペッパーの効いた料理をアテに使って「吉」かと♪　[うきうきワイン究極金曜日６本セット（赤５本、泡１本），￥４９８０（税込み，送料込み。][単品販売＠「うきうきワインの玉手箱」さん，￥９３４（税別，送料別）。すでに売り切れどす m(_ _)m]

2006.01.22

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シロワンコの【今日のワイン】赤ボルドー１２本セットの９本目にして，けっこう好きなタイプに出会いました。

★シャトー・ベレール・ラクロット　CHATEAU BEL AIR LACLOTTE[2002](AC BORDEAUX)：　１月１６日に続き，オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの９本目のお品（なかなか無くならないのぉ^^;）。　コルク長はたったの３８ミリ，アルコール度数は１２度。お色は，お店の惹句では「濃厚なガーネット」となっていますが，透明度は低くないと思いまする。すぐに消えてしまいまいたが，抜栓直後には「火を点ける前のタバコの葉っぱ」のような香りを感応しました。飲んでみれば，いちばんにカシスが想起され，またタンニン分よりもフレッシュな酸味が印象に残りまいた（ここもお店の見解とは違うにゃ^^;）。　お味の「芯」には甘みもあり，これが前舌面に余韻を残してくれまいた。ワンコ的にはけっこう好きなお品どす(^^)。[「本格派ボルドー12本セット\9980！」＠「オーケストラワインショップ」さん，￥１０４７９（税込み，送料込み）。現在，売り切れ中どす m(_ _)m]

2006.01.21

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シロワンコの【今日のワイン】ちょっと肩すかしだった「神の雫」ワイン。

★ル・オー・メドック・ド・ジスクール　LE HAUT-MEDOC DE GISCOURS[1997](AC HAUT-MEDOC)：　現在レポート中の「うきうきワインの玉手箱」さんの「金曜日６本セット」に同梱して買いまいた。　コルク長は期待させる４９ミリ，アルコール度数は12.5度。「神の雫」なる漫画で取り上げられたということで，近頃人気が高い由。また，ジスクールのスタッフが造ったということで「ジスクールのサード」的な呼び方をする向きもあるけん，畑は全然関係がない由。　同じワインの９５年モノを去年の３月１９日にレポートしましたが，その９５年モノは一言で言えば「それなりの年月を経てきたお品」との印象があったんじゃけん，今回のお品はだいぶ違った感想を抱いたことでありまする。まず，８年経っている割りにはお色が明るめのルビー色で，かつ薄い（透明度が高い）のに驚かされまいた。で，抜栓直後はカシスのような香りをうっすらと放つだけでありまいた。飲んでみても，しばらくの間はやや酸味が目立つだけで厚みに乏しく，何か肩すかしを喰らわされたようでありまいた。１時間半ほど経ってからようやく甘みが出てきたでのん，「ホゥホゥ，さてはこれからきゃ(^^)？」と思った時分には，もうボトルがカラッポになってしまいまいた＼（´＿｀）／ドテ～。　期待が大きかったぶん，ちと物足りなさが残ったお品じゃったにゃ(^^;)。[ワンコが買ったときには\1880でしたが，さっき見たら何故か１００円値上げして\1980（税別，送料別）となっておりまいた。ちなみに同店では２０００年モノも売っていましたが，そちらは売り切れ中の由。]

2006.01.20

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シロワンコの【今日のワイン】買ってみました，楽天内某有名店の「金曜日６本セット」。

★シャトー・ニコ CHATEAU NICOT(AC BORDEAUX)[2004]　昨日到着した「うきうきワイン」さんの「金曜日セット」からの１本目。ずいぶん大量に売れているようなので，「ためしに１度は」と思って買ってみまいた。　まずはこのお品は「パリ・コンクール 2005」にて金賞受賞の由。コルク長は４５ミリ，アルコール度数はおとなしい，，，じゃなくて（笑），標準的とも言える12.5度。お味の方の細かな能書きは↓のアフィリエイトでご覧くださいな。このお店らしく，「懇切丁寧」に購買意欲をかき立ててくれまする。ワンコ的には「そこまで複雑玄妙かい！」みたいな感もなきにしもあらずじゃけん，まずもってスルスルと飲み下しやすいお品であることは確かでし。お色が濃い割りには飲み口がフレッシュで，アロマ豊かと思ったことでありまする。とにかく，これで８３０円（←支払総額の4980円を本数の６で割った金額）なら何の文句もありませぬ。[うきうきワイン究極金曜日6本セット（赤５本、泡１本），￥４９８０（税込み，送料込み。次回発売は明日１月２０日の由。]

2006.01.19

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シロワンコの【今日のワイン】圧巻のアルコール度数１４度！＠チリ・カベ

★コノスル "カベルネ・ソーヴィニヨン" リザーヴ CONO SUR "CABERNET-SAUVIGNON" RESERVE[2004](CHILLE)：　お馴染みチリの「コノスル」でし。自ら進んで買ったわけではなく，馴染みのスナックに行ったら出てきたモノどす。お値段は座り賃込みで５千円ヽ（・＿・；)ノドッヒャー。ちなみに「リザーヴ」シリーズというのは，同社の区別では「ヴァラエタル」シリーズの上位酒で，「リザーヴ」の上は「２０バレル」というシリーズになるようでし。　コルクは見ておりませぬ。アルコール度数は驚異の１４度！！（日本酒並みじゃにゃ）　１軒目でだいぶできあがってから寄って飲んだので記憶があやふやじゃけん，お色は恐ろしく濃い，黒いようなルビー色じゃったにゃ。んでお味の方はとにかく濃い～～どす。んで，「金沢マル源商店」さんの表現を借りれば↓，濡れた下草や芝生の香りに黒いベリー類の香り。ミント、ブラックペッパー、漢方薬などのハーブ系の香り。となりまする。ワンコ的には，久々に樽熟に由来する濃厚なバニラ香を感知しました。あとはちょいとばかり苦みがアフターに感じられたにゃ。お店によっては「タバコの葉」の香りがあると述べているところもあるけん，こらはワンコにはわかりませなんだ(^^;)。　別に通販で買わなくても，大きめのスーパーならよく見かけまする。千２百円くらいじゃなかったかしら。この値段で一気に酔えるとなれば安いもんでし(^o^)。　ちなみに「並み」クラスの「ヴァラエタル」とラベルがけっこう似てるけん，気ぃつけてちょ～。このお品はラベルの上の方に「RESERVE」って書いてあるよん。[ちなみに楽天内最安値は「ワイナリー和泉屋」さん，￥９３３（税別，送料別）]

2006.01.18

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シロワンコの【今日のワイン】呑兵衛注目！，なんとアルコール度数１４％のシャルドネ♪＠チリ

☆モントグラス "シャルドネ" MontGras "CHARDONNAY"[2004](CHILE, COLCHAGUA VALLEY) ：　１月１５日に続き，シャトー・カミヤさんの正月福袋（赤×４＋白×２で￥５２５０）からの最後の１本。チリはコルチャグァ・ヴァレーからのシャルドネでし。　コルクはプラスティック製，アルコール度数は驚異の１４度！！　　　　　　　ﾍ(^^ﾍ)ﾍ(^^ﾍ)ヨイヨイ(ﾉ^^)ﾉ(ﾉ^^)ﾉヨイヨイ　お色は薄めの麦わら色ながら，まずはグラスを口元に持ってきただけで「こいつぁあ，アルコール度数が高そうじゃ！」とすぐにわかる強烈とも言っていいほどのエーテル香が鼻をつきまいた。んで，飲んでみればパイナップルやバナナそしてハチミツの混じったような味と香りがドーンと押し寄せて来ました。かつまた樽香も感じました（けっこう顕著な樽香のはずなのですが，前述のトロピカル系の香りがこれに覆いかぶさっていて，相対的には弱めに感じさせられるハメに陥りまいた）。　１月１３日の日記で同社の「メルロー」をレポートしましたが，とにかくこの会社のお品は濃い～ですのぉ(^o^)。「繊細な」とか「エレガントな」といった形容詞とは全く無縁の，いきなりドッカーンと来るダイナマイトみたいなお味のお品たちどす。　わざわざこの１本だけを送料払って買うこともないけん，今回のワンコみたいにセット物を見つけたり，或いは何かのついでに同梱してみるってえのは，特に呑兵衛諸兄には大いにオススメ申し上げまする(^_^)/。[シャトー・カミヤさんの正月福袋のページはもう閉鎖されておますが，同店で単品販売を見つけたので一応掲載しておきまする。税込み，送料別で￥１３７０の由。][シャトー・カミヤさんのＨＰ]

2006.01.17

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シロワンコの【今日のワイン】ピクニックのランチのお供などに適(?)な「薄味」ボルドー。

★シャトー・ル・ムーラン・ド・ブドー　CHATEAU LES MOULINS DE BOUDEAU[2003](AC PREMIERES COTES DE BLAYE) 使用品種メルロー，カベルネ・フラン，カベルネ・ソーヴィニヨン（裏ラベルに記載されている順）：　一昨日（１月１４日）に続き，オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの８本目のお品。　コルク長はたったの３８ミリ，アルコール度数はウレシイ12.5度。今日はもう夜遅くなってしまったので，お味の解説は裏ラベルの惹句をそのまま転記しまする↓。「スグリやキイチゴをすりつぶしたような果実の若々しい香り。優しい口当たりの軽やかで飲みやすいタイプのボルドーワイン。ミディアムボディ。」ワンコの感想：若々しいかどうかは別として，色がかなり薄めのことから予想されたごとく，果実味がやや薄味でした。それでいて，どうしてこんなにアルコール度数が上がるのか，シロートなワンコにはわかりかねるところでありまする(^^;)。酸味がけっこう効いておますが「口当たりが軽やかで云々」のくだりは正にそのとおりで，このことを理由として「昼間から飲んじゃう♪」みたいなときに，たとえばバストラミサンドなどのハム系をアテに使って飲んで「吉」と思った次第でありまする。　さきほど商品のページに行ったら「売り切れ」になっていたので，アフィリエイトの写真は載せませぬ。一昨日はまだ売ってたのにのぉ，，。急に人気が出たのかしら，，(・・?) 　

2006.01.16

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シロワンコの【今日のワイン】ラングドック・ルーションワインコンクールで金賞受賞の「赤」＠約九百円

★シャヴロン　CHAVRON[2004](AC CORBIERES) 使用品種不記載：　１月１２日に続き，シャトー・カミヤさんの正月福袋（赤×４＋白×２で￥５２５０）からの５本目。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は「扇子を振り回したくなる」ような13.5度♪ 　お色は濃くて深みのある紫色。飲んでみれば，その高いアルコール度数によって証明されているように，よく日を浴びて糖度の上がったブドウが原料になっていることが想像できる果実味の豊かなお味。んで，口当たりがまろやかで，かつ厚み（コク）もそこそこありまする。さらに，さわやかな酸味も効いていることから，アルコール感にくどさがないにゃ(^^)。あとは，アフターにほどよいスパイシーさが残りまいた（使用品種は不記載ながら，南仏産である以上，当然シラーは使われているものと推察しまする）。　2005年のラングドック・ルーションワインコンクールで金賞受賞というのに，カミヤさんでも又ほかのお店でも全く売っている気配がありませぬ。アフィリエイトで紹介できず，残念でし(^^;)。輸入元は個人の小売業者じゃなくてシャトー・カミヤを運営する「合同酒精」ってえ株式会社じゃけん，資力を活かしてまた輸入してくれないかなん。　

2006.01.15

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シロワンコの【今日のワイン】スルスルと喉を下る赤ボルドー＠「１２本で１万円セット」からの７本目。

★シャトー・ムーラン・デュ・ペイラ CHATEAU MOULIN DU PEYRAT[2002](AC MEDOC)　使用品種　カベルネ・ソーヴィニヨン，メルロー，カベルネ・フラン（混醸率不明）：　１月１１日以来の，オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの７本目のお品。　コルク長は哀しい３８ミリ，アルコール度数は１２度。AOCが「ボルドー」ではなく「メドック」へとせばまっているので，このセットの中では相対的に高級なお品なのでせう。　お色は，全体的にわずかにレンガ色がかった暗めのルビー色。飲んでみれば，よく熟したイチゴのような甘みに加え，カカオを想起させる苦みも。一方，そもそもタンニン分は柔らかく，何故か嚥下後の返り香には「涼やか」とでも形容したいような軽やかさがありまいた。何のことかというと，不思議なことに何かの乳酸菌飲料（たとえばお馴染みの「ヤクルト」^^;）を連想させるような「爽やかな甘みと酸味」を感じてしまったのでありまする。こんなボルドーは，まっこと初めての経験でありまいた。　知らず知らずクイクイと，或いはまたスイスイと喉を下っていってしまう１本でし(^_^)。　[「本格派ボルドー12本セット\9980！」＠「オーケストラワインショップ」さん，￥１０４７９（税込み，送料込み）]

2006.01.14

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シロワンコの【今日のワイン２】やっぱしチリはデイリー価格品のお手本じゃ(^_^)＠モントグラス。

★モントグラス "メルロー" MontGras "MERLOT"[2003](CHILLE, COLCHAGUA VALLEY) ：　　昨日に続き，シャトー・カミヤさんの正月福袋（赤×４＋白×２で￥５２５０）からの４本目。チリのコルチャグァ・ヴァレーからのメルロー。　コルク長は４４ミリ弱，アルコール度数は「ムヒョヒョ～(^_^)v」な13.5度。お色は遠目にもフレッシュな印象を与えられる反射率の高いツヤツヤとしたルビー色。そして，中心部の色は濃いめながらフチの部分は盛り上がったように無色のリングを形成しておました。　まずは，グラスを口元に持って行くと鼻からス～ッと抜けていくようなハーブの香り，特にミントのような香りを感じまいた。飲んでみれば，度数の高さをそれほど意識させないジューシーさ。んで，まろやかな酸味を含みつつも甘みの乗った「エキス」のような液体が舌面を「撫でさするように」流れ落ちて行ったことでありまする。　さすがチリ！♪　このお品を飲みながらふと思い出したのは「エノテカ」さんお得意のチリワイン＝「モンテス」でありました（2005年7月3日の日記にメルローの感想を記入）。どちらもデイリー価格にしてこのお味の濃さ！このところ「安ボルドー」ばっかし飲んできたせいか，こういうのを飲むと，「やっぱし千円ちょっとの値段ならチリじゃ！」という思いが蘇ってきたことでありまいた(^_^)。[単品販売＝￥１３７０（税込み，送料別）＠シャトー・カミヤさん。ボトルのエチケットが異なっている理由はヴィンテージの違いのようれす。]　[↓シャトー・カミヤさんのＨＰ。モントグラスが得意なようで，レセルヴァ等のもっと高級なヴァージョンも扱っておます。]　

2006.01.13

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シロワンコの【今日のワイン１】ふつうにおいしかった「オー・メドック」

★AQA社 "オー・メドック" AQA "HAUT-MEDOC"[2001](AC HAUT-MEDOC)　使用品種不記載（といってもボルドー物ゆえ，カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの混醸であることは確か。あと他に何か混ざっているかは不明）：　１月８日に続き，シャトー・カミヤさんの正月福袋（赤×４＋白×２で￥５２５０）からの３本目。AQA社というのはボルドーのネゴシアン（＝酒商）の由。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は12.5度。お色はやや紫色がかりつつも，濃いめのルビー色。　飲んでみれば濃いベリー系の果実のような熟した甘みが軽く感じられる一方，かなりはっきりした酸味を感じまいた。また，アルコール感も顕著でし。甘みの方はあまり多くなく，従って飲み口としては「果実味たっぷり♪」という感想は持ちませんでした。おいしいワインだとは思いますが，単品で買おうとまでは思わされないお品どした。　商品検索をかけたところ，「アウトレットワインTOKYO」さんにて去年の夏にセット物の構成品として販売していました（６本で９千円弱）。カミヤさんにては，すでに１月９日で販売終了していますが，いまだに商品案内のページは掲げてありまいた↓。その一方，単品販売は見つかりませんでした。[支配人おすすめ！お楽しみ夢袋」＠シャトーカミヤさん，￥５２５０（税込み，送料込み）。１月９日で販売終了でし m(_ _)m]

2006.01.12

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シロワンコの【今日のワイン】１２本で１万円セットからの６本目。赤ボルドー。

★シャトー・ベリケ　CHATEAU BELLIQUET[2004](AC BORDEAUX)　使用品種　メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン（混醸比率不明）：　１月８日以来の，オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの６本目のお品。　コルク長はたったの３８ミリ，アルコール度数は１２度。お色は明るく紫色がかっていて透明度高し。昨日の「フィリベール」と同じ２００４年モノながら，こちらのほうがアルコール感はしっかりした感じ。でも，お味はやっぱり全体としては「薄味」と言わざるを得ませぬ。敢えて言えば，酸味の強めなお品かと。　ＨＰ上の商品の説明ページで「なでしこの香りのアロマ」って書いてあるけん（ちなみにこれはビンの裏ラベルのコメント，つまり輸入業者のコメントをそのままパクってあるものです），無知なワンコは「なでしこの香り」ってえのがわかりませぬ(^^;)。というのも，「なでしこの香り」の前に，そもそも「なでしこ」がどんな花だか知らない（か，記憶にない）んどす～ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　それはともかく，やっぱし同じランクのお品じゃと，名前は違えど味の方はそうそう違いはないもんじゃのぉ，，，。水平方向のヴァリエーション，すなわち酸味・甘み・渋味の配分の差はあるとしても，垂直方向の，すなわち絶対的なおいしさの差は生じる由もナシってとこでせうか，，。ぼちぼち，もそっと高級なのが飲みたくなってきたのぉ，，，（毎日飲むくせしてビンボーなんだからダメだってばヾ(^ -^；)[「本格派ボルドー12本セット\9980！」＠「オーケストラワインショップ」さん，￥１０４７９（税込み，送料込み）]

2006.01.11

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シロワンコの【今日のワイン】オークションで最低価格で買えたけど，お味的にはちとシッパイだったようじゃな(^_^;)。

★シャトー・フィリベル CHATEAU PHILIBERT[2004](AC BORDEAUX)　使用品種　メルロー 50%，カベルネ・ソーヴィニヨン 30%，カベルネ・フラン 20% ：　ボルドーの赤です。「きまぐれワイン蔵」さんの年末オークションで落札しました。「インポーター参考価格」は \2500 で，落札価格は「最低」の\600(^_^)v。　コルク長は45ミリ，アルコール度数は１２度。2004年モノということもあってかお色はあまり深みはなく，また飲んでみてもワンコ的には軽く感じられたことでありまする。相対的には甘みが最も目立っていましたが，「たっぷり」という感はありませなんだ。んでもって，次が酸味，そしてタンニン感の順でした。　全体として，小ぶりな印象のお品(^^;)。というか，逆に「印象に残らない」お品。とても「参考価格」では買う気になれませぬm(_ _)m。[同じお品を「うきうきワインの玉手箱」さんで見つけました。こちらでの参考価格は「￥１５００」の由＼（´＿｀）／ドテ～。それを￥７８０（税別，送料別」で売っておます。，，，って，実はワンコの判定額もそれくらいでした～ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ]

2006.01.10

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シロワンコの【今日のワイン】単品販売なら\2580がセット物に入ると\1200くらいになっちゃう赤ボルドー。

★シャトー・カブラン CHATEAU CABLANC[2002](AC BORDEAUX) 使用品種メルロー６０％、カベルネ・フラン２０％、カベルネ・ソーヴィニョン２０％：　去年の１２月３１日以来の，「中身ちらっと見せます，福袋＝赤ワイン４本＋ソムリエナイフ」＠アクアヴィタエさん，総支払額 \10815（税込み，送料込み，代引き料込み）からの３本目。残りは白泡の「クレマン・ド・ロワール　モンムソー」の１本のみとなりました。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１２度。「ソムリエ田辺由美先生推薦」のお品にて，アキテーヌ・ワインコンクール 2003 金賞受賞の由。　お色は抜栓直後から徐々に変化し，３時間ほど経過した現在ではフチのあたりがやや鉄さび色に見える暗めのルビー色となりまいた。しかし透明度は低くありませぬ。　お店の惹句の如く，なめらかな甘みと，これにほどよく拮抗した酸味がすぐに感応されまする。また，グラスを傾けて戻すと内側にはっきりとフチの跡が残り，かつそれが上方に昇っていくかのように見えたことからもわかる通り，オイリーな感じもありまいた。その一方，タンニン分は大げさに言えば希薄でし。デイリー価格帯のなかではやや高価なお品じゃけん，そのぶんがさつさがなく，ノドに引っかかりなく飲めるお品どした。　[「中身ちらっと見せます，福袋」＠アクアヴィタエさん，￥１００００（税別，送料込み）。その「中身」の詳細は，去年の１２月２７日付けの日記でバクロしてありますヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ][このワイン２本を含む３種×２本＝６本セット＠アクアヴィタエさん，￥７２５５（税別，送料込み）。ソムリエナイフが不要なヒトにはお買い得かしら。][単品販売＠アクアヴィタエさん，￥２５８０（税別，送料別）。これは割高じゃにゃ(^^;)。↑の６本セットのほうがお得でし。]　

2006.01.09

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シロワンコの【今日のワイン　２】赤ボルドー１２本＝１万円セットからの５本目。ミディアムボディでした。

★シャトー・カントン・ラ・ブリエット CHATEAU CANTON LA BRILLETTE[2003](AC BORDEAUX) 使用品種メルロー，カベルネ・フラン，カベルネ・ソーヴィニヨン（ボトルの裏ラベルの記述をそのまま転記。よって混醸率不明）：　元旦の未明以来の，オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの５本目のお品。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１２度。お色はわずかにレンガ色がかった暗めのルビー色。液面艶やかで光の反射率高く，いわゆる「きれいなワイン」かと。　飲んでみれば，使用品種の違いはあるとは言え，本日先述のドガヨーロよりもアルコール度数が１度低いにも拘わらずアルコール感は顕著。しかしそのアルコール感はやや角が立っており，ゆえに飲み口は口に含んだ瞬間は「辛口のお品」と感じられるでせう。そして嚥下後の鼻腔内で若草を思わせるような香りが駆け上がっていきました。　要は，若作りのお品じゃのん(^^;)。タンニン軽く香りも強くないことから，ボトルの裏ラベルのオスススメ料理には逆らった物言いにはなるけん，デミグラス系のソースを用いたヘビーな洋食に添わせなくても，スキヤキなんかの和食にも行けるんじゃにゃあかのん(^^)。加えて，その道のプロの衆には笑われちゃうだろうけんども，何故かワンコは「今半の牛肉佃煮」が食べたくなりました　ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ（かくの如く味オンチであると，，）[「本格派ボルドー12本セット\9980！」＠「オーケストラワインショップ」さん，￥１０４７９（税込み，送料込み）]

2006.01.08

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シロワンコの【今日のワイン】スーパータスカンの末席に連なるらしい（？）イタリア「赤」

★カルピネート社；ドガヨーロ　CARPINETO DOGAJOLO[2004](TOSCANO IGT)　使用品種サンジョヴェーゼ 80%，カベルネ・ソーヴィニヨン 20% の模様（「模様」と述べるのは，販売元で単品販売している「2002年」モノがその比率であるためです。本品は「2004年」モノであるため正確な実体は不明です）。：　昨日に続き，シャトー・カミヤさんの正月福袋（赤×４＋白×２で￥５２５０）からの２本目でイタリアはトスカーナ地方からの「赤」どす。　コルク長は４４ミリ，アルコール度数は気合いの１３度♪　お色は，抜栓直後は青ざめたような紫色をしておりまいたが，空気に触れ温度が上がってからはよく見かけるレベルでの「紫色がかったルビー色」となりました。飲んでみれば，やはり温度の低いうちは「固くて，ただ酸っぱいだけ」のように感じられ失望しまいたが，４時間ほどしてようやく樽香が顕著となり，また甘みと軽めのタンニンが顔を出してきました。あと冷めたコーヒーに通じるような苦み・粉っぽさもあったように思いまする。そして，そのように時間が経っても高いアルコール度数を反映するようなアルコール感は湧いて来ず，ワンコ個人としては何かこう「底が浅いなん」といった感を否めませなんだ。要は，もそっとボリューム感がほしいと思ったことでありまする。２年くらい放っておけ（る環境があるなら）ば，味が違ってくるのかしら，，。　[支配人おすすめ！お楽しみ夢袋」＠シャトーカミヤさん，￥５２５０（税込み，送料込み）。昨夜１セット売れたらしく，残りは５セット。１月９日まで売ってま～す。][↓同社での単品販売は（福袋の宣伝文句にあるがごとく）確かに２１００円ですが，ヴィンテージが違っていて，福袋の方は「２００４年産」，単品販売のほうは「２００２年産」だす。また，本品がスーパータスカンの一端に連なるらしい根拠がこのページで述べられておます。]

2006.01.08

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シロワンコの【今日のワイン】福袋第３弾！天下の「クロドタール」セットが半額じゃ(^_^)v

★モメサン社「クロ・ド・タール[2000]」＋「モレ・サン・ドニ・プルミエクリュ・ラ・フォルジュ[2000]」＋クロ・ド・タールのオリジナルグラス２脚　ワンコが普段よく買う「１２本で１万円セット」なんどに入っているワインは，１本あたりのお値段からして有名ではないお品ばかりだす。従ってごく一部のお品（たとえば去年ブレイクしていたフクロウの絵の「ミティーク」など）を除いては同じモノを他の販売店で見かけることは少なく，結果として各販売店が「半額！」などと銘打ったそのお品の値付けに本当に信憑性があるのかどうかわかりません。　しかしながら，今日到着したお品は違いまする(^^)/。なんてったって天下のモメサン社＠ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイのお品なんどす(*^_^*)。ワンコ的には清水の舞台から真っ逆さまに飛び降りたような高級品！で，それがこの福袋ではほんに「半額」に等しい金額でし（← 楽天内であれこれ検索してみました）。　とても恐れ多くて，すぐには飲めませぬ(^^;)。飲めば１日で，てかほんの数時間でオシマイじゃけんのぉ(^^;)。といって，去年楽天で買った安物のワインセラーじゃ何年も寝かせることは期待できない（かもしれない）し，，(-_-;)。どうしようかしら，，，，， (・・?)。とりあえず少なくとも来月にワンコの新しい小屋ができるまでは取っておきまする(^^)/~~~。[「大！夢袋（送料込み）」＠シャトー・カミヤさん，￥１６５００（税込み，送料込み）。３セットのみの販売で，もう売り切れでし m(_ _)m]

2006.01.07

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シロワンコの【今日のワイン】福袋第２弾。シャトー・カミヤ発でほぼ半額♪

☆ウォナンビ　"シャルドネ/ソーヴィニヨンブラン" WONANBI "CHARDONNAY/SAUVIGNON BLANC"[2000](LIMESTONE COAST, AUSTRALIA) ：　牛久市にあるシャトー・カミヤさんの正月福袋（赤×４＋白×２で￥５２５０）からの１本目で，オーストラリア産の「白」だす。ちなみに創設者の「神谷傳兵衛」は，電気ブランで有名な浅草の「神谷バー」の創設者でもある由。　コルク長は４４ミリ，アルコール度数は12.5度。ピーチやシトラス系の香り高く，飲んでみれば高めのアルコール度数に支えられた厚みを持ちつつも2000年産ということでアルコール感はこなれており，むしろ香りのままの柑橘系の爽やかさが支配的でありまいた。　ワンコは冬にはあんまり白ワインは飲まないんじゃけん，今日の夕飯はカニ鍋だというので抜栓したってえわけだす。ついてはカニ鍋のツユは醤油よりもダシと塩を利かせてみました。そしたらヒタヒタとうまい具合に合ってくれたことでありました(^^)。　[支配人おすすめ！お楽しみ夢袋」＠シャトーカミヤさん，￥５２５０（税込み，送料込み）。残り６セット，１月９日まで売ってます。]

2006.01.07

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シロワンコの【今日のワイン】焼き肉屋さんで意外なデモノのボルドーに遭遇。

★シャトー・レ・アルケ　CHATEAU LES ARQUEYS[2002］(AC BORDEAUX) 使用品種メルロー 70％，カベルネ・ソーヴィニヨン 25％，カベルネ・フラン 5％：　ワンコの仮住まい地の駅前にある焼き肉屋さんでオーダーしました。お店での価格は３０００円でした（生ビールなら５杯くらいは飲める値段じゃのぉ^^;）。　特に高級でもない焼き肉屋さんで出すモノにしてはおいしいなと思い，名前を覚えておいて楽天内で検索したら１軒だけ販売していたのでご紹介しておきまする。　アルコール度数は１２度だったような，，，。いちばんの特徴は，酸味が少なくてタレの味とぶつからなかったことでし。その一方，温度が上がってくるにつれて角の立たないなめらかなアルコール感が増し，熟し気味のベリー系果実の甘みも出てきたってえわけでなかなか好感が持てました(^_^)。お店で３千円なら酒屋で買えば千二，三百円のモノかなと踏みましたが，楽天内では１１００円でした↓。

2006.01.06

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シロワンコの【今日のワイン】元旦の深夜に飲んだデイリー赤。

★シャトー・ド・ブラール CHATEAU DE BRARD[2002](AC COTES DE BOURG) 使用品種メルロー，マルベック，カベルネ・ソーヴィニヨン（ビンの裏ラベルでの記載順）：　みなさま，あけましておめでとうございまする(^_^)/。と言いつつ，じつはこの記事を記入しているのは１月７日なので，ずいぶんとご挨拶が遅れてしまいました(^^;)。　このワイン，年を越した深夜に抜栓しました。オーケストラワインショップさんからの「１２本で１万円ちょっと」のセットからの４本目のお品。　コルク長は４５ミリだったような，，。んで，アルコール度数は12度でした。　味の記憶ももう定かではありませぬが，（メルローが主体であるらしいせいか）滑らか喉越しのお品だったことが思い出されまする。そして，甘みが豊かだったとも記憶しておりまする。街売りで千円くらいなら十分に満足なお品と見ました。　[「本格派ボルドー12本セット\9980！」＠「オーケストラワインショップ」さん，￥１０４７９（税込み，送料込み）]

2006.01.01

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