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シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

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2006年06月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

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シロワンコの【今日のワイン】南仏オックのシャルドネ，￥８００。

☆ヘリテージ・ド・シャンテカイユ（←裏ラベルの表記のママ）「シャルドネ」 L'HERITAGE DE CHANTECAILLE "CHARDONNAY"[2004](VDP D'OC)　：　南仏オックの「ヴァン・ド・ペイ」のクラスのシャルドネだす。コルク長は４１ミリ，アルコール度数は１２度。　さすが南仏モノだけあって，北方の「シャブリ（＝すなわち「並級」のシャブリ。詳しく述べれば，下位から数えて，プティ・シャブリ → シャブリ → シャブリ・プルミエ・クリュ → シャブリ・グラン・クリュと上昇していくうちの並シャブリ）」のようなミネラル・鉱物（だけ）を思わせるお味とは全く異なり，「これはもう～パイナップルじゃ(^_^)v」なお味どした。　しょせんは￥８００のお品につき，あれこれ考えることなく，とにかくよ～く冷やして一気にキュ～～ッと飲（や）って吉(^^)。[↓すでに売り切れながら，単品販売は￥８００＠「ただワインが好きなだけ。。。」さん]

2006.06.30

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シロワンコの【今日のワイン】これは旨や♪＠シャトー・ペイロー[2002]

★シャトー・ペイロー[2002](AC COTES DE CASTILLON) ；使用品種　メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン，カベルネ・フラン：　６月２１日以来の，ワイン館 NISHIURA さん主催の「１円オークション」（フランスワイン５本セット＝白×１，赤×４）からの４本目（落札価格は下から２番目の￥５１００）。　コルク長はがんばって４９ミリ，アルコール度数もがんばって１３度♪　お色は深々としたルビー色で，かつ表面はキラキラと鏡面のように輝いておます。飲んでみれば新樽使用の由にて樽香顕著。しかし取って付けたような感じはなく，きれいに液質にとけ込んでおまする。また，よ～く熟した黒系ベリーの果実味にあふれ，これがややトロミがあるかのような濃い～飲み口の液質とともに喉を流れ下っていきまいた。んで，嚥下後にはビターチョコのようなカカオの苦みが喉の奥深いところと鼻腔に残ります。これは旨や♪[胴元の NISHIURA さんで￥２２４８にて単品販売がありましたが，すでに売り切れ。また KB WINE さんにても売り切れ。すなわち現在楽天内では，この2002年モノは買えませぬ。↓は2000年ヴィンテージで￥２４８０（税別，送料別）＠KB WINE さん。]

2006.06.28

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シロワンコの【今日のワイン　２】アントル＝ドゥー＝メール地区の「白」＝約千五百円

☆コレクション・テロワール　アントル＝ドゥー＝メール COLLECTION TERROIRS, ENTRE-DEUX-MERS[2004](AC ENTRE-DEUX-MERS) ；使用品種ソーヴィニヨン・ブラン，セミヨン：　５月３１日の日記でオークションでの落札の報告を書いたカガヤ楽天市場さんでのオークション品（一撃価格＝￥５４００のところを￥２６００で落札）の送料（＝￥１０００）を無料にすべく購入した，同店の「白ワイン３本セット」からの１本目（のはずのお品）。　「（はずのお品）」と申す所以は，当該の「白ワイン３本セット」は今はもう名前を変えて「白ワイン＆スパークリングワイン　夏にはスッキリと辛口＆泡もので・・・」となったらしく，このワインは入っていないからでありんす＼（´＿｀）／ドテ～　「サルタ・カヴァ・ブリュット」なるスペインのカヴァ（＝スペインの泡）の替わりに，このお品が入ったようじゃにゃ。即ち，他の２本には変更はありませぬ。　むむむ(-_-;)，，，，困るんじゃよにゃ，，こういうのは，，。前にもどっかの店でこういうことがあったけん，商品案内と実物に相違があるんじゃあ，実際に来たお品の素性がわからんナリ，，，（しょうがないけん，メンドクサイのを我慢してカガヤさんのＨＰを探索して，単品販売を見つけまいた。↓のアフィリエイトの１枚目）。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１２度。で，肝心のお味じゃけん，アントル＝ドゥー＝メール地区＠ボルドーの「白」にふさわしく柑橘類・パッションフルーツのアロマにあふれたお品にて，たとえば千円クラスのチリ物のようにいきなりドカーンと果実味が襲ってくるような「白」に比べれば十分に上品さのあるお品どした♪。　せっかくおいしいんじゃから，ちゃんとこのお品が入っていた自分のページも残しておいてほしかったにゃ，，，。　[↓カガヤさんで，単品販売ありました＝￥１５００（税込み，送料別）。何かの送料無料品の同梱品としてなら，オススメできます。][↓ワンコが買ったはずの「白ワイン３本セット」から衣替えしたらしい「白ワイン＆スパークリングワイン　夏にはスッキリと辛口＆泡もので・・・」と題する３本セット。値段には変更なく，￥３１４８（税込み，送料込み）＠カガヤ楽天市場店]

2006.06.26

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シロワンコの【今日のワイン】このセット品の中では相対的にコスパな AC メドック。

★シャトー・ル・ペイ CHATEAU LE PEY[2001](AC MEDOC) ；　使用品種　カベルネ・ソーヴィニヨン，メルロー　：　昨日（６月２５日）に続き，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの９本目。　コルク長は長めの４９ミリ，アルコール度数は１３度。お色は，黒々として深～いルビー色。　アペラシオンが「メドック」とやや狭まっていることで，並クラスの「AC ボルドー」に比べれば香りもお味も「やや上級な」感じどした。すなわち，熟したカシスの香りに隠し味的に生の下草のような香りがからみ，飲んでみれば引き締まった果実味に加え，カカオを彷彿とさせ，さらにはスパイシーさもあるってえわけで，このセットの中では比較的複雑さを持ち合わせているお品だす。　2001年モノのくせして，少量ながら澱が生じておます。デキャンタージュをせずにビンから直接最後の一杯をグラスに注ぐ際にはお気をつけくださいな。[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]　

2006.06.26

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シロワンコの【今日のワイン】涼やかなラズベリー系の香り漂うボルドー・シュペリュール。

★シャトー・ラモット・ヴァンサン，ルージュ　CHATEAU LAMOTHE VINCENT，ROUGE[1999](AC BORDEAUX SUPERIEUR) ；　使用品種　メルロー，カベルネソーヴィニヨン：　　　昨日（６月２４日）に続き，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの８本目。　コルク長は長めの４９ミリ，アルコール度数は12.5度。お色は比較的透明度の高い，しかし色調的にはわずかに黒みがかったルビー色。2001年チャレンジ・インターナショナルにて銀賞受賞。　飲んでみれば，まずは熟したラズベリーのようなチャーミングな甘みを感じさせる華やいだ香りが印象的。しかし嚥下感としては「軽い」と断ずるほどの飲み口ではなく，そこそこ高めのアルコールも奏功してのことか，それなりの体積感を有しながら喉を下っていきました。粉っぽさはなく，ええ感じどす。一方，ボトルの裏ラベルには「樽熟」であることが記されてありまいたが，ビシビシ効いているという路線ではなくて，「言われてみれば」という程度にほんのりと感応される程度。　要は，香りのフレッシュ感に比し，飲み口はそこから予想される以上に飲み応えのあるお品じゃったにゃ。加うるに，思いのほか澱が多いお品どす。最後のほうになって注ぐときにはご注意あれかし。[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.25

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シロワンコの【今日のワイン】中口のおとなしいプルミエール・コート・ド・ボルドー

★シャトー・ラ・シェズ　（ルージュ）　CHATEAU LA CHEZE (ROUGE)[2001](AC PREMIERES COTES DE BORDEAUX) ；使用品種　メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン：　６月１９日以来の，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの７本目。コルク長はがんばって５０ミリ，アルコール度数は１３度。２００３年ボルドーコンクール金賞受賞。　アペラシオンの「プルミエール・コート・ド・ボルドー」というのは，「ランゴン市対岸のサン＝メクサンの村からボルドー市郊外の村アンバレまでのガロンヌ川右岸，南東から北東へ連なって」おます（FROM 「フランスワイン　テロワール・アトラス」＠飛鳥出版社）。　お色は黒っぽく紫色がかっておます。飲んでみれば，相対的にやや酸味が勝っているものの，全体としては優しくおとなしいお味。タンニン分はあまり意識されず，果実味には丸みがありまする。従って，誰でも抵抗感なく飲むことができるうでせう。恐らくカベルネよりもメルローの比率が高いと思われまする。[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.24

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シロワンコの【今日の焼酎】旭萬年　黒麹＠宮崎県

■旭　萬年　黒麹；使用原料　黄金千貫，米麹（黒），蔵元　(有)渡邊酒造場：　宮崎県産の芋焼酎だす。行きつけの焼鳥屋さんで薦められて飲みまいた。アルコール度数は２５度。　これはキレが強いというか，ややアルコール感が直接的に感じられるお品でしたにゃ。もちろん吟醸香高く十分においしいお品ではありまするが，ワンコ的には６月２０日に飲んだ「縁（えにし）」のほうが「ふくよかさ」に富んでいてより好ましかったと思いまする。[楽天内で購入可能な店舗のうち最安値は￥２８００（税別，送料別）＠地酒・焼酎専門問屋　油屋（あぶらや）さん。]

2006.06.23

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シロワンコの【今日のワイン】チャーミングなお味のお品でした♪＠南仏オックの「赤」

★サシャリシーヌ「カベルネ　メルロー」 SACHALICHINE "CABERNET MERLOT"[2002](VDP D'OC) ；使用品種　カベルネ・ソーヴィニヨン，メルロー：　カガヤ楽天市場店主催の「１円オークション」（５本セット，一撃価格￥５４００のところ￥２６００で落札）からの３本目。　コルク長は３９ミリ，アルコール度数は１３度。お色は，昨日のチョンボワインと異なり，ちゃんとしたやや紫色の強いルビー色。透明度は低いものの，鏡面のようにきれいに反射光を放つ，おいしげに見えるお品だす。　飲んでみれば，わずかに強いエーテル香を感応しつつも，熟したイチゴのような果実味があり，ふくよかで丸みのある実体が，やや「たゆたいながら」喉を下っていきます。すなわちタンニン分はベルベットのようでなめらか，また酸味はあまり感じません。いい意味で，イチゴドロップのようなお味のお品どした(^^)。

2006.06.22

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シロワンコの【今日のワイン】想定外のお味の「コート・デュ・ローヌ」(^^;)。

★タルデュー・ローラン「コート・デュ・ローヌ；レ・ベック・ファン」TARDIEU-LAURENT "COTES-DU-RHONE, LES BECS FINS"[2001](AC COTES-DU-RHONE)　；使用品種　シラー　：　６月１８日以来の，ワイン館 NISHIURA さん主催の「１円オークション」（フランスワイン５本セット＜白×１，赤×４）からの３本目。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数はかなり高くて１４度。お色は透明度が低く，敢えて誤解を恐れずに言えばやや濁ったように見える茶色がかったルビー色。　これは描写の難しいお品じゃにゃ(-_-;)。何かこう，うまい/まずいを通り越した，デュ・ローヌ物ではこれまで経験したことのない，いわば「行っちゃった」みたいなお味のお品どした。　全体としては酸味の勝ったお味だす。んだども，その酸味に格別のクセがありんす。石油，ゴムといった香りを下敷きにしつつ，生の雑草を踏みつぶした時のような生々しい青臭さがあるにゃ。んでもって，そうした酸味があからさまなアルコール感とタッグを組んで鼻腔と舌を「襲う」ってえわけじゃけん，とにかくインパクトが強いでし。　なんかえらいヒト二人が「意気投合して」始めたネゴシアンってえハナシじゃけん，とにかく緊張感を強いられるお品だす(>_

2006.06.21

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シロワンコの【今日のワイン】樽香のエッセンスでも垂らしたかのようなボルドー「白」。

☆キュヴェ・ドール　ブラン　CUVEE D'OR　BLANC[2004](AC BORDEAUX)　；使用品種　ソヴィニヨン・ブラン７５％，セミヨン２５％：　カガヤ楽天市場店主催の「１円オークション」（５本セット，一撃価格￥５４００のところ￥２６００で落札）からの２本目。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１２度。お色はごく薄い麦わら色。　販売元の見解とは異なりますが，樽香が後からそういうニオイの素でも垂らしたかとでも思いたくなるほどにビシバシと効いておます。あと，ビワのような香りも。飲んでみればパイナップルを想起させるトロピカルな果実味にあふれ，お色の薄さからは考えられないほどの濃い～お味。　何かこう，，，褒めて言えば上昇志向の，つまり「早く一流メーカーの仲間入りがしたいよー」と背伸びしているようなお品。けなして言うと，どうも不自然な味付けを施されているように思えるお品だす(^^;)。[単品販売，￥８８０＠ワインスクエア・アズマヅルさん]

2006.06.21

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シロワンコの【今日の焼酎】うみゃあ(^_^)！♪＠鹿児島芋焼酎「縁（えにし）」

■本格焼酎「縁（えにし）」；使用原料紅黄金芋，米麹（黒），蔵元本坊酒造　鹿児島の芋焼酎でし。蔵元は，銘柄名「鹿児島」，「太古屋久の島」などで有名な本坊酒造。　行きつけのスナックで「お金持ちの常連さん」がママのお土産に持ってきて飲ませてくれまいた♪ 　まずは香りが非常に上品で繊細じゃったにゃ。「芋」の吟醸香もここまで昇華するかとビックリさせられる感動モノの香りだす。飲んでみればアルコールのきつさ・固さが非常に少なく，スル～っと喉を下ってしまいまする。これはもう水割りで飲むなどはもってのほか，ロックで飲むのも避けてほしいにゃ。少し冷やして生（き）でキューーーっとやるのが一番でし！　楽天内では売ってないようじゃけん，フツーに検索してみたら，都内の三鷹の酒屋さんで通販をしてました。未だプレミアつかずということでせうか，このお味で２千１百円ちょっととは超お買い得(*^_^*)！　　

2006.06.20

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シロワンコの【今日のワイン】１２本＝￥１５０００のセットに，けっこうまっとうなボルドー右岸のお品が(^_^)

★シャトー・メサック　CHATEAU MESSAC[1998](AC COTES DE BOURG) ；使用品種メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン：　６月１５日に続き，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの６本目。コート・ド・ブールというアペラシオンのお品としては，６月９日に「シャトー・ペレ・ラブレード[1999]」というのを飲んでレポートしました（なお，本日のこのワインにつき，販売元の商品ページで「コートドボーグ」なんどと記しておますが，スペリングを見ればわかる通り読み間違いだす ^^;）。　　酒石がタップリとへばりついたコルクの長さは４５ミリ，アルコール度数は１２度。お色は少しく透明感のある，それ故やや明るめのルビー色。　飲んでみれば，液質はややまったりとしていて円やか。これまで飲んできたこのセット中のお品としては，お値段を超える品質と思料いたしまする。やや酸味が勝っていて深みには乏しい感がありまするが，黒系ベリーの香りもそこそこあり，トーストやヴァニラといったおなじみの樽香もこのお値段のお品としては丸みを持っておます。やはり８年間の熟成がモノを言っているのでありませうか(^^)。総合判断としてＣＰの高いお品でし。あっ！，そうそう，，，冒頭に述べたようにこのクラスのお品としては「異常に」と言っていいほど酒石が多いどす。グラスに酒石を移したくないヒトは，デキャンタージュしたほうがええにゃ。　[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.19

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シロワンコの【今日のワイン】香りにも味にも華やぎのあるサンテミリオン・グラン・クリュ♪

★シャトー・クロ・サンテミリオン・フィリップ　CHATEAU CLOS SAINT EMILION PHILIPPE[2002](AC SAINT-EMILION GRAND CRU) ；使用品種メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン：　大河ドラマ「功名ヶ辻」と２２時からのサッカー「対クロアチア戦」の合間を縫って，急ぎ足でレポートしま～す。　ワイン館 NISHIURA さん主催の「１円オークション」（フランスワイン５本セット＜白×１，赤×４）からの実質的な１本目（実は「シャトー・フォンガバン 2001」をすでに飲んだのですが，これは同店による現在試飲進行中の１２本セットの中の１本とダブっていたのでレポートしませんでした）。一撃価格は１５０００円のお品。で，最高落札価格は￥１５０００，最低落札価格は￥５０００。ほんでもってワンコの落札価格は５１００円だす!(^^)!　コルク長はさすがの５０ミリ，アルコール度数は12.5度。お色は華やぎのある明るめのルビー色。飲んでみれば，わずかな難を述べれば多少水っぽい感じがなきにしもあらずじゃけん，昨日まで毎日「薄味・１０００円ボルドー」が続いていたので，まるで干天の慈雨のように胃に染み渡るお味♪　やはり右岸地区の産故にメルロー主体と言うことで，香りにも味にも丸みがあって若造りのわりには大いにこなれたお味のお品じゃなん。すなわちアルコール感柔らかく，タンニンもなめらかだす。お店の惹句では￥３８００となっておますが，街売りでも３千円弱は十分に行くのではないでせうか(^^)。　飲むほどに，華やいだカシスの香りが印象に残るお品だす(*^_^*)　

2006.06.18

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シロワンコの【今日のワイン】「すっきり，しっかり」のヴァン・ド・ターブル(^_^)

☆ブラン・ムール「キュヴェ・ブラン・ド・ブラン」[NV](VDT) ；使用品種ユニ・ブラン，グルナッシュ・ブラン，テレ：　カガヤ楽天市場店主催の「１円オークション」（５本セット，一撃価格￥５４００のところ￥２６００で落札）からの１本目。白ワインで，南仏産の模様。コルク長は３９ミリ，アルコール度数は１１度。　ヴァン・ド・ターブルという最下層のランクのお品としては，ずいぶんと好感が持てまいた。何はともあれ，酸味がスッキリしているのがええにゃ。て，フランジア＠カリフォルニアみたいに輪郭がぼやけることもなく，またポレール（by サッポロワイン）みたいに砂糖っぽい甘さもありませぬ。そこそこボディの厚みもあって，フレッシュな果実味と共に体積感のある液質がゴックンと喉を流れ落ちて行きまいた。　[カガヤさんでの単品販売はない模様で，現在購入可能なのは「かのや本店楽天市場支店」さん，￥４９０（税別，送料別）][↓カガヤ楽天市場さんのＨＰ]

2006.06.18

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シロワンコの【今日のワイン】特に印象には残らないフラットなお味のボルドー。

★シャトー・グラン・パスコー CHATEAU GRAND PASCAUD[2002](AC BORDEAUX SUPERIEUR) ；使用品種メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン，カベルネ・フラン：　６月１５日に続き，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの５本目。ボルドー・シュペリュールの赤だす。2004年マコン・コンクール銅賞受賞。　コルク長はたったの３９ミリ。アルコール度数は12.5度。お色は比較的透明度の高い，暗めのルビー色。オーク樽で熟成との触れ込みでありまするが，ワンコ的には嗅いでみても飲んでみても感応できませなんだ(^^;)。　飲んでみれば，褒めて言えば「何の抵抗感もなくスルスルと飲み下せてしまう」お味。けなして言えば「薄味でこれと言った特徴に思い当たらない，平板な」お味だすm(_ _)m。[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.17

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シロワンコの【今日のワイン】薄味ボルドーだす。輸入元の貼った日本語ラベルがまちがってます(-_-;)。

★シャトー・デュ・ビュイッソン　CHATEAU DU BUISSON[2002](AC BORDEAUX) ：６月１３日に続き，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの４本目。ボルドーの赤だす。　コルクは合成品で４３ミリ，アルコール度数は１２度。お色は透明度の高い標準的なルビー色。飲んでみれば，まずもって薄味のお品。果実味，甘みの存在感は低く，相対的に酸味が際だっておました。あとは，やや粉っぽいカカオが感応されまいた。その一方，アルコールの存在感は高かったにゃ。てか，丸みに乏しく角が立っているが故に，ストレートに鼻を突いてきて，実際のアルコール度数より高めに感じられまいた。ひとことで言えば，あまり印象に残らないお品。まずくはないけど，リピートしたい対象ではありませぬ。　それにしても，「自社輸入商品」ということでビンの裏に NISHIURA さん製のラベルが貼ってありまいたが，名前の一部の「 DU；デュ」を「DE；ド」と書き間違え，さらには「BORDEAUX BLANC；ボルドー・ブラン」（＝ボルドーの白）と書いてあるに至っては，まったくもって「何をか言わんや(-_-;)」と悲しくなったことでありまいたにゃ。まぁ，ラベルの張り間違いだと思っておきまするが，，(^^;)。[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.15

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シロワンコの【今日のＧ麺】「さんぱち」の後釜の豚骨ショウユ＠水道橋

◇虎ジ　水道橋店＠JR水道橋駅西口（新宿寄りの出口出て左手へ＝南下。立ち食いの「富士そば」が角にある斜め左行きの道入る。３０メートルほど先，右手）；虎ジ麺醤油味，￥８００。　去年まで「地獄ラーメン（＝辛口の味噌ラーメン）でしばしばお世話になりながらも，いつのまにか消えてしまった「さんぱち」の後釜のお店。開放的な構えで，若いオニイサンが二人でやってました。本店は京王「井の頭線」の浜田山駅近くにある由。　醤油味と銘打っておますが，要は「豚骨ショウユ」だす。スープの見た目はキャラメルのような明るい茶色。飲んでみれば，ずいぶんとトロミのあるスープでし。豚骨臭はとことん排除してあり，逆にカツオの香りとお味が効いておました。　麺は中太で，エッジの立った角形をしていました。色が白く，噛み応えがあんましなかったにゃ，，，。　ふつうの「ラーメン」が６５０円であるのに対し，「虎ジ麺」と名乗るこのお品の特徴は，千切りにした長ネギを「十数種類のスパイス醤（じゃん）」となんちゃら（亡失）で和えたモノがトッピングされることにありんす。「ピリ辛になって病みつきになる」と謳っておますが，元のスープがやや甘口なので，特にピリ辛になったとは思いませなんだ。チャーシュウ，メンマ等の具は，特にコメントに値しないでせう。　スープの仕上げが丁寧で，豚骨ショウユとしてはずいぶんと上品なお味のお品でありまする（女性が一人で来店していました）。と言いつつ，，ワンコ的には逆に今ひとつパンチ力に乏しく感じられたことでありまする。いえ，「もっとクサイのが好きだ」という意味ではなく，この手の路線の味付けは，きっとどこかに似たのがあるだろうと推察されるからでありんす。　なお，お店の名前は「とらじ」と読みまする（，，，てか，初めてデビューする時は，読み方を迷うような店名にはしないほうがエエと思うけんのお，，，。読みにくい名前じゃと，口こみ（くちこみ）をアテにできなくなっちまうよ～ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　　

2006.06.14

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シロワンコの【今日のワイン】これでほんとに10年モノ(@_@)？，なモンターニュ・サンテミリオン。

★シャトー・レ・シャペル　CHATEAU LES CHAPELLES[1996](AC MONTAGNE-SAINT-EMILION) ；使用新種メルロー、カベルネ･ソーヴィニヨン：　６月８日以来の，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの３本目。その時の「シャトー・ド・ボーリュー[1999]」と同じくACモンターニュ・サンテミリオンからのお品でありんす。　　コルク長はがんばって４９ミリ，アルコール度数は12.5度。お色はコーラを薄めて少し赤みを加えたような感じ。透明度高し。　１０年モノのはずなのでありますが，ビンもエチケット（＝表側のラベル）もきれいで，加うるにコルクにほとんど液質が染み込んでいないという不思議なお品。シャトー蔵出しなのか，はたまた段ボール箱に詰めたまま（すなわちビンを立てたまま）お店の片隅にでも忘れ去られていたのか，素性・出自を知りたくなりまする(^^;)。　飲んでみても，熟成感よりも妙にフレッシュさ（と言うのは最大限のホメコトバで，実は「シャブシャブした水っぽさ」）を感じた次第。ほんで，わずかにキャラメル香を感応しましたが，嚥下感にはあえて言及するほどのコクは感じませなんだ。　ビンの裏ラベルに「メルローの長所をきちんと引き出し、丁寧に醸される」と記してありまいたが，ワンコ的には，どうにも「アヤシサを醸し出している」ように思えたことでありまいた(^_^;)。といって，決してまずくはないということは付言しておきまする。要は，繰り返しになりまするが「道理の筋道の見極め」がつきにくいお品ということでありんすヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.13

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シロワンコの【今日のワイン】これは苦手なタイプ(^^;)，イゲルエアみたいじゃな＠ボルドー・シュペリュール

★シャトー・ラ・ヴェリエール CHATEAU LA VERRIERE[2004](AC BORDEAUX SUPEREUR) ；使用品種メルロー６０％，カベルネ・ソーヴィニヨン４０％：６月９日以来の，「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！＠リカー MORISAWA」さんからの最後の１本。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１３度。お色は深～い紫色。　これはそもそもヴィンテージが新しすぎるのではないでせうか，，。何かこう，角が取れていないというか，熟成感というものが感じられませぬ（と言って，フレッシュな感じもありませぬ）。酸味が強く，しかもそのお味はワンコが２本飲んでみて結局好きになれなかった例の「イゲルエア」に似ておます(>_

2006.06.12

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シロワンコの【今日のワイン】久々の「ワンコ大安心マーク」進呈！＠シャトー・プピーユ

★シャトー・プピーユ　CHATEAU POUPILLE[2001](AC COTES DE CASTILLON) ；使用品種メルロー８０％、カベルネフラン２０％：　５月１日に「うきうきワイン」さんの「ボルドー古酒５本セット」に同梱して買ったお品だす。聞けばおふらんすのゴーミヨ誌主催のブラインド・テイスティングで堂々１位となったという，「あの（！）プピーユの」セカンドだす。両者の値段の違いは約千円。ファーストのプピーユが樹齢４０年のメルロー100%を新樽で１８ヶ月間熟成させるのに対し，このシャトー・プピーユの樹齢は３０年，またカベルネ・フランを20%ブレンドして古樽とコンクリートタンクで１８ヶ月熟成させるのじゃそうな。　コルク長はセカンドのくせしておごっていて，ジャスト５０ミリ♪，アルコール度数はむひょひょ～(^o^)な13.5度。お色は「メルロー特有の黒色」と形容するお店もありまするが，ワンコ的にはかなり紫色の強い色に見えまいた（透明度はほとんどありませぬ）。　飲んでみれば，まずはカシスやブラックベリーの香りと共にほどよい酸味が舌を刺激し，その後「これでホントに古樽で熟成したんですかい(^o^)？！」みたいに豊かなヴァニラ香が鼻腔を満たしまする。わずかにエーテル香が強い感もなきにしもあらずじゃけん，果実味はこのクラスとしては十分にあり，ほんでもって舌触りというか嚥下感にやや粘りがあって，ヨーグルトドリンクの喉越しを想起したことでありまいた。　これはデイリー物としては久々の大ヒットでありんす。「ワンコ大安心マーク」をペッタンコと押印いたしまする(*^_^*)。　それにしても，近頃「コート・ド・カスティヨン」ってえアペラシオンはずいぶんと実力を伸してるのん。つい先日もシャトー・フォンガバンてのをレポートしたけん（６月４日に２００１年モノを，５月２９日に２０００年モノをレポート），あれこれとコストパーフォーマンスの高いお品が出てきてデイリー派にはウレシイ限りでありんす(^^)。[ワンコが買ったのは￥１７８０＠うきうきワインさんでしたが，楽天内最安値は￥１６５８＠ワインショップ篠崎さん↓]

2006.06.11

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シロワンコの【今日のG麺】３年ぶりくらいの再訪，「漢珍亭」＠荻窪

◇漢珍亭＠JR中央線荻窪駅（駅北口に出てルミネに沿って左手へ。１分ほどで右手のビル＝慶仁ビルの２階）；ラーメン￥５８０，焼き餃子￥４７０。　近頃新装オープンした杉並公会堂が，まだ建て替えられる前に行って以来の再訪。「丸福」なき今（「丸福」自体は三鷹＝関東バスの「武蔵野営業所」バス亭付近に移転して再開した模様。実店舗は未確認），春木屋と共に荻窪ラーメンの伝統を守る名店だと思いまする。　　スープはもちろんショウユ味でありんすが，一般的な感覚から見るとやや甘めのお味だす。飲んでみれば，トンコツと鶏ガラのダシが如実に実感できまいた。あとは（ひょっとして）昆布とかタマネギの甘みも。　麺は稲庭うどんに縮れがかかったような平打ちの形状。具のメンマはアメ色に近いくらいにかなり煮込んであり，歯触り柔らかで甘めのお味。チャーシュウは２枚で，かなりしっかりとした食感（もも肉じゃないかしら？）。一番の自慢は味付け煮卵で「無敵のラーメン論；大崎裕史著＠講談社新書」によれば，この店が煮卵発祥の店である由（さらにちなみに，その昔東京に出てきたばかりの歌手森進一がアルバイトしていたことがある由）。当今流行りの半熟煮卵ではなく，オデン種のように茶色く煮締まっておます（今回は注文しませんでしたが，その煮卵の煮汁は「お約束」のかたちで注いでくれまする）。あとはチャーシュウダレの染み込んだやや甘口の挽肉と茹でたモヤシ，刻みネギが少々載ります。唯一残念だったのは，麺の茹で方が少し柔らかすぎてコシに乏しかったことくらいじゃにゃ。　今回は初めて餃子も取ってみまいたが，これが大当たり♪ 中身が透けて見えるほどの薄皮の中に，ニラとキャベツからなる具がタップリ入っておます。特筆すべきはそのつまり具合で，お寿司のシャリのように口の中に入れたとたんにホロホロと崩れていく絶妙の締まり加減だす。お味の方はニラ独特のキリッとした苦みとキャベツの甘みが上手に調和した上物でし。ビールを取って餃子だけ２人前注文してもええナン♪と思ったことでありました(^^)。４７０円で６ヶじゃけん，これで１ヶ＝約７８円は安いでし(^_^)！　昼どきには行列もできるようでありまするが，昨今のラーメン案内本ではだんだん掲載されない傾向も，，(-_-;)。でも，近頃の才能を競い合うような「とんがった」雰囲気のお店ではなく，長い歴史を反映して地元のオジチャン・オバチャンがふらりと立ち寄るような，街の景色の一部となっているお店だす(^^)。　　　　

2006.06.10

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シロワンコの【今日のワイン】野菜ジュースみたいなビオワイン＠ボルドー

★シャトー・ペレ・ラブレード　CHATEAU PAILET LABREDE[1999](AC COTES DE BOURG) ；使用品種　メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン，カベルネ・フラン：　　６月６日以来の，「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！＠リカー MORISAWA」さんからの５本目。　アペラシオンの「コート・ド・ブール」というのは，ボルドーのブドウ栽培地域の西北端に位置し，ちょうどドルドーニュ川とガロンヌ川が合流してジロンド川となるあたりの右岸にありんす。　コルク長は意外に短く，４３ミリ，アルコール度数は１２度。有機農法で栽培されたブドウを原料とする，いわゆるビオワインでありんす。　お色はガーネット。飲んでみれば，一言で言ってかなり「酸（っぱ）い」お味。で，草むしりをして抜いたばかりの草の根っこような生々しさがあって，とても７年も前に造られたお品とは思えませなんだ。あと，わずかにゴムっぽい香りもあり。　何かこう，緑色の野菜を原料にした野菜ジュースを飲んでるような感じじゃったにゃ(^^;)。ワンコ的にはなかなか「おいしい」という感想は持てず，杯を重ねるうちに「健康のために，カラダにいいクスリを飲んでます」みたいな感覚に襲われたことでありまいたヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！」，￥８３７９（税込み，送料別）＠リカーMORISAWAさん。]　

2006.06.09

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シロワンコの【今日のワイン】これは久々の「ワンコ安心マーク」進呈！＠モンターニュ・サンテミリオン

★シャトー・ド・ボーリュー　CHATEAU DE BEAULIEU[1999](AC MONTAGNE-SAINT-EMILION) ；仕様新種メルロー、カベルネ･ソーヴィニヨン：６月４日以来の，「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの２本目。偶然ながら，６月５日にレポートしたワインと名前が同じじゃけん，アペラシオンの異なる全くの別物だす。　そのアペラシオンは「モンターニュ・サンテミリオン」と称し，ボルドーはドルドーニュ川の右岸に位置する有名な「サンテミリオン」地区のそのまた北東部に流れるバルバンヌ川の右岸に位置しておます。　コルク長は５２ミリとおごっていて，材質も腰と弾力性の両方を兼ね備えた上質のモノだす♪ アルコール度数は12.5度じゃにゃ。　飲んでみれば，そもそもアルコール臭がきつくないのがエエにゃ(^^)。ほんでもって，さすがにメルロー主体らしく，タンニン滑らか。且つまた，樽香の甘さが際だち，そこへクレーム・ド・カシスのような甘さを持ちつつもフレッシュな果実味が追随しておます。　これは久々に「ワンコ安心マーク」をペッタンコと進呈しまする(*^_^*)。　[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.08

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シロワンコの【今日のワイン】ワ王国で★×４らしいけど，，，，(^^;)。

★シャトー・ド・ブランデイ CHATEAU DE BRANDEY[2003](AC BORDEAUX) ；塩湯品種メルロー、カベルネ･フラン、カベルネ･ソーヴィニヨン：　６月６～７日にかけて，外で飲んで帰ってきたあとにワンコ小屋で「締め」で飲んだ，「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！＠リカー MORISAWA」さんからの４本目。　コルク長は４４ミリ，アルコール度数は12.5度。　まず，お店の商品ページで「地元ボルドーでのコンクールでも、最上位を獲得」と述べられておますがこれは誤謬にて，エチケット（＝ラベル）での記述によれば「MEDAILLE DE BRONZE」すなわち「銅メダル」獲得でありんす（＠チャレンジ・インターナショナルデュヴァンブライユ=ブール 2004[CHALLENGE INTERNATIONAL DU VIN BLAYE-BOURG 2004]）。　お味の方は，ヨッパで飲んだ関係上アテにはならんけんども，そもそもうまい/まずいを云々する前に，「まだ若すぎるにゃ(^^;)。よく言えば個性，ひねて言えばクセってえもんがまだ現れてないよん。」みたいな印象どした。　エライ人たちがメダルくれたくらいじゃけん，きっとおいしいはずなんじゃろけんのお，，，。でもやっぱし，香りもお味もこれといった特色を感応できなかったにゃ，，，。　そういうわけで，このワインを飲んだあと既に何本も他のお品を飲んでしまった今日となってはこれといった印象は残っておりませぬ(^^;)。　要は「もそっとオネンネしてから出てきてちょ～(^^;)」みたいなお品だったような，，，。ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　[「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！」，￥８３７９（税込み，送料別）＠リカーMORISAWAさん。]　

2006.06.06

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シロワンコの【今日のワイン】アントル＝ドゥー＝メールのさらに東に位置するコート・デュ・マルマンデからの「赤」

★シャトー・ド・ボーリュー（販売店の商品ページでは「ド(de)」が抜けています）　CHATEAU DE BEAULIEU[2000](AC COTES DU MARMANDAIS) ；仕様新種メルロー、カベルネ･フラン、カベルネ･ソーヴィニヨン、シラー、マルベック：　６月２日以来の，「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！＠リカー MORISAWA」さんからの３本目。　　まず，アペラシオンは（お店の能書きではぼかした表現になっておますが）「コート・デュ・マルマンデ」という地区で，ボルドーの「アントル＝ドゥー＝メール」地区の東側に連なる地区だす。１９９０年に認定された新しいアペラシオンにて，「栽培面積の最低４分の１以上で，南西地方独自の品種たるマルベックやフェール・サルヴァドゥか，シラーやガメイ等の他の地方由来の品種を一つ以上栽培することを義務づけられている」そうな。　コルク長は４５ミリ。材質的に普及品で，経年劣化のためか液面に触れる側に「ふかしすぎの茶碗蒸しに見られるス」のようなデコボコが見られました（実質上の支障はありませんでしたが）。アルコール度数は12.5度。　お色は抜栓直後は鉄さび色がかった暗めのルビー色で，いかにも「閉じている」という風情でしたが，１時間半ほど経過してようやく紫色が差してきまいた。　飲んでみれば，ゴムっぽい香りとともに良くも悪くも「シャープなアルコール感」が舌面と鼻腔を刺激します。果実味としてはかなり酸味の強いチェリーやプラムを感応し，甘みを感じるというカテゴリーとは一線を画す印象。他には，森永の板チョコたる「ブラック」程度の甘さを持ったビターなカカオっぽさを感じまいた。　総じて，褒めて言えば男性的でキリッとしたお味。けなせば，まとまりに乏しくてアルコー感の突出したお品かと。[「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！」，￥８３７９（税込み，送料別）＠リカーMORISAWAさん。ちなみに先ほどお店のHPを見に行ったら，近頃「代引き料」が無料になったようどす♪ パチパチパチ(^_^)]。

2006.06.05

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シロワンコの【今日のワイン】シャトー・フォンガバン＠2001垂直試飲。やっぱし2000年モノに軍配じゃ(^^;)

★シャトー・フォンガバン　CHATEAU FONGABAN[2001](AC COTES DE CASTILLON) ；使用品種メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン（混合率は不明ながら，メルローが８割を超える模様）：５月２９日に飲んだシャトー・フォンガバン＠２０００年に続き，その２００１年モノの垂直試飲だす♪。２００３年アキテーヌ・ワインコンクールにて金賞受賞。「ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん」からの１本目。　　コルク長は４５ミリで，２０００年モノのコルクよりは明らかに劣っておました。さりながら，デイリーワインレベルの標準的な仕様の物だす。アルコール度数は同じで13.5度。　お色はやや紫色がかった，透明度の低いルビー色。さりながら，表面が鏡面のようにきれいな反射光を放つのが印象に残りまいた。　飲んでみればやや強めのエーテル香があり，また少しオイリーな喉越し。んでもって，お味的には少ししゃぶしゃぶした水っぽさがないでもなかったにゃ。ほいで，一番に目立っていたのはココアっぽい「苦み」だったような，，。でも，これらは２０００年モノとの比較による相対的な違いであって，そもそもこのお品のお値段（＝￥１２５０）に照らすなら，十分な果実味を備えたお買い得のお品と申せませう。コルクの材質や長さが異なっていることからも明らかなとおり，要は２０００年モノのほうが，やはり世評に違わず「（異常に）出来が良かった。」ということなのでありまする。　[ボルドー旨い赤１２本セット＠ワイン館 Nishiura さん，￥１５０００（税込み，送料込み，クール代別）。]

2006.06.04

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シロワンコの【今日のワイン】誰にでも抵抗感無く飲める「シグロ」＠スペイン

★ボデガス・アヘ「シグロ」クリアンサ　BODEGAS AGE "SIGLO" KLIANZA[2003](RIOHA DOCG) ：　ご存じ，スペインのポピュラーなお品。行きつけの飲み屋で新たに出てきました。　コルク長は不計測，アルコール度数は12.5度（だったような，，）。　輸入元がサントリーですから，相変わらず万人受けのするお品を選んできますにゃ。タンニンにはとげとげしさが無く，その液質はややとろみを感じるほどにまろやか。飲んでみればアイスクリームのようなヴァニラ香とともに滑らかに喉を下って行きまする。果実味，酸味ともにお値段を凌駕する熟成感アリ。よほどのワイン嫌いでない限り，これを「マズイ，シブイ(>_

2006.06.03

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シロワンコの【今日のワイン】１４００円でこのお味は立派♪＠ボルドー・シュペリュール

★シャトー・ペイノー　CHATEAU PEYNAUD[2002](AC BORDEAUX SPERIEUR) ；使用品種メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン，カベルネ・フラン（混合率不明）：５月２９日以来の，「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！＠リカー MORISAWA」さんからの２本目。ボルドーの「赤」で，シュペリュールクラスだす。アキテーヌ・ワインコンクール(2004)にて銅賞受賞。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は12.5度。紫色がかった濃い～ルビー色。透明度ほとんどナシ。飲んでみれば，けっこう辛口で，かつビターな味わい。ふくらみといったものはあまり感じませぬが，逆にシャープに締まっていてええ感じだす。　言ってみれば，大人の味だす。ボルドー物のそれらしいお味のとば口に立つお品かと(^^)。このセットからは今日で２本目じゃけん，ええ感じで進行中(*^_^*)。　[「今ワインのプロが話題にする飲み頃ボルドー赤６本セット！」，￥８３７９（税込み，送料別）＠リカーMORISAWAさん。ちなみに先ほどお店のHPを見に行ったら，今後代引き料が無料になったようどす♪ パチパチパチ(^_^)]。

2006.06.02

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シロワンコの【今日のワイン】アンジュー地区東南東部のソミュール「赤」。

★ヴィニュロン・ド・ソミュール「デュック・ド・ベリー　ソミュール」 VIGNERONS DE SAUMUR "DUC DE BERRY SAUMUR"[2003](AC SAUMUR) ；使用品種（調べたところでは）カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンが中心。：　昨日（５月３１日）に続き，「爽快！ロワール巡り６本（赤３＋白３）セット」＠ヴェリタスさんからの６本目（＝最後の１本）。　アペラシオンの「ソミュール」は「伝統的にはアンジュー地区に属するが，土壌の性質からはむしろトゥーレーヌ地区の産地の延長とみなされる」由。即ちその土壌は海縁石を含む砂質白亜の「ソミュールのテュフォー(Tuffeau)」として有名じゃそうな（＠「フランスワインテロワール・アトラス」）。なお，上級品種は「ソミュール・シャンピニー(SAUMUR CHAMPIGNY)」を名乗る由。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１３度。お色は暗く濃い～紫色に支配されたルビー色。　実はあまり印象に残らなくて，描写に苦慮しておます(^^;)。飲んでみれば，エーテル香がけっこう目立つ割には，アルコール度数の高さを感じさせないまろやかな飲み口。その一方，華やかな香りなどは感応されず，しかしそこそこの骨格は感じるってええわけで，なんというか，，，まぁ，よい意味で「地味な」，「質実剛健」なお品かと，，，。単品販売では￥９８０だそうじゃから，上級品種の「シャンピニー」ちゃんになれば，もそっと「力強さ」が出てくるのでせう。。 [↓「爽快！ロワール巡り６本（赤３＋白３）セット」＠ヴェリタスさん，￥６８０４（税込み，送料込み，クール代=\210は別）。画像が出ていないのは，販売店の方で写真を用意していないせいなのかも知れませぬ。　何となく↓の左隅の方にカーソルを持って行き，マークが「手の甲」に変わったら，そこで左クリックすれば出てきまする＼（´＿｀）／ドテ～]

2006.06.01

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