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シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

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2006年10月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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シロワンコの【今日のワイン】酸味より果実味の方が勝るシャルドネ＠カリフォルニア。

☆リーピング・ホース「シャルドネ」LEAPING HORSE "CHARDONNAY"[2004](LODI, CALIFORNIA@USA) ：　　札幌の「まるどら」さんの「新世界１万円１２本セット」からの１１本目。　　コルクは目を突き刺すように明るい色のレモン・イエローでプラスティック製。アルコール度数は13度。お色は比較的存在感のある黄金色。　　飲んでみれば，意外とおとなしいお味。酸味は，桃や熟したリンゴの蜜の部分のように比較的柔らかどす。そういうわで，むしろ果実味の甘さを感じるお品じゃなん。嚥下後に，グレープフルーツの果汁ような苦みが残ることもほとんどナシと言っていいレベル。　　アテに使うつまみがなくてもよし，あるいはボトルの裏ラベルに書いてあるがごとく，チキンのグリル，シーザース・サラダ等に合わせて「吉」なお品と思いまする。[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊シロワンコの最新仕入れ報告♪[「送料無料でソムリエナイフ付き！唸らせる飲み応えラングドック赤ワイン5本セット！」＠ワイン・メロウブーケさん，￥６６８０（税込み，送料込み）。]買った理由：その１；明日の朝までポイント１０倍。（←もう遅いってば　ヾ(^ -^；)その２；行きつけのスナックで「ソムリエナイフがこわれたので，くれ」と言われた（笑）。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ワンコのネズミ捕り情報～♪（←チャラけてる場合じゃないってば(^^;)　本日，国道２４６号の「横浜青葉インターチェンジ」あたりを厚着方面に向けてワンコ乳母車を転がしてたってえと，，，，，「速度違反検知器をセットして，んでもって物陰に潜んで，待ち伏せネズミ捕りするけんネ♪。ほいでもって，引っかかったら（トラベリングのジェスチャーしながらニコニコして）キャプチャーするけんのお(^_^)v」ってなノリの，Ｋ県警の「餌食」（笑）となりまいた。　２２キロオーバー（あんなに幅広の道なのに，制限速度は「50キロ」だそ～れす）にて「１万５千円」のお召し上げじゃ～　＼（´＿｀）／ドテ～。　あそこは渋谷方面から行くと下り坂で放っておいてもスピードが出ちまうでのん，そのあたりに御用のおありの方々，もしかして明日もアビニャイかもしれんけん，お気を付けあれかし。１みゃん５しぇんえんあったら，気の利いたワインでも買えたのにのぉ～ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ（　，，って，免許とってから，４回くらい反則金払ってきたけん，いつも「だまし討ち」ばっかしで，一向に反省の気持ちが湧いてこないってえのは一体どうした訳でありませう。却って反発心しか湧いてこないのお。　思うに，そもそも法律ってえのは「立法の精神」ってえのがあるんじゃないかえ？　構造的に違反を犯しやすい地点で網を張って待っいるんじゃ，素直に「あぁ，危ないことしてまずかったナリ。今度から気をつけるナリm(_ _)m」ってえふうに反省する気にならんでし，，。まるでノルマ稼ぎか，見せしめのようじゃて，，，(-_-;)　

2006.10.30

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シロワンコの【今日のワイン】やっぱしリオハはCP高し♪ ビストロで３千円だったリオハ（楽天で千七百円くらい）。

★ボデガス・ブレトン「ロリニョン」クリアンサ　BODEGAS BRETON "LORINON" CRIANZA[2002](RIOJA DOC) ；　使用品種　テンプラニーリョ８５％、ガルナッチャ５％、マズエロ５％、グラシアーノ５％　：　　ワンコの棲みなす街で新たに開拓したビストロで注文しました。店舗での販売価格は３２００円（くらいだったような）。　　値段の割においしかったのでわざと飲み残し，ボトルをもらってきてこのブログに供しておりまする(^^)。　　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は13.5度。お色は抜栓直後はザクロの実のようなピンク系のお色に見えまいたが，３０分ほど経つうちにどんどんと濃く＋暗くなっていき，今手元で改めて見ればけっこう黒ずんで見えまする。でも，透明度は終始，高いどす。　　飲んでみれば，アメリカン・オークの新樽２５％使用という割には，如実に樽香の香るお品。んでもって，飲み口柔らか。果実味はやや薄めのようにも感じますが甘みはタップシだす。いわゆる「渋み」は少なく，心地のよい酸味が効いておます。スミレやカカオ，鉛筆の芯みたいな香りもあったかと。　　さすがヨーロッパ産でのデイリーワインではコスト・パーフォーマンスの高さを誇るスペインのお品♪。やっぱしリオハはお買い得感高し(^_^)。[↓楽天内で現在購入可能な中での最低価格は￥１７４０（税込み，送料別）＠レクストさん。]　

2006.10.29

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シロワンコの【今日のワイン】新しすぎて生硬なお味のデュ・ローヌ。

★テル・ド・ルミエール「コート・デュ・ローヌ」 TERRE DE LUMIERE "COTES DU RHONE"[2005](AC COTES DU RHONE) ；　使用品種　グルナッシュ，シラー，カリニャン，サンソー：　　アウトレットワイン TOKYO さんの「金賞だけで６本セット」からの５本目。マコンコンクール(2006)にて金賞受賞のお品。コルク長は４５ミリ，アルコール度数は13.5度。お色は暗めのルビー色，透明度高し。　飲んでみれば，「基本的に，まだ新しすぎる」お品という印象。高めのアルコール度数がそのままストレートに香りに反映し，けっこうエーテル香がキツイどす。んでもって，お色が濃いわりには，お味の方もベリー系の味わいが生の果実っぽい感じだにゃ(^^;)。甘みが少なく，生硬なお味。　いかんせん，せめてもう１年くらいは熟成させてから売り物にしてちょ～，みたいなお品どした。[「最低でも金！ぜ～んぶ金賞だけで揃えました♪　６本セット」＠アウトレットワイン TOKYO さん，￥６８８０（税込み，送料込み，代引き料別）。，，，，って，よく見たら既に売り切れてました～＼（´＿｀）／ドテ～。アフィリエイトで稼げないナリ～ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ]

2006.10.28

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シロワンコの【今日のワイン　２】　トール・ポピー・ヒルサイド＠オーストラリアのシャルドネ。

☆トール・ポピー・ヒルサイド「アンウッディッド・シャルドネ」 TALL POPPY HILLSIDE " UNWOODED CHARDONNAY"[2005]（オーストラリア南西部産）：札幌の「まるどら」さんの「新世界１万円１２本セット」からの１０本目。コルクはプラスティック，アルコール度数は「白」のくせしてウレピイ１３度♪　お色は，やや黄色みの強い，しかし薄い黄金色。　お味については，まずはボトルの裏ラベルのコメントを↓。「桃やメロンなどのフレッシュな香りと，いきいきとした酸のバランスが爽快感を与えてくれる。樽香のしないクリーンなワイン」の由。　まずは商品名の "unwooded" という単語について研究社の「新大英和辞典（第５版）」にて調べてみたところ，「森のない，樹木で蔽われていない」の意味の由。これでは意味不明じゃけん，要は「樽熟をしていない」との意味なのでありませう（違っていたら，どなたか詳しい方，お教え下まし）。　で，その「樽香がしない」については，シロートなワンコも分かりまいたが，「桃やメロンの，，，」のくだりについては，「ほんに，そうかえ～～（；￢＿￢）ぁゃι ぃ」みたいな疑問を呈したくなりまするにゃ(^^;)。ちと，褒めすぎではありますまいか。言われてみればそうでないこともないけん，それほど主張の強いお品ではなかったと思いまする。チリ物的な「ドッカーン」な体積感はないものの，逆にそこそこ「シャルドネしてます」というレベルではないかのぉ，，。　要は（デイリーとして）フツーにおいしいシャルドネだと思いまする。あれこれ（屁）理屈を付言して，自らを大きく見せる必要はナシってことれす（偉そうな物言いですみませぬ^^;）。　　　[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]ＰＳ：　明日は他出いたしますので，レポートはお休み致しまする。来てくださった方々，よい週末を～(^^)/~~~

2006.10.26

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シロワンコの【今日のワイン】まろやかなお味の「千円で金賞」ボルドー。

★シャトー・ラ・グーラ　CHATEAU LA GRAULA[2003](AC BORDEAUX)　；　使用品種　メルロー，カベルネ・フラン，カベルネ・ソーヴィニヨン（← ボトルの裏ラベルに標記してあった順で転記）　：　　アウトレットワイン TOKYO さんの「金賞だけで６本セット」からの４本目。アキテーヌコンクール(2004)にて金賞受賞のお品。　　コルクは４４ミリ，アルコール度数は13.5度。お色は（実は昨日飲み足りなくて抜栓してしまったので），今日はだいぶレンガっぽい茶色が入ってきていました。　　飲んでみれば，ボトルの裏ラベルに原料としてメルローが先頭に立っていたことから推察されるように，比較的なめらかな飲み口のお品どした。即ち，果実味は（黒系ベリーというよりは赤系ベリーの熟した感じにて）柔らかだす。んでもって，そういう訳で酸味も「きつさ」のない優しいお味のお品だす。　　さりながら，わずかに難を申さば，やや水っぽいというか，シャブシャブした感があったことを付言いたしまする(^_^;)。　　で，さらにそうは言っても，例によってお値段を思い出せば，少なくともスーパーで千円くらいで売っているお品に比べれば「（はるかに，とはいわないまでも）十分に本格的」でありませう。　　ハンバーグみたいな，あんまし濃い～ソースの洋食には負けちまうと思うけん，ローストビーフなんかには十分に合うお品ではないかと愚考いたしまする(^_^)。[「最低でも金！ぜ～んぶ金賞だけで揃えました♪　６本セット」＠アウトレットワイン TOKYO さん，￥６８８０（税込み，送料込み，代引き料別）。，，，，って，よく見たら既に売り切れてました～＼（´＿｀）／ドテ～。アフィリエイトで稼げないナリ～ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ]

2006.10.26

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シロワンコの【今日のワイン】ピノタージュ単品セパージュ＠南ア。

★オーカ「ピノタージュ」 OKHA "PINOTAGE"[2005](WESTERN CAPE@SOUTH AFRICA) ：札幌の「まるどら」さんの「新世界10000円12本セット」からの９本目。南アフリカ共和国からの，ピノタージュ単品のお品でありんす。コルクはプラスティック，アルコール度数は「ムヒョヒョ～♪ (^_^)v」な１４度。お色はザクロの実のような赤みが差した紫色。　　飲んでみれば，販売店の説明文言にあるがごとく，プラムとかアンズに通ずる酸味を持つお品。んでもって，土のような香りもありまいた。アルコール度数が高い割にはエーテル香はきつくなくて，サラサラと流れ落ちるように飲めてしまうお品どした。　　ピノタージュの単品モノというのは恐らく初めての経験だったと思うのですが，シロートなワンコとしては，これと言って明らかに弁別的な特徴は感応できませなんだ(^^;)。ふつうにおいしく飲める，中庸なお味のワインでありまいた。[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊シロワンコの最新仕入れ報告♪[↓斯界の一部で話題の（？）「神の雫」の最新刊＝第８巻。本日，到着しました。相変わらず，往年の「巨人の星」のようにゆっくりしたペースでハナシが推移しておます(^^;)。このペースで行けば，結末は「何年先になるやら(@_@)？」って感じじゃなん　ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ]

2006.10.25

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シロワンコの【今日のワイン】値段を超えてパワフルな金賞ボルドー。

★シャトー・フラン・クプレ　CHATEAU FRANC COUPLET[2003](AC BORDEAUX) ; 使用品種　メルロー，カベルネ・ソーヴィニヨン，カベルネ・フラン　：　　アウトレットワイン TOKYO さんの「金賞だけで６本セット」からの３本目。アキテーヌコンクール(2004)にて金賞受賞。　　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は13.5度。お色はやや赤みの差した濃い～ルビー色。　飲んでみれば，いわゆる「ジャミー」な口当たりにて，トロミがあるかのように感じまいた。香りも，このクラスのお品としては高い方にて，お値段を超える高級感がありまいた。高いアルコール度数ともあいまって，嚥下時に体積感・固まり感を感じる骨格の太いお品だす(^_^)。　[「最低でも金！ぜ～んぶ金賞だけで揃えました♪　６本セット」＠アウトレットワイン TOKYO さん，￥６８８０（税込み，送料込み，代引き料別）。]

2006.10.24

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シロワンコの【今日のワイン】南アのカベルネ。なかなかのモンだす(^_^)。

★オーカ「カベルネ・ソーヴィニヨン」 OKHA "CABERNET SAUVIGNON("[2004](WESTERN CAPE@SOUTH AFRICA) ：札幌の「まるどら」さんの「新世界10000円12本セット」からの８本目。南アフリカ共和国からのカベルネだす。同じブランドの「シュナン・ブラン(2005)」を今年（2006）の１０月１３日にレポートしてありまする。　　　　コルクはプラスティック，アルコール度数はムヒョヒョ～♪とほくそ笑みたくなる１４度。お色は辺縁部は大昔のファンタ・グレープ（古いのぉ，，，^^;）のような紫色ながら，遠目には黒々として見える濃くて暗～いルビー色。　　飲んでみれば，ブラックチョコのようなカカオっぽさに，天日干しにした黒系ベリーのような甘みがよく乗ったお品。アルコール感は，そうした甘みと上手に溶け合うことによって，気に障るようなキツサがありませぬ。そして，これらに乳酸系の酸味が加わって，全体の印象が「ドッカーン」一辺倒に偏らないように構築されているお品(^^)。　　これは，なかなかのモンだす。南ア，侮るべからずナリ(^o^)！[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]

2006.10.23

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シロワンコの【今日のワイン】マコンコンクール金賞のデュ・ローヌ。

★ル・パ・ドゥ・ラ・ボーム「コート・デュ・ローヌ」 LE PAS DE LA BEAUME "COTES DU RHONE"[2005](AC COTES DU RHONE) ；使用品種　グルナッシュ，シラー，カリニャン，サンソー　：　　アウトレットワイン TOKYO さんの「金賞だけで６本セット」からの２本目。マコンワインコンクール(2006)にて金賞受賞。　　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は13.5度。お色は辺縁部は明るめの紫色ながら，中心部に行くにしたがってブルーベリーの実のように深く，暗く，濃い～ルビー色。　　飲んでみれば，けっこう雨の後の下草のように，瑞々しさと青臭さが同居するお品。ミントのような香りも立ち上ってきました。んでもって，舌面に甘酸っぱさを感じる一方，何故か口蓋の方を細引きの白胡椒がチリチリとこすっていくようなスパイシーさがありまいた。　　，，，と述べつつ，じつはワンコの苦手なカリニャンちゃん独特ののクセを感じ，ちと損失感の強いお品でありまいたヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　[「最低でも金！ぜ～んぶ金賞だけで揃えました♪　６本セット」＠アウトレットワイン TOKYO さん，￥６８８０（税込み，送料込み，代引き料別）。]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊シロワンコの最新仕入れ報告♪★その１：２００５年モノの「赤」ボルドー１０本セット＠うきうきワインさん，￥１０４７９（税込み，送料込み，代引き料込み，クール代（￥２１０）別。☆その２：ドメーヌ・ティエリー・アムラン「シャブリ・プルミエ・クリュ」ボーロワ[2004]＠うきうきワインさん，￥１９７４（税込み，送料別）。↑のセットに同梱して送料をチャラにしまいた。楽天内のほかの店で￥２５００くらいで売っていたので，差額の￥５００と送料分くらいを得したかも？残りは，あと１４本くらいのようです（２００６年１０月２３日現在）。　

2006.10.22

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シロワンコの【今日にワイン】あまり印象に残らない中庸のお味のメルロー＠チリ。

★ピデュコ・クリーク「メルロー」 PIDUCO CREEK "MERLOT"[2004](DO MAULE VALLEY@CHILE) ：　　札幌の「まるどら」さんの「新世界10000円12本セット」からの７本目。チリのメルローだす。　　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は13.5度。お色は暗めの紫色の入ったルビー色。　飲んでみれば，お色が濃い割にはプレーンなお味。甘み，酸味，タンニン感の中では酸味が相対的に目立っていたやに思いますが，特に顕著ではありませなんだ。んでもって，アルコール度数の高さも，あまり意識されませぬ。香りも，特に印象に残るような華やかさはなく，わずかにゴムっぽい感じがする程度だったにゃ。　辛くない麻婆豆腐のアテに使っても違和感がありませなんだ。決してマズイ部類には入らぬものの，特に印象に残るようなお品ではありませなんだ，，，(^^;)。[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]

2006.10.21

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シロワンコの【今日のワイン】今日から新シリーズ＝「金賞６本セット」も併行レポートしまする。

☆ヴィーニュ・ルラック「モーザック-ソーヴィニヨン」 VIGNE-LOURAC "MAUZAC-SAUGIGNON"[2004](VDP DES COTES DU TARN)　；　使用品種　モーザック，ソーヴィニヨン・ブラン　：　　昨日到着したアウトレットワイン TOKYO さんの「金賞だけで６本セット」からの１本目。パリ・コンクール(2005)にて金賞受賞。実はこのレポートを書き終わってから写真を登録しようとマイピクチャーのフォルダに行ったら，すでに去年（２００５年）の１２月１２日にレポート済みであることが判明しました。改めて読み返してみたところ，当時は「（ワンコ小屋建て替えのための）真冬の寒～い仮住まい」に住みなしておりまいたので，その時と本日の感想は微妙にずれておりまする(^^;)。　　コルク長はたったの３８ミリ，アルコール度数は１２度。お色はうっすらとした麦わら色。　　飲んでみれば，パイナップルやマンゴーのような溌剌とした西洋系トロピカルフルーツの酸味と，逆にアンズのような和風のおだやかな酸味が共棲しているようなお味。そして，嚥下後にはグレープフルーツのような苦みが長く残りまいた。　　さすが金賞受賞のことはあってか，一部のチリ物のように「ドッカーーン，ひたすらトロピカルじゃ♪」なわけではなく，けっこう落ち着きと厚みのあるお品だす。　　[「最低でも金！ぜ～んぶ金賞だけで揃えました♪　６本セット」＠アウトレットワイン TOKYO さん，￥６８８０（税込み，送料込み，代引き料別）。]

2006.10.19

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シロワンコの【今日のワイン】今日飲んだのは，以前飲んだことのあるオーストラリアのシラーでありまいた。

昨日は行きつけのスナックでコノスル＠チリの「シャルドネ　リザーヴ」を飲み，今日は「まるどら」＠札幌さんのトール・ポピー「ヒルサイド」シラーズ[2003]を飲みました。このワインに関してはすでに２００６年４月２５日にレポートしてあるので，本日はレポートいたしませぬ。　感想に大きな変更はなく，相変わらず，濃くてチョコっぽいお味にて，十分満足いたしました(^^)。[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]

2006.10.18

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シロワンコの【今日のワイン】これはまた，どえりゃあ苦いシャルドネじゃのぉ(^^;)

☆ピデュコ・クリーク「シャルドネ」 PIDUCO CREEK "CHARDONNAY"[2005](D.O. MAULE VALLEY@CHILE) ：　　札幌の「まるどら」さんの「新世界10000円12本セット」からの５本目（「４本目」に相当する同銘柄の「カベルネ」については昨日付の日記で「レポートする価値無し」と報じました）。　　コルクはプラスティック，アルコール度数は１３度。お色はわずかな黄金色。　飲んでみれば，これはちと中途半端なシャルドネかも，，。果実味はあまり前面に出てないにゃ。それでなくて，「苦み」が前面に出ておまする。サンライズとか，ましてやモンテスなどとは全く正反対のお味。　　ほめれば「大人のお味」。けなせば「（チリならば）もそっと果実味があってもエエんでないかえ～　（；￢＿￢）ぁゃι ぃ」みたいなお品どした。　　さりながら「まずい」わけではないことは，改めて述べておきまする。単にフツーにチリ物に期待するイメージとは違っていただけのこと。たとえば「鮎の塩焼き」のような蓼酢（たでず）を使ったメニューなどには却って合うかも知れませぬ。[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊[↓シロワンコの最新仕入れ報告♪。￥６８８０（税込み，送料込み）＠アウトレットワイン TOKYO　さん。]

2006.10.16

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シロワンコの【今日のワイン】これはオススメ♪ 微発砲のシャルドネ＠イタリア。

□レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ　LE VACANZE CHARDONNAY FRIZZANTE[NV](IGT, VENETO)　；　使用品種　シャルドネ　：　　　　わんこヤマノカミが仕入れた「ＫＢワイン」さん由来の，イタリアの微発砲「白」だす。楽天内でのレヴューも４７件と多く，結果的に注目のお品にあやかったことになった次第。　　レヴューを書き込まれた皆様は一様に褒めていらっしゃいまする。で，そのように皆様お褒めになっていらっしゃるがごとく，ワンコとしてもこのお品には素直に賛意を表したい次第♪　ビンの形状はいわゆるシャンパンのように，けっこう分厚くて重心の低い仕様。んでもって，「微」発砲ということで，その「泡」の有り様は非常に細やかにて，大げさに申せば舌先でパチパチ，シュワシュワと「数千，数百もの小さい泡」が弾ける感じの飲み口でありまいた。　で，肝心のお味のほうはと言えば，たとえばみんなが知ってる「モエ・エ・シャンドン」（４０００円くらい）とか，あるいはそのスジの方々なら通暁している「クリュッグ」（最低ランクで１万円超え）とかの，「高級なワインが発砲性を帯びた」というわけには行かないは当然のことながら，逆に緒（はな）から何かを払っ切ったかのような（敢えて誤解を恐れずに言えば，「旨み」を捨てたかのような）なキレのいいお味。その潔さに却って好感を持てるお品どした(^^)。実は知り合いのドイツ人を招いての「しゃぶしゃぶホームパーティ」で供したのでありまするが，ずいぶんと好評を博したことでありまする(^_^)。　　少なくとも，同じような値段で楽天内でよく見かける「クレマン・ド・ブルゴーニュ」とかよりは，はるかに好感の持てるお品でありまいた。[↓￥１１３４（税込み，送料別）＠ＫＢワインさん。例によって，このお店の商品説明は，ずいぶんと詳しい「惹句」に充ち満ちておりまする。]　　　　　

2006.10.15

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シロワンコの【今日のワイン】近頃有名な（？），あのマンガの「オー・メドック・ド・ジスクール」＠１９９７年のモノのレポート第２弾。

★ル・オーメドック・ド・ジスクール　LE HAUT-MEDOC DE GISCOURS[1997](AC HAUT-MEDOC)　；　使用品種　カベルネ・ソーヴィニヨン 50％，メルロー 50％　: 金沢マル源商店さんが９月２２日締め切りで行っていた「１円オークション」にてゲットしたお品。最高落札価格＝￥３２３３，最低落札価格＝￥１０００だったところ，ワンコは￥１００１にて落札しました(^_^)v。　　じつは，全く同じお品（つまりミレジムも同じの１９９７年のモノ）を今年（2006年）の１月２０日にレポートしまいたが，今回の印象はその時よりも遙かによいものでありまいた(^^;)。　　すなわち，飲んでみれば，スミレやバラのような華やかな香りが顕著でありまいた。で，果実味に由来する「甘み」も，十分とは言えないまでも，値段を考えれば十分に満足できるレベルに達しておりまいた。　　このように述べる所以の第一は，実は相前後して飲んだ「マス・ドニス」なるスペインのお品が「薄味」だったからということがありまする（← この「マス・ドニス」＝ガルナッチャ８０％，シラー２０％。アルコール度数＝13.5度）については，ワンコのヤマノカミが「KBワインさん」にて仕入れた品物につき，ワンコ自身はコメントは控えまする ← by 恐妻ワンコ^^;）。　　で，それはそれとして，やっぱしこのお品は「厚み」，「コク」ってえものは少なかったかのぉ～(^^;)。せっかく，エエ香り出してるんじゃから，もそっと「深み」ってえものがあれば何の文句もないのにのぉ，，。　　ちと支離滅裂なレポートではありまするが，要は全く同じワインであっても，飲んだときの，体調，あるいは気分とかによって感想が変わってくると確認した次第。あるいはひょっとして，輸送中の環境とか，あるいはまた各販売店での保存状況に違いがあるのかも知れませぬが，，。　いずれにせよ，１００１円であるならば，このお品そのものについてケチをつけるなどとは「罰が当たる」ってえもんでありませう。なんてったて，本来の通常販売価格は￥１９８０でありますゆえ(^^;)。　　なお，じつはさらに同時に飲んでいた「ピデュコ・クリーク」なるチリのカベルネ（＝この数日来レポートしている札幌の「まるどら」さんからのお品）については，どえりゃあ困ったお味＝ひょっとして「ブショナきゃ？？」と疑わされるような「苦い」ばかりのお味だったにつき，レポートしませぬ　ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ

2006.10.15

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シロワンコの【今日のワイン】ややキャンディーっぽいお味のカリフォルニア・メルロー。

★リーピング・ホース「メルロー」LEAPING HORSE "MERLOT"[2004](CALIFORNIA, USA) ：　　札幌の「まるどら」さんの「新世界10000円12本セット」からの３本目。独特のラベル（leaping horse ＝「跳ねる馬」）が印象的なカリフォルニアのメルロー。今回のセットにも入っていますが，同ブランドの「カベルネ」[2002]を今年（2006年）の２月１５日にレポートしてあります。　　コルクは人工品。浸潤性があって，硬質なウレタンという趣き。液質が沁みておりまいた。長さは４１ミリ。アルコール度数は１３．５度。お色は薄めのルビー色。ややガーネットに振っておりまする。透明度，高し。　　飲んでみれば，アルコール度数の高さを感じさせない軽い飲み口のお品。果実味は黒系ベリーというよりは赤系ベリーが熟した感じ。ややキャンディーっぽいお味だす。何故か，熱を持ったタイヤみたいなニオイがしました。酸味，まろやか。タンニン感は嚥下後のアフターに感じるくらいどした。　　刺激性が少ないので，ケース買いして日頃の晩酌用に常備して「吉」かしら，，。[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]

2006.10.14

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シロワンコの【今日のワイン】優しさのある柑橘系「白」ワイン＠南アフリカ。

☆オーカ「シュナン・ブラン」 OKHA "CHENIN BLANC"[2005](WESTERN CAPE, SOUTH AFRICA) ：　　札幌の「まるどら」さんの「新世界10000円12本セット」からの２本目。南アフリカからの「白」だす。　コルクはプラスティック，アルコール度数は「白」のくせして１３度♪　お色は，ほんのわずかな若草色。　シュナン・ブランの単品モノというのは，少なくとも記憶には残っておりません。従って，他のお品との比較はできず，今日のお品がシュナンちゃんの典型なのかどうかはわかりませぬ，，(^^)。　飲んでみれば，エチケット（＝ラベル）の「Okha」という文字の「緑色」が象徴するかのような，すがすがしさと優しさを感じる柑橘系トロピカルフルーツのお味。　　すなわち，まずは若々しくて溌剌とした酸味に富んでおりまする。しかし，そうした酸味一辺倒という訳ではなく，たとえば熟して透明感が出てきたパイナップルを口に含んだときのような，ジュワッと沁み出す感じの甘みも備えておりまいた♪　飲んでいるうちに気分がウキウキと高揚してくるような「陽性の」白ワインだす。秋とはいえ，よ～く冷やして食前の一杯としてキュ～～っとやれば，きっと今晩の夕食が楽しくなりまするよん(^_^)。[「新世界10000円12本セット」＠まるどらさん，￥１００００（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０別。５千円超の品物につき，代引き料は向こう持ち♪]

2006.10.13

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シロワンコの【今日のワイン】今日から新シリーズ試飲開始♪ 新世界モノ１２本セット＝￥１００００だす。

★トール・ポピー・ヒルサイド「カベルネ・ソーヴィニヨン」 TALL POPPY "HILLSIDE" CABERNET SAUVIGNON[2003]（オーストラリア南西部産）：　　札幌の「まるどら」さんの「新世界10000円12本セット」からの１本目。同銘柄のシラーズにつき，今回のセットにも入っていましたが，すでに今年の４月２５日にレポートしてありまする（「まるどら」さんの「まるどら入門６本セット」なる商品に入っておりまいた）。　コルクはプラスティック，アルコール度数は１３度。お色はわずかに茶色みがかった，濃く深い～ルビー色。　飲んでみれば，これは大いに果実味の充実したお品。酸味よりも，黒系ベリーが熟したような甘みがタップシでありんす(^^)。「懐の深さ」ってえものはないけれど，口に含んだときの当たりが柔らかく，「赤ワインは渋いからイヤじゃ(>_

2006.10.12

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シロワンコの【今日のワイン】オーガニックの「モンテプルチャーノ・ダブルッツォ」初体験♪

★ヴォルピ社「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」オーガニック VOLPI "MONTEPULCIANO D'ABRUZZO" ORRGANIC[2005](ABRUZZO DOC)　；　使用品種　モンテプルチャーノ　100％：　　楽天内「リカー MORISAWA」さんの「デイリー赤ワイン６本セット」からの５本目。ご存じ，イタリアの有名銘柄「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」ながら，ビオ・ワインであるところがミソ。　　コルク長は短めの４０ミリ，アルコール度数は12.5度。お色はキラキラと鏡面のように輝くルビー色。透明度は比較的高し。　　　これは品のよいお味だと思いまする。果実味も中庸，酸味も中庸，タンニンきめ細やか。そこへもってきて，「ビオだ」ということが絡んでいるかどうかは定かならずも，そこはかとなく原料の葡萄が育った土壌中の水分が生かされているようなお味。気分だけのことかもしれんけん，何かこう丸みがあって，軟水系の液質を感じまいた。雑味がなく朝露がスルスルと葉っぱの上を滑り落ちていくような飲みやすさがありまいた。これで単品＝￥９８０はえらい♪　[「激売れ！デイリー赤ワインお得６本セット」＠リカー MORISAWA さん，￥６５４９（税込み，送料込みだす。ちなみに，クール代の￥２００はこっち持ち(-_-;)，でも，代引き手数料は向こう持ち(^_^)]　本日で↑のセットのレポートは終了でし。もう１本の「サン・コムリトル・ジェームスバスケットプレス・レッド」については今年（2006年）の２月２３日にレポート済みなので，今回は割愛しまする。４，５日前に飲みましたが，相変わらず値段の割においしく頂戴できまいた(^^)。

2006.10.11

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シロワンコの【今日のワイン】オススメ♪2004年モノより，はるかにおいしいと思った2005年モノ「ラ・パッション」＠ルーション

★ラ・パッション（グルナッシュ）LA PASSION (GRENACHE)[2005](VDP DES COTES CATALANES) ；　使用品種グルナッシュ 100% ：　　楽天内「リカー MORISAWA」さんの「デイリー赤ワイン６本セット」からの４本目。南仏ルーション地区からの「赤」。　　同じ商品の２００４年モノについて今年（２００６年）の２月１４日にレポートしてありまする（その写真は↓に提示してあります）。　ついては，エチケット（＝ラベル）のテルテル坊主みたいな絵（あれこれ調べたら，実は「大陽」がモチーフである由）が非常に印象的であったので，今日のこのお品のテルテル坊主を見た瞬間には，「どれどれ，前回と同じ品物じゃな。んだば，今回はレポートを割愛してエエなりな　゜゜-y(^。^)。o0○」と決めてしまっておりまいた。　ところが，先ほど過去のレポートを何となく順繰りに眺めていたところ，このお品ではそのテルテルちゃんが１人から２人に増えているじゃぁあ～りませんきゃ（笑）！　で，あわててこのお品を隅々まで見たところ，エチケットの右下のほうに「２００５」って印字されていたってえわけだす（２００４年モノでは，右上の "PASSION" の "ON"の部分の下に小さく"2004"と印字されておりまいた ^^;）↓これが，２００４年モノでありんす。テルテルちゃんが「一人」でおます(^^)。　　そういうわけで，本日改めてレポートしまする。まずは，コルクがプラスティック製からちゃんとしたコルクに変わっておりまいた（← なにげに書いておますが，けっこう重要な変更点だと思いまする）。で，アルコール度数は同じで１４度。　飲んでみれば，前回感じたような内向きの，大げさに言えば「陰気くさい生臭さ」（＝雨に濡れた下草のような香り）は感応されず，逆に南仏の陽光をたっぷりと浴びて熟した赤系ベリーをジャムにしたような，内部にお日様のエネルギーを蓄えているかのように感じられる「熱い」お味♪　口に含んだ瞬間はビターチョコみたいな「苦み」を感じまいた。んで，舌面を通る時には酸味の刺激が少ない果実味がたっぷしだったにゃ。　而して嚥下後に「バフーっ♪」と息を鼻腔に戻すってえと，丸みのある果実香が大きな体積感をもって小鼻をふくらますってえ具合だす(^^)。　ミレジム（＝収穫年）の違いがお味の出来ぐあいに影響するのがワインの世界とは言え，そういうのは「高級な」お品の世界でのハナシと思っておりまいた。さりながら，そういうことが「デイリー」のレベルのお品でも起こりうるのだと久々に確認しなおした次第だす(^_^)。しかも新しい（＝熟成期間が短い）ほうがオイシイとなれば，お買い得感が増すってもんじゃにゃ(^_^)。　なお，この2005年モノのお品についてもっと「絶叫的な讃美」をご覧になりたい方は，斯界の某有名店[どこの「斯界」じゃい(^o^)！]での宣伝文言をご覧下さりませ。今すぐにでも買いたくなること，マチガイなし？！ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ[「激売れ！デイリー赤ワインお得６本セット」＠リカー MORISAWA さん，￥６５４９（税込み，送料込みだす。ちなみに，クール代の￥２００はこっち持ち(-_-;)，でも，代引き手数料は向こう持ち(^_^)]

2006.10.10

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シロワンコの【今日のワイン】独特の酸味をもつカリフォルニア・ジンファンデル。

★ペインターブリッジ「カリフォルニアジンファンデル」 PAINTER BRIDGE "CALIFORNIA ZINFANDEL"[2005](CENTRAL COAST, CALIFORNIA) ；　使用品種　ジンファンデル 76％、シラー 15％、プティシラー 5％、ヴァルディグエ 2％、アリカント 2％　：　　楽天内「リカー MORISAWA」さんの「デイリー赤ワイン６本セット」からの３本目。　　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１３度。「「ワイン王国 No.30」にて★×５獲得の由。エチケット（＝ラベル）のデザインが印象的で，以前から一度飲んでみたいと思っていたお品だす。　飲んでみれば，酸味に独特の味があるにゃ。シロートわんこはそのあたりをうまく表現できないので，楽天内での記事をパクってそのまま転載しまする(^_^;)。　『低価格でも味わいは極上!。干しプラムや果実の香りに加えてトリュフのような熟成香も感じられる。味わいの各要素のレベルが高いが、滑らかなタンニンとほのかな塩味は、このワインをさらに印象深いものへと高めている。この味わいでこの価格、試してみない手はない。』あるいはまた，　『その香りは魅惑的なスパイシーに、ラズベリー、サワーチェリーの赤い果実にリコリスとブラックティーのスパイス・・・。その味わいは偉大なるラズベリーとチェリーたっぷりのジンファンデル果実が豊かに香りながらその味わいを運んでくれます!!』じゃそ～な。実はワンコ的にはアオウメ，カリン，アンズ，ビワ，あるいは熟していない柿といった，なにかこう和風の果実の酸味を感じたことでありまするが，，，(^^;)。また，敢えて野放図なことを言えば，チリのカルメネールを飲んだときにも同じような酸味を感じまいた。さらにチョーシこいて述べると，嚥下後に「（コカコーラが自販機で売ってるのを見かける）ドクター・ペッパー」のような梅酒もどきっぽい味が残りました　ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　何をもってエライ方々が「★×５」とするのか今一わからない感もありまするが（MORISAWAさんの商品ページでは「ふつうこのお味だと￥１８００くらいの値付けになる」とは書いてあります），とにかくカベルネやメルローの酸味とは明らかに違うお味。一度は試してみる価値はあるかもしれませぬ。少なくとも，一時同じように騒がれた「イゲルエラ」よりは納得のいくお品でありまいた。[「激売れ！デイリー赤ワインお得６本セット」＠リカー MORISAWA さん，￥６５４９（税込み，送料込み，クール代＝￥２００はこっち持ち(-_-;)，でも代引き手数料向こう持ち(^_^)]

2006.10.09

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シロワンコの【今日のワイン】どえりゃあ若いカベルネ＠南仏オック

★レゼルヴ・ベルトミュー　「カベルネ・ソーヴィニヨン」 RESERVE BERTHOMIEU "CABERNTET-SAUVIGNON"[2004](VDP D'OC)　：　　楽天内「リカー MORISAWA」さんの「デイリー赤ワイン６本セット」からの２本目。南仏オック地区からのカベルネだす。ボトルの裏ラベルによれば，「日中の温度の影響を受けないように，夜間に収穫された葡萄を使用して造られる」由（そうすることのゴリヤクは，飲んでみてもよくわかりませなんだが，，^^;）。　　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１３度。お色は辺縁部が紫色がかった暗めのルビー色。透明度，低し。　　一言で言えば，強めのアルコール感が効いた辛口のお品。そういうわけで，香りはエーテル香が顕著，他にカシス，アンズ，鉛筆の芯，ビターチョコ，それにスパイシーな風情もありまいた。　　飲んでみれば，一瞬ピリッとした刺激を感じたあと，熟した黒系ベリーのお味としっかりとした酸味がが急速に口中を満たします。嚥下後も長く果実感が鼻腔を満たし，なかなかに飲み応えのある品物だす。　ミレジム（収穫年）が新しいためか，かなりシャープな飲み口のお品じゃけん，そのぶん「若いカベルネワイン」のありようを知るのに好適な「教材」となるかも知れませぬ(^^)。　[「激売れ！デイリー赤ワインお得６本セット」＠リカー MORISAWA さん，￥６５４９（税込み，送料込み，クール代＝￥２００はこっち持ち(-_-;)，でも代引き手数料向こう持ち(^_^)]

2006.10.08

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シロワンコの【今日のワイン】ジョゼフ・ロッシュが放つ南仏メルロー。

★ジョセフ・ロッシュ「メルロー」 JOSEPH ROCHE "MERLOT"[2004](VDP D'OC) ：　楽天内「リカー MORISAWA」さんの「デイリー赤ワイン６本セット」からの１本目。ブルゴーニュの著名ネゴシアンが放つ南仏オック地区からのメルロー。　コルク長は４６ミリ，アルコール度数は12.5度。お色はやや紫色がかったルビー色，透明度やや高し。　グラスをいったん傾けて戻してみればくっきりとしたレッグスが壁面に残り，グリセリンの強いお品と分かります。飲んでみればイチゴのような赤系ベリーのお味にて，若々しい酸味が顕著。その一方，多少ゴムっぽい香りと，やや角の立ったエーテル香があって，これが果実味を凌駕してしまっている感，なきにしもあらず(^^;)。　もう少したっぷりとした，そして丸みのある果実味が欲しいようにも思いまするが，これは無い物ねだりというものでありませう。何故かと言えば，いかんせん２００４年というミレジム（収穫年）が若すぎる，と思料するからでありまする。　そうは言っても，ヴァン・ド・ペイのランクながら同じ単品セパージュのチリ物のように「ひたすら濃いナリ～♪」なお品に比べれば，それなりにテクスチャーの細かさは感応できまいた。　すなわち，もし「千円」を払ってメルローを飲むなら，「ドッカーン(^_^)v，バフ～～♪」としたのを飲みたいときにはチリを，逆に「メルロー飲みたし，でも飲み疲れ，飲み飽きに陥るのはカッタルイのぉ，，，」といった気分の時には，こちらを選ぶとエエんではないかと思いまする(^^)。　，，，と，エラそうに述べたところで（笑），ふと，この商品のレビューに目を転じたってえと，，，，見れば書き込んだ方いわく「開栓後直ぐは飲めた代物じゃありません（笑）。そうですね、ポンピングの空気抜きをやって一日置いて下さい。丁度、円やかな味わいになります。」じゃそ～な。ありゃま！＼（￣゜￣）／どたぁ；；；　ワンコは飲みながらカキコしてて，もう飲み終えちゃったナリ～～　ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　[「激売れ！デイリー赤ワインお得６本セット」＠リカー MORISAWA さん，￥６５４９（税込み，送料込み，クール代＝￥２００はこっち持ち(-_-;)，でも代引き手数料向こう持ち(^_^)]

2006.10.06

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シロワンコの【今日のワイン】「ビオ」らしからぬクリュ・ボジョレー。行けます♪

★ドメーヌ・アンドレ・ランポン「レニエ・ビオロジック」 DOMAINE ANDRE RAMPON "REGNIE BIOLOGIQUE"[2004](AC REGNIE)　；　使用品種　ガメイ：　　ヴェリタスさんの「赤１１＋白１」セットから１０本目のお品。ボジョレーからの１本。アペラシオンの「レニエ」というは，「ボジョレー」→「ボジョレー・ヴィラージュ」→「クリュ・ボジョレー」とランクアップする格付けの中で，最上級の「クリュ・ボジョレー」に属する１０地区のうち最も新しいアペラシオンである由（＠「フランスワインテロワール・アトラス」）。クリュ・ボジョレーといえば「サンタムール」，「ムーラン＝ア＝ヴァン」，「シェナ」等の名前がそのスジの方々の間では人口に膾炙しているのでありませう。そんな中で，この「レニエ」は同じくクリュ・ボジョレーたる「モルゴン」の南西側に位置しておます。栽培面積は７５０ヘクタール，年間生産量は２万９千ヘクトリットルの由。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１２度。お色は並級の「ボジョレー」に比べると暗い色調ながら，透明度はやっぱしジュースのように高いでし。　商品名にあるがごとく，このお品はビオ・ワインでありまする。飲んでみれば，まるで生ブドウの果汁を思わせるほどにフレッシュな鮮度を感じるお品。軽い口当たりの中に，サクランボのような若々しい酸味を感応しまいた。んでもって，比較的顕著なエーテル香の一方で，フルーツドロップのような香りと甘みを感じまいた。　実は，原料がガメイだということが，恥ずかしながらシロートなワンコにははっきりとはわかりませなんだ(^^;)。その一方，いわゆる「ビオ，ビオしいクセ」というのはなかったやに思いまする。これは「ビオ」であることがいい方向に反映されたお品じゃなん。ちょっと冷やして，キュッッキューと連続的に飲み干して「吉」だす(^^)/。　　[「【＋白ワイン】≪第５弾≫美味しいもの名産地より直輸入１２本（赤１１＋白１）セット」ヴェリタスさん，￥９９８０（税込み，送料込み，クール代 = \210はこっち持ち(-_-;)，でも代引き料・コンビニ振り込み料等は向こう持ち(*^_^*)。]

2006.10.04

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シロワンコの【今日のワイン】スッキリ，クッキリなロワール「白」。

☆ドメーヌ・ポール・ビュイッス「トゥーレーヌ」 DOMAINE PAUL BUISSE "TOURAINE"[2005](AC TOURAINE)　；　使用品種　エチケットに "CEPAGE SAUVIGNON"　と記されていましたから，ソーヴィニヨン・ブランの単品醸造なのでありませう。：　　ヴェリタスさんの「赤１１＋白１」セットから９本目のお品。ロワールの「白」でし。そもそもこのセットは１１本目までは共通の品目で，最後の１本を「赤」，「白」，「泡」のうちから好きなのを選べるってえシステムなのでありんす。ついてはワンコは「白」を選び，それがこのお品ってえわけだす。　アペラシオンの「トゥーレーヌ」というは，ロワール河流域ソミュール地区の東側，ブロワ市まで伸びておます。近隣の有名なアペラシオンとしては南西下流側にシノン(CHINON)，東北東の上流側にヴヴレー(VOUVRAY）などがありんす。栽培面積は５５００ヘクタール，年間生産量は２９万ヘクトリットルの由。　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は12.5度。お色はうっすらとした黄金色で，わずかに若草色がかってもおりまする。　飲んでみれば，たとえば同じくこの品種（やセミヨン）を用いるボルドーの「白」に比べ，良くも悪くも酸味のクッキリとしたお味（緯度が高いのだから当たり前かも知れませんが）。そのぶんコクや旨みは後背に回っておます。そうは言っても，これはウマイ/マズイの観点から捉える（つまり上下関係で捉えるべきなのではなく），地域差として捉えるべきなのでありませう。ヒトに適材適所があるように同じセパージュでも場所が変われば味も変わるということでありまする。　いつぞや銀座の焼き鳥屋さんでロワール河口のナント産である「ミュスカデ」のシュール・リーを飲みまいたが，品種こそ違えど（つまりシュール・リーほどの尖った酸味はないにせよ），このお品も塩味のトリちゃん（←「焼き鳥」のことでし^^;）なんかとのマリアージュが「吉」でにゃあかのん(^^)。[「【＋白ワイン】≪第５弾≫美味しいもの名産地より直輸入１２本（赤１１＋白１）セット」ヴェリタスさん，￥９９８０（税込み，送料込み，クール代 = \210はこっち持ち(-_-;)，でも代引き料・コンビニ振り込み料等は向こう持ち(*^_^*)。]

2006.10.03

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シロワンコの【今日のワイン】これはどえりゃあ薄味な「赤」＠コート・ロアネーズ。

★ティエリー・ボヌトン「コート・ロアネーズ」 THIERRY BONNETON "COTE ROANNAISE"[2004](AC COTE ROANNAISE)　；使用品種　ガメイ（主体の模様）：　　ヴェリタスさんの「赤１１＋白１」セットから８本目のお品。アペラシオンの「コート・ロアネーズ」というはディジョンから南に約４０キロ，マドレーヌ山地の東南の斜面に広がっておます。栽培面積は１７０ヘクタール，年間生産量は１７００ヘクトリットルとずいぶん小振りじゃなん。１９９４年に認可された，まだ新しいアペラシオンでありんす。栽培品種はガメイの由（＠「フランスワイン　テロワール・アトラス」）。　コルク長は４６ミリ，アルコール度数は１２度。お色は暗めでややガーネットじみた感がありますが，透明度が非常に高いどす。まるで，水で薄めたかのように見えまする。　飲んでみれば，華やかな花の香りとチェリーやイチゴに通ずるフレッシュな酸味が支配的で，コクや深みには無縁のお品。ワンコとしては飲んだ瞬間に「薄味のボージョレきゃ(*_*)？」と思ったことでありまいた。ボージョレ自体が薄味なのに，それをまた薄めたようなお味とあってはその「薄さ」たるや，，，ご想像下さいまし(^^;)。　１２度というアルコール度数に支えられて，かろうじて「お酒」としての地位をキープしておますが，これで度数が低かったらほとんどファンタ・グレープと変わりがないにゃ(^^;)。これはもうタンニンが苦手なヒト用か，あるいはピクニックワインとして外に持ち出して飲んで「吉」。　なお同じ会社の同じ製品の（？）上級バージョンたる「ブーテラン[2004]」というのを，今年（2006年）の５月３１日にレポートしてありまいた。[「【＋白ワイン】≪第５弾≫美味しいもの名産地より直輸入１２本（赤１１＋白１）セット」ヴェリタスさん，￥９９８０（税込み，送料込み，クール代 = \210はこっち持ち(-_-;)，でも代引き料・コンビニ振り込み料等は向こう持ち(*^_^*)。]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊シロワンコの最新仕入れ報告♪明日（１０月３日）の９時５９分まで「ポイント１０倍」ってえわけで買ってみました↓。[「【送料無料】新世界10000円 12本セット」＠「まるどら」さん，１万円（税込み，送料込み，クール代＝￥１５０はこっち持ち(-_-;)。でも（買い上げ価格が￥５０００を超えているので，同店の規定により）代引き手数料は向こう持ち♪。すなわち，明日の９時５９分までなら支払い総額１万１５０円にてちょうど千点ゲットでし(^_^)/。２本ばかし昔飲んだのがダブってる（６本入りの「まるどら入門セット」＝５千円くらいだったかのぉ）ように記憶してますけん，ここまでコミコミの価格なら文句無しじゃて(^^)。] 【送料無料】新世界10000円12本セット　[0929祭10]

2006.10.02

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シロワンコの【今日のワイン】甘さと辛さのバランスがよいデイリー・ボルドー。

★シャトー・サン・ロマン　CHATEAU SAINT ROMANS[2004](AC BORDEAUX) ; 使用品種　メルロー８０％、カベルネソーヴィニヨン２０％　：　　ヴェリタスさんの「赤１１＋白１」セットから７本目のお品。ボルドーの「赤」でメルロー主体のもの。　　コルク長は４４ミリ，アルコール度数は１３度。2004年ヴィンテージと，やたら新しいお品ながら，けっこう熟成感のある飲み口だったにゃ。黒系というよりは，チェリーのような赤系のベリーの甘みを感じまする。んでもって，高めのアルコール度数が味を引き締めて，コクと辛さをもたらしていると見ました。　千円ワインにしては安っぽさがなく，好感の持てるお品でありまいた♪[「【＋白ワイン】≪第５弾≫美味しいもの名産地より直輸入１２本（赤１１＋白１）セット」ヴェリタスさん，￥９９８０（税込み，送料込み，クール代 = \210はこっち持ち(-_-;)，でも代引き料・コンビニ振り込み料等は向こう持ち(*^_^*)。]＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊シロワンコの最新「１円オークション」落札報告(^_^)v（↓の写真はオークションページの写真を拝借しました。）　金沢マル源商店さん主催の「１円オークション」にて，「ル・オーメドック・ド・ジスクール１９９７」に９月２０日の夜中にヨッパで入札したところ，うみゃあ具合に落札できたってえわけだす。　最高落札価格は￥３２３３，最低落札価格は￥１０００，んでもってワンコの落札価格はこれに１円を加えた「１００１円」でした(*^_^*)。滑り込みセーフじゃなん (^_^)v，ちなみに同店での通常販売価格は￥１９８０の由。　実はあとでワンコのブログ内にて検索したら，全く同一のワインをすでに今年（２００６年）の１月２０日にレポートしてありまいた(^^;)。ま，ヨッパで入札すればそういうこともあるナリ，，，ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ

2006.10.01

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