シロワンコの【今日の焼酎】 スッキリと甘みが並立したお芋。種子島発。
■芋焼酎 「種子島 紫(ゆかり)」:種子島酒造(株)@鹿児島県西之表市西之表13,589番地3アルコール度数 : 25度使用芋 : 種子島紫,安納芋,白豊芋(自社直営圓栽培)使用麹 : 白麹(国産米使用) 例によってワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしてきた(はずが,たった2日で飲み干しちまった)お品(笑)。 飲んでみれば,,,って,実は今の今は普段酒に用いている「芋職人」(紙パック仕様。1升で千四百円くらいだったかしら?)@ヨークマートを飲みながらカキコしているので,それとの比較で述べまする。 すなわち「芋職人」は一言で申せばひたすら「キリリ味系」で,かな~り長いこと放置しないと甘みが感応されませぬ。それに比べて本品は,舌面に載せた直後こそキリッとしてアグレッシブな味を予感させるものの,それが口中の温度に馴染むと,たちどころににわかに「まあるい(=丸い)体積感」を増し,而してワンコ的には未体験のまさに「これが種子島紫ってえオイモの甘みなのかのぉ」と解釈するしかない馥郁たる甘みが生じ,以て心地よい嚥下感と共に食道に流れ込んで行くってえ仕様でありまいた。 で,上記はロックで飲んだ感想なので,その後室温にて(すなわちボトルから直にグラスに注いで)チビチビと飲(や)ってみたところ,何かこう蒸(ふ)かしたクリみたいな自然の甘みが一層増して感応されたことでありまいた。 おいしかったU^ェ^U ワン! これで4合ビンにて1439円 ← 種子島酒造本体での直販価格)となれば,なかなか魅力的なお品でありまする。 かてて加えて,なんでも「肝機能のアップなどに効果があるポリフェノールの一種アントシアニン色素・ビタミン・カリウムが豊富な薬膳紫芋です。」じゃそうじゃヨン!! お酒なのに「肝機能によい」とは,これ如何に~~~ (^^)/感想の番外篇1.ビンがマリンブルーの鮮やかなお色にて,遠目には日本酒のよう。2.浅学なワンコには「むらさき」としか読めない「紫」という字を,なして「ゆかり」と読むのかがわかりませぬ。広辞苑でもないけんども,と言って漢和辞典に当たるまでの気力はナシ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ