カテゴリ:あさのあつこ
先月『The MANZAI1・2巻』を読んで以来、親子でマンザイブーム。
(1・2巻感想はここ) すぐさまCD1・2に飛びつき、昨日発売になった原作3巻を購入~♪ で、今回も抜粋しきれないほどの萌え台詞に興奮!(←アホ) ほんとにステキです~、秋本少年 3巻もしっかりと肩を抱き、引き寄せ、その上 お姫さま抱っこ!! 『歩とならなんだってやれるから』(←ナニを?)とラブパワー全開。 そして私も『ホモ脳全開』・・ こんな秋本に歩は抵抗するものの抗いきれず、 大人っぽい表情に見ほれたり、心の強張りが秋本が触れることによって取れたり・・ 秋本の人間性や体格に劣等感を感じつつも魅かれることを止められません。 こんな感じで3巻も引き続き二人のラブ漫才は続行。 迫る秋本・逃げる瀬田という関係には爆笑でしたが、 「児童文学」ゆえに・・ 大きな期待をしていないだけに・・ 二人の会話にはBL小説以上にドキドキさせられ、そして歩と共に秋本に癒され元気をもらう。 こんな守護系の王子(?)が同級生だったらどんなに楽しいかと思ってしまう・・。 さらに森口、高原、萩本などの同級生も皆気持ちのイイ中学生。それぞれの夏祭りに対する「拘り」が面白く、 1・2巻ほどの充実感はなかったものの、3巻も楽しめました(しかしムチャクチャ「続く」なラスト・・) さてCDです。 <1・2巻の主なキャスト> 瀬田歩:石田彰 秋本貴史:中井和哉 萩本恵菜:松岡由貴 森口京美:野田順子 高原有一:真殿光明 来菅充:遊佐浩ニ 上記6人はピッタリでした~。ミスキャストなし♪ 娘に「石田さんと中井さんでバッチリ!」と言うと 「誰それ?」と冷たい返事。 「遙かの泰明とトリブラのトレス君」 「両方人間じゃないじゃん」 ・・・確かに・・・ とは言え長女も喜んでCDを鑑賞~♪ 石田さんの繊細で可愛い声と中井さんの明るい秋本に親子で満足しました。 それにしても秀才キャラの真殿さんはイイ声でした。今まで「受」なイメージだったので・・ 彩雲国の黎深さまといい・・けっこう気どった声だということに気付きました~(笑) 遊佐さんは意地悪キャラをやらせたら天下一?!こちらもピッタリでした。 1・2は歩の過去ゆえに時に重たく、他のキャラクターにも色んな家庭環境や過去があり・・ 嫉妬・憂鬱・疑惑・勇気・優しさが入りまじり、中学生といえど人間関係は大人社会の縮図。 そんなわけで一つ一つのエピソードには説得力があり、子供のみらず大人も感動できる。 CDになってもそれは当然変わらず、3巻も引き続き制作をお願いしたいものです。 それにしても最近中井さん漬け(笑) 羅剛・トレス・秋本と連続し・・最近朝の8時から始まる日本テレビのワイドショーでも中井さんを発見。 どーやら週の前半が中井さんナレらしく・・8時になるとついNHKから移動してしまいます(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.12 16:35:35
[あさのあつこ] カテゴリの最新記事
|
|