カテゴリ:その他のBL小説
長女の中学受験が終わりました~。
昨日の早朝から大騒ぎで、なんとか第一希望に合格♪ 今は憑き物が落ちたよーな気分ですが、博打受験にかなりドキドキでした。 ウチの小学校は7割が私立に進学する異常地域で、うっかり波に呑まれて大慌て。 新聞に過去最高の5万人受験という記事が載った時は敵前逃亡したくなりました(どこが少子化だっ) が、そんなギャーな気持ちを忘れさせてくれたのはやっぱり BL この2日間の道中&待合い室のお供もやっぱり BL で、読破したのはナニかといえば 坂井朱生さんの『シュガー・メイビィ・ラブ』でした この物語は『スウィート・ドリームス』の続編で(レビューはここ) 今回は<バー海猫>の店長・洋一朗と従業員・歩の物語。 洋一朗は歩の姉の家庭教師をしていた縁で、父親の暴力に怯えていた歩を引取ります。 その後従業員として雇って4年。 歩は自分の気持ちを告げるのに時間がかかり、洋一朗は歩を大事にし過ぎて関係が進展せず・・ 少々じれったい二人ですが、全体的には静かで優しいストーリー運び。 過激な人や極端に天然な人が登場しないせいかしっとりとまとまり、これを一層引き立てていたのが前作と同様、大峰ショウコさんの挿絵。 イラストの黒枠とフランス語そして絵のアングルが凄くお洒落で、独特の雰囲気でした。 さて待ち時間本といえば・・ 約2週間前、願書に並んだ日も実は1冊持参。 この日は早い番号を取ろうと9時開始の受付に7時に到着。校門周辺は誰も居なくて 「もしかして10番くらい?」と余裕で校舎にたどり着くと・・ 既に100番台後半!! ギャーーッ!! ここはイベント会場か?! 皆さん一体何時からここへ??もしやチケット取るのに徹夜ですか? (って声優イベントじゃないから) 世の親の気迫に早くも敗北した感じのアタシ。 動揺を紛らわすために高岡ミズミさんの『突然、恋はおちてくる』を読み出す・・。 でもなんだか集中できず、そこでキャラボイスを脳内に呼び出しっ。 三木さん、千葉さん、平川さん・・・ ちょっと気分がよくなりました(アホ) それにしても、どーして世の中はこんなに子供に人生をかけている人が多いのだろう・・ このままBLに人生かけててイイんでしょうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.03 08:11:49
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