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新也美樹さんの「嫁に来ないか2」を読みました。
「嫁に来ないか」は1巻の一美&敬吾にメチャメチャ爆笑した作品で、 2巻は当然このCPのその後・・つまり敬吾の両親説得編なのかと思っていたのですが・・ 全く違うCPでした~。 (1巻感想はここ) 今回は呉服屋の跡取り息子・智幸と男嫁・蒼の物語。 彼らはそれぞれの祖父と祖母の約束をかなえるために政略結婚。(「はいからさんが通る」かつーの) が、蒼は智幸に最初からベタ惚れ。 智幸は勢いに丸め込まれ、アッという間に××関係になってしまいますが、 礼儀正しく、家事も呉服屋の仕事も一生懸命な蒼にほだされていきます。 大人しくて健気な蒼は可愛い嫁ですが、このシリーズのお約束なのか やっぱり攻は嫁!! しかも今回は年下でした~♪ 2巻は1巻に比べ嫁のはじけ方が足りませんでしたが、その分ノリノリだったのがお祖父さん。 男の嫁でも自分の願いがかなったことが相当嬉しいらしく、いつでも蒼ちゃんの味方。 それに比べ智幸・母、つまり姑は相当この結婚が気に入らないらしく(←当たり前だ) 嫁をいびりまくります。 が、これが男だと全然ドロドロ感がなくて・・ イタシテいる現場に遭遇してしまった母に同情さえ覚えます(笑) とにかく全てが非常識なわりに、じーさんも蒼も無駄に堂々としていて、 店のお客や大学の友達にやたらとカミングアウトしたがるのが可笑しいっ! この他爆笑だったのが蒼の家族。兄二人と両親がいるのですが・・ かなり濃い人たちで、全員が弟を嫁に出す気満々なのは何故なんだぁ~??(笑) この押しかけ攻嫁シリーズは今後もいろんなCPで続くのか?? 私的には1巻>2巻でしたが、目が点になるコメディなので、 3巻が出たら又買ってしまいそうです~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.13 21:19:46
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