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柊平ハルモさんの新刊『烙印の夜に逢う』を読みました。
円陣闇丸さんの表紙にひかれ購入しましたが、内容は 吸血鬼ものっ! 思わずVassalord.が頭をよぎりましたが、『烙印の・・』に<笑>は無く、 ひたすら 吸血鬼の150年愛でした この物語は惹かれあいながらも吸血鬼と餌の関係で終わってしまった 二コラエとサシュが、150年後再び巡り会うストーリー。 人間のサシュは誠一という日本人に生まれ変わり、過去の記憶を失っていますが、 二コラエが彼を発見した日から少しずつ昔の愛憎劇を思い出し・・ 二人は感情の行き違いがはっきりするまで時間がかかります。 (二コラエにはもう少し人の心の裏を読め~~ と言いたくなりました/笑) さて、円陣さんの挿絵ですが・・文句無しに素晴らしかったですっ ファンタジーで吸血鬼ものなのでフリルで長髪 カラー扉絵も色っぽくて悶絶~ そんな訳で 小説<挿絵 小説も題材が面白く、執着愛に記憶喪失と美味しいネタが一杯(なんだかミラージュ) が、少々展開が遅く・・私的にもう1歩文章に力が欲しいところでした~。 *はあ~、円陣さんにイラスト集を出してもらいたいです~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.06 22:09:04
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