カテゴリ:今市子
今市子さんの新刊『夜と星のむこう・1』を読みました。
残念ながらBLではなく ホラー ですが、百鬼夜行抄と同じように キャラにユーモアのある作品。 特に可笑しかったのが大山椒魚の玄。 玄は主となった人間を守る宿命のようですが、人間姿は凄くカッコイイ でも山椒魚なのでマメに水分補給をしないと倒れてしまい・・ 今一当てにできません(笑)。 『夜と星の・・』はこの玄と中学生の立一、そしてある日突然現れた立一の兄・龍一の物語。 二人と一匹は神代から続く龍と瑞鳥の因縁に巻き込まれているようですが、 あまりにも謎が多く・・1巻は思いっきり<つづく>というところで終了~ この作品の発行は今月の13日でしたが、連載していたのは平成12~13年で、 どうして今まで出なかったのか?? 1巻となっているので2巻の予定があるとは思いますが・・ 7年も前の作品なので、ちゃんと終わっているのか少々不安です~~。 でもカラーが16ページもある本で、ラストエピソードは時代劇。 和服も美しく、ファンにとっては美味しい1冊でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.20 22:24:32
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