カテゴリ:山田ユギ
山田ユギさんの新刊『ありえない二人』を読みました♪
この作品は短編集で、全部で4つのストーリーが収録。 表題の「ありえない二人」は1日に出版された「開いてるドア・・」と「最後のドア・・」の番外編に登場した人物が主役。 (新装版ドアシリーズ感想はここ) で、メガネキャラの水野さんは実は脇役だったんですね~。 描下ろしの表紙なんて凄くカッコイイのに・・ 次回はこの人主役で1本お願いしたいもんですが、 ママと出来ちゃってハッピーエンドなのか??(笑) 面白かったです~。 でも、この本のお笑い1番は 「ああ爆弾」のPart1~5。 こちらは2001~2003年に描かれたものですが、ユギ・ギャグ炸裂 スポーツインストラクター・高橋×バー<鬼>のマスター・星野 で、 年下攻めの一途愛 一方マスター・星野はツンツンしているようでほだされやすく、もの凄くイロっぽい なので甘甘エロエロが大量ですが、それとほぼ同量のギャグ絵&高橋の妄想に爆笑~っ!! キャラがほんっとに笑える顔で(タコ唇とか・・)、毛の生えた太股も素晴らしい こんな秀作がまだ単行本化されずに残っていたのかと感動しました(笑)。 この他の2編「死ぬまでにやっておきたいこと」と「檻」も短いながらも面白く、 「死ぬまで・・」は一瞬ドキッとしましたが、主役二人の容姿が凄く好みでした 「檻」は こっちが受けーーっ?! と驚きましたが、続きが読みたくなるお話でしたっ。 竹書房さんから出ているユギさんの短編集はこの本で4冊目ですが、 どれもハズレがなく、必ず大好きになれるエピソードが何作かあります♪ (この本の私的1番は「ああ爆弾」♪) なので今回の「ありえない二人」もとても充実した本でした。 (カバー下も充実/笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.09 21:37:53
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