カテゴリ:榎田尤利
榎田さんの『きみがいなけりゃ息もできない』漫画版を読みました。
(原作・新装版感想はここ、小冊子感想はここ) この本は大好きな円陣さんが作画だったので、 連載が始まった時は狂喜乱舞。 でも1冊になるまで2年もかかり・・・待ちに待った新刊でしたっ!! で、先ずは表紙とカラーイラスト2枚にメロメロ~。 小説の新装版は爪切りでしたが、今回はボンボン付ゴムで髪結い セッセとルコちゃんの世話を焼く東海林がムチャクチャ素敵で、 ルコちゃんもジタバタするほど可愛いかった♪ そして内容も非常~に上手くコミック化 漫画ならではのドキッとするシーンが一杯でした 『きみがいなけりゃ・・』は漫画家・ルコちゃんの生活無能ぶりと それをサポートする東海林がとにかくユーモラス。 二人のお母さんと子供のような関係はこの話の醍醐味ですが、 途中東海林が自分の独占欲と常識に邪魔されて、ルコちゃんを突き放す流れは切ない でもこれによってお互いの恋愛感情を自覚 世話をする事と、される事が快感な関係に開き直れてよかったです♪ にしても・・ 円陣さんの描く東海林は何でこんなにカッコイイんだぁーーっ! 中身は只のオカンなのに・・・一々水も滴るイイ男 中学1年からあんなに大人っぽくてどーするっ!! でも二人の中坊姿が見れて嬉しかったです♪ 『きみがいなけりゃ・・』は榎田本の中で1、2位を争う勢いで好きな作品。 なのでこんなステキ漫画にしてもらえて本当に感激 終わってみれば東海林の母性愛に包まれて、今年のコミック1番かもしれません(笑)。 今日は下の子が代休だったのでPapas cafeでランチしました。 で、ついホットケーキをオーダー。 「白クマちゃんのホットケーキみたいだね~」と口で言いながら、 心の中では「東海林のホットケーキみたいだね~」と呟いていました(ハハ) 美味でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.12 21:05:57
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