カテゴリ:その他のBL小説
キャラ文庫創刊10周年記念小冊子を読みました。
内容は以下のとーり。 1.「ヤバイ気持ち」番外編 鹿住槇 2.「くちびるに銀の弾丸」番外編 秀香穂里 3.「桜姫」番外編 水壬楓子 4.「その指だけが知っている」番外編 神奈木智 5.「王朝春宵ロマンセ」外伝 秋月こお 6.「顔のない男」番外編 剛しいら 7.「FLESH&BLOOD」番外編 松岡なつき 8.「小説家は懺悔する」番外編 菱沢九月 9.「DEADLOCK」番外編 英田サキ 10.「歯科医の憂鬱」番外編 榎田尤利 11.「二重螺旋」番外編 吉原理恵子 元々この小冊子は『DEADLOCK』読みたさに申し込んだので、他作品を全くノーチェック。 届いてみれば豪華でビックリでした♪ で、1番嬉しかったのが榎田さんの「歯科医の憂鬱」 内容も凄く面白くて、この全サでは私的にナンバー1 とにかく最初の1ページからガシッと引き込まれる文章で、 穂高の<先生に好かれたいっ>という健気な心がヒシヒシと伝わり、 可愛いやら可笑しいやら・・。 そして歯痛のオチも最高でした この小冊子で原作を知っているのは3と5と7~11で、番外編を読んだのも当然これらの作品。 で、この中で順位をつけるなら・・ 「歯科医」>「DEAD」>「FLESH」>「桜姫」>「小説家」>「王朝」>「二重」 と、こんな感じ。 実は「桜姫」は1巻で挫折しているのですが、番外編はけっこう笑えて・・ なので再チャレンジしたくなってきました~。 さて、1番お目当ての「DEADLOCK」はちょっとマジメなお話。 ディックとの仲を義兄のパコに告白してしまったユウト。 でもロブの計らいや二人の真剣さで、結局パコは関係を受け入れます。 が、自分一人がこんなに幸せでイイのだろうかとラストでどんよりするディック。 そんな彼にユウトがかけた言葉が凄くステキで お互いを想いあうラブラブな二人に心がホンワカしました にしても、ディックの本名はリチャードだったんですね なんか高貴な感じがして・・惚れ直しましたぁ~(笑) この他「フレブラ」はナイジェル視点のお話で、カイトへの想いが超切ないっ!! 松岡さんはナイジェル虐めが何気に好きなんじゃ?? とにかく幸せになってもらいたい~~っ ジェフリーもナイジェルもどっちも激しく好きなんで、どうにかして下さいっ!! 本日はクリスマスイブ 1階の実家と妹家族で手巻き寿司をしました♪あとは地元でケーキも買って 甘さが調度よくて美味でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.24 22:14:16
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