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2008.02.13
カテゴリ：英田サキ
 Clacla vol.2を買いました♪この本はふみさん宅で見かけたBL情報誌。 英田サキさんのインタビューがどうしても読みたくて、つい購入～。 イロイロ発見が一杯でした♪ 英田さんは元々漫画を描いていたらしいのですが、限界を感じて小説に転向。 デビューは2002年で、それ以来どかどかヒットを出して今日に至るわけですが・・ ほんとにほんとに本当～に小説家になってくれてよかったぁ～～っ！！ とにかく私の萌ツボ＆感激ツボを常にメロメロにしてくれて、 こーゆー読ませる作家さんが居るからBL読書が止められないのですっ  さて、インタビューの中で面白かったのは英田さんが考えていた違うパターンの 「エス」と「さよならを言う気はない」。 「エス」は椎葉が宗近を守って罪を犯し、刑務所へ。 出所後、篠塚の手を振り切って宗近の元に戻るというラスト。 うわ～、重いっ！でもけっこうイイ～ が、これはBL的に暗すぎてダメだったそうで、今の結末を迎えたとか・・。 この他「さよならを言う・・」は当初陣内は「受」だったとか。 英田さんはオヤジ受と思い込んでいたのに、BL的にNG。 担当さんに却下されたそうです。 （だから陣内は常に尻を狙われるハメに/笑） これに関しては私も「攻」に賛成ですが・・いつか別話でオヤジ受もお願いしたい！ 英田さんが書くならちょっと苦手なオヤジ受も大丈夫に違いないです～っ♪ そしてムショものも最初はダメ出しだったとか・・ てことは、BL的に×というのが業界にはけっこうあるんですねぇ。 （相当何でもありな感じなのに）。 BLはハッピーエンドになるのが鉄則らしいので、 その辺の事情からNGな設定がけっこう出てくるのか？？ 確かに後味が悪い話やキャラが異様に生々しかったりすると嫌ですが、 重い話は心に残るし、英田さんが料理すればムショだって結果オーライだったわけで・・ 業界はイロイロ挑戦して欲しいです。 で、挑戦といえば英田さんは今後ファンタジーを書くつもりがあるようで、 これは嬉しいっ そしてもう１つ嬉しかったのがメルマガ情報。 今年は『エス』のリンク作を書かれるそうで、それにエスキャラもちらっと登場予定（喜） 今からものスンゴイ楽しみです～。 そして『エス』はもう七刷目だそうで、こちらもおめでたい♪ オマケドラマＣＤもグフ腐な仕上がりらしいので期待大です！！ さて、英田さん以外で真剣に読んだは榎田さんのコラム。 榎田さんはギャップやズレのあるキャラが大好きなんだそうで・・ 確かにこの人の小説はそんな人が多い（東海林や歯医者さんは特にスゴイ/笑） そして私もそんな人が大好物♪ だから榎田小説には常に嵌ってしまうんですね～ この他注目すべきはブックカタログでした  2007年の9～12月発売の小説・コミックス・CDが全てカラーで紹介。 その数なんと500以上！ そんなに発売してどーする？？という量で・・ 数打ちゃ当たる状態なのか？？ でも最近コミックがお寒い状況なので、ちょっと表紙をガン見してみる・・。 漫画は絵がダメだと全く読めず、絵がOKでも話がトホホだと途中で挫折するので、 キャパが異常に狭いアタシです（汗）。 なので頑張って掘り出してみたいです～。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.02.13 21:41:35
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